フリードとステップワゴンのどちらを選べばよいか迷う人は多いでしょう。
フリードとステップワゴンの乗り換えを検討している場合も含め、車のサイズや装備、あるいは価格、リセールの違いがなどが気になるポイントかもしれません。
いずれにしても、買ってから、買い替えてから後悔しないことが大事です。
ここでは、フリードとステップワゴンで後悔しそうなポイントを様々な角度からまずお示しします。
そのうえで、フリードとステップワゴンで後悔しない選び方のポイントを考えてみましょう。
- フリードとステップワゴンの燃費・動力性能の比較と後悔しそうなポイント
- 室内空間や積載能力の違い
- 価格・リセールバリューの違い
- フリードとステップワゴンの選び方のポイント
まだ「値引き」だけで新車を買おうとしていませんか?
新車の価格が高騰する今、「できるだけ安く買いたい」と誰もが思っています。
しかし、多くの人が見落としている”あるポイント”があります。それは、ディーラーが行う「値引き」とは全く別の話です。
この方法を知っているか知らないかだけで、総支払額に30万円、50万円といった差が生まれることも少なくありません。
- 人気で値引きがゼロの車種でもOK
- モデルチェンジ直後の新型車でもOK
- 交渉が苦手な人でも実践できる
大切なのは、ディーラーに訪問する「前」のちょっとした準備です。
「もっと早く知っておきたかった…」と後悔する前に、まずはその方法を下記ページでご確認ください。
フリードとステップワゴンで後悔しそうなポイントは?
最初に、フリードとステップワゴンで後悔しそうなポイントをチェックしていきましょう。
- フリードで後悔しそうなポイント
- ステップワゴンで後悔しそうなポイント
- フリードとステップワゴンの販売台数は?
- フリードとステップワゴンのリセールは?
フリードで後悔しそうなポイント
まず、フリードで後悔しそうなポイントをあげておきましょう。
リセールではフリードは後悔するかも
フリードのリセールは3年落ちで60%台半ばで悪くありません。
5年落ちになると40%程度ということで、ごく普通のレベルと言えるでしょう。
一方のステップワゴンのリセールは後述しますが、かなり高いのです。
また、これが7年落ちや10年落ちになっても、かなり差は縮まるもののステップワゴンの優位は動きません。
買う時はフリードが安くてもリセールを考えると、売る時は、特に3年、4年で売るなら後悔するかもしれません。
フリードのハイブリッド車の燃費は後悔するかも
フリードとステップワゴンのハイブリッド車の燃費を比べてみましょう。
簡略化のため2WDだけで比較していきます。
区分 | フリード | ステップワゴン | |
---|---|---|---|
WLTCモード燃費 | 25.0~25.6km/L | 19.5~20.0km/L | |
市街地モード | 25.4~25.9km/L | 19.3~20.4km/L | |
郊外モード | 26.9~27.8km/L | 21.5~21.3km/L | |
高速道路モード | 23.77~24.2km/L | 18.9~19.1km/L | |
実燃費 | 20km/L程度 | 17.0km/L |
先代はハイブリッドシステムが違うので、市街地モードではむしろステップワゴンの方が燃費は良く、実燃費でもさして変わりませんでした、
しかし、ステップワゴンと同じe:HEVを搭載し、燃費は画期的に改善しています。
ただ、ボディサイズやエンジンの排気量を考えればもっと燃費が良くてもよさそうですし、現にシエンタはかなり燃費がいいのです。
そう考えるとフリードのハイブリッドを買っても、燃費の面では満足できそうにありませんね。
動力性能ではフリードハイブリッドは後悔するかも
フリードとステップワゴンのハイブリッド車のパワートレインを比較していきます。
区分 | フリード | ステップワゴン | |
---|---|---|---|
エンジン | |||
最高出力 | 106ps(78kW)/6000~6400rpm | 145ps(107kW)/6200rpm | |
最大トルク | 13.0kgm(127Nm)/4,000~5000rpm | 17.8kgm(175Nm)/3500rpm | |
モーター | |||
最高出力 | 123ps(90kW)/3500~8000rpm | 184ps(135kW)/5000~6000rpm | |
最大トルク | 25.8kgm(253Nm)/0~3000rpm | 32.1kgm(315Nm)/0~2000rpm | |
システム出力 | 不明(140ps台前半か) | 215ps |
先代では比較にすらならなかったのですが、ハイブリッドシステムが変わったので比較可能な水準になりました。
エンジンは1.5Lと2Lの違いで、それに応じた出力ですがモーターのパワーはかなり違います。
同じような構成のヴェゼルのモーターは131ps(96kW)ですから、それにも負けています。
フリードのシステム出力は不明ですが、ヴェゼルは152psですから、フリードは140台前半かと思います。
ステップワゴンが1.8トンちょっと、フリードは1.5トン弱ですから、パワーウエイトレシオはステップワゴンで8半ば、フリードは10程度ですから、動力性能の差は誰でも体感できるはずです。
フリードはステップワゴンと比べるとやはり非力で、フリードに乗った後でステップワゴンに乗ったら後悔しそうですね。
子だくさんで長く乗るならフリードは後悔するかも
ステップワゴンの方が広くてこちらを買っておけば後悔しないのは考えるまでもありませんが、価格やスタイリングなどフリードを選ぶ場合もあるのは当然のことです。
だから、フリードを買われる方はそんなことは百も承知だと思うのですが、乗っているうちの状況の変化は考えておくべきです。
「フリード7人乗りは狭い?三列目はいらないの声も」にも書きましたが、フリードの3列目は大人が常用するのは厳しいシートです。
お子さんが小さいなら広さ的には大丈夫ですが、三列目の安全性については心配なところがあります。
最近の子供の成長は早いですし、体格もいいので、長い年月の間にはたまらなく狭く感じる可能性もあります。
もし、お子さんがたくさんおられるなら、そして長く乗るおつもりなら、フリードを買うと後悔するかもしれません。
また、スポ少などの遠征で車を使うつもりがあるなら、フリードのキャパシティでは不足する可能性があります。
フリードの場合、人気は6人乗りなのですが、 12歳未満の子どもは1.5人=大人1人扱いです。
スポ少では、6年生には12歳以上の子もいますが、仮にすべて12歳未満としても、6人乗りなら運転手を除く定員5×1.5=7.5人です。
切り捨てると7人で、こんなときフリードは役に立ちません。
ステップワゴンの7人乗りなら9人、8人乗りなら10人乗せられますし、そう窮屈でもないはずです。
荷物の積載量ではフリードは後悔するかも
フリードで気を付けなければならないのは、ステップワゴンと比べて、絶対的な室内空間はかなり狭いということです。
このため、多人数乗車と大量の荷物の積載は両立しません。
3列シートまでフルに使えば、フリードのラゲージルームの荷室長は25センチしかありません。
これではちょっとしたバッグくらいしか積めないのです。
といって、シートも足元も狭いので居住スペースに荷物を積むこともできないのです。
ステップワゴンも3列目まで使うと荷室はかなり狭くなりますが、それでも荷室長は45センチ程度あります。
座席や足元の余裕はかなり違いますから、荷物の積載量はかなり違うのです。
ステップワゴンで後悔しそうなポイント
次に、ステップワゴンで後悔しそうなポイントをあげていきましょう。
ローンで買ったらステップワゴンは後悔するかも
フリードとステップワゴンの価格差をガソリン車とハイブリッド車で比較してみましょう。
簡略化のため2WDでフリードは6人乗り、ステップワゴンは7人乗りです。
《ガソリン車》
フリード | ステップワゴン | 価格差 | ||
---|---|---|---|---|
G | 2,508,000円 | エアー | 3,169,100円 | 661,100円 |
クロスター | 2,812,700円 | スパーダ | 3,466,100円 | 653,400円 |
スパーダ プレミアムライン | 3,682,800円 |
《ハイブリッド車》
フリード | ステップワゴン | 価格差 | ||
---|---|---|---|---|
e:HEV G | 3,047,000円 | e:HEVエアー | 3,553,000円 | 506,000円 |
e:HEVクロスター | 3,162,500円 | e:HEVスパーダ | 3,850,000円 | 687,500円 |
e:HEVスパーダ プレミアムライン | 4,066,700円 |
価格差はおよそ50~70万円ですが、モデルチェンジしたばかりのフリードの値引きは8万円、ステップワゴンは値崩れが進み30万円くらいです。
となると、現時点の実質的な価格差は、e:HEVのベースグレードなら30万円を切るかもしれません。
「たった30万円か」と思われるかもしれませんね。
仮に5年ローンで払うとしたら毎月の支払いに5千円程度加算されるイメージでしょうか。
もし、若い方で、頭金が少なかったとしたらローンの支払いは堪えているはずですから、これくらいでも違いは大きいはずです。
ステップワゴンのガソリン車の燃費は後悔するかも
フリードとステップワゴンのガソリン車の燃費を比べてみましょう。
ここも簡略化のため2WDだけで比較していきます。
区分 | フリード | ステップワゴン | |
---|---|---|---|
WLTCモード燃費 | 17.0km/L | 13.2~13.9km/L | |
市街地モード | 13.2km/L | 10.1~10.6km/L | |
郊外モード | 17.6km/L | 13.8~14.6km/L | |
高速道路モード | 18.9km/L | 15.2~15.4km/L | |
実燃費 | 14.0km/L | 11.0km/L |
ステップワゴンの場合、ガソリン車の燃費はモデルチェンジ後も改善が見られず、悪化したという報告さえあります。
ノア&ヴォクシーの燃費が大きく改善したのをみるといささか残念です。
車体が重いにしてもフリードとの差は大きく、ガソリン代高騰の折、かなり後悔しそうです。
動力性能ではステップワゴンのガソリン車は後悔するかも
フリードとステップワゴンのガソリン車のパワートレインを比較していきます。
区分 | フリード | ステップワゴン |
---|---|---|
最高出力 | 129ps(95kW)/6600rpm | 150ps(110kW)/5500rpm |
最大トルク | 15.6kgm(153Nm)/4600rpm | 20.7kgm(203Nm)/1600~5000rpm |
ガソリン車の場合は、エンジンのパワーに差がありますが、1.7トン台のステップワゴンと比べれば1.3トン台のフリードの方が軽快に走れそうです。
ターボのトルク感は魅力ですが、ホンダの自然吸気エンジンの吹け上りはもっと気持ちがいいはずです。
ステップワゴンの取り回しには後悔するかも
ステップワゴンの最小回転半径は5.4mとこのクラスのミニバンにしては優秀ですが、フリードの5.2mには及びませんし、取り回しの上では結構大きい差です。
これがスパーダプレミアムラインになると5.7mと、これは明らかに取り回しが悪い部類ですから、結構後悔するはずです。
ステップワゴンの場合、モデルチェンジで5ナンバーの選択肢は無くなりましたし、スパーダの全長4,830mmと更に長くなり、同クラスミニバンでも突出しています。
広いところだけを走るなら問題ありませんが、狭い道に入り込んだら、ステップワゴンは後悔しそうですね。
フリードとステップワゴンの販売台数は?
次は、フリードとステップワゴンの販売台数はどうかです。
年 | フリード | ステップワゴン |
---|---|---|
2008年 | 50,646 | 44,441 |
2009年 | 79,525 | 43,020 |
2010年 | 95,123 | 80,934 |
2011年 | 67,736 | 48,797 |
2012年 | 106,316 | 63,707 |
2013年 | 68,371 | 62,206 |
2014年 | 54,313 | 42,743 |
2015年 | 41,091 | 53,699 |
2016年 | 52,202 | 52,472 |
2017年 | 104,405 | 46,457 |
2018年 | 84,121 | 56,872 |
2019年 | 85,596 | 52,676 |
2020年 | 76,283 | 34,441 |
2021年 | 69,577 | 39,247 |
2022年 | 79,525 | 37,966 |
2023年 | 77,562 | 44,157 |
2024年(8月まで) | 46,871 | 39,348 |
年間販売台数でフリードがステップワゴンに負けたのは2015年のただ一度だけです。
このときはフリードがモデル末期、ステップワゴンがモデルチェンジ直後という事情がありました。
しかし、2024年前半はモデル最末期のフリードが38,429台、2022年にフルモデルチェンジをして勢いのあるはずのステップワゴンが34,932台で負けてしまっています。
2023年に至ってはモデル末期のフリードがモデルチェンジ直後のステップワゴンのダブルスコアに近い販売台数だったのです。
ステップワゴンについては「万年4位」なんて揶揄されますが、さっそうと登場し市場を席巻した初代の面影はどこに行ったのでしょうか。
そんな中で、N-BOX系を除けばフリードはホンダのエースで、その地位は全く揺らいではいないのです。
ステップワゴンはわくわくゲートを引っ提げ、2015年に満を持して登場した5代目が4代目までの勢いを取り戻すことができず、2022年投入の6代目も不調に沈んでいるのです。
フリードとステップワゴンのリセールは?
次は、フリードとステップワゴンのリセールはどうかです。
前項で販売台数を比較して、フリードの方が圧倒的によく売れているというお話をしました。
となると、リセールもフリードの方がいいだろうとお思いでしょうが、そうでもないのです。
経過年数 | フリード | ステップワゴン | ステップワゴンスパーダ |
---|---|---|---|
3年落ち | 60%程度~70%程度 | 70%台半ば | 80%台半ば~90%台半ば |
5年落ち | 40%程度 | 50~60% | 70%程度 |
7年落ち | 20%台半ば | 20%台半ば | 20%台半ば~30%台半ば |
意外なことにステップワゴンンの方がリセールがいいのです。
これは2つ理由があって、1つ目は腐っても鯛というか、長い間に培われてきたステップワゴンというブランドの力です。
2つ目は広い室内サイズです。
新車の場合は高いこともあって、少し狭くても安いフリードを選ぶものですが、中古車市場ではミニバンはフルサイズのものが人気なのです。
それと、ステップワゴンの中古車はマレーシアに輸出されていてるというのも大きなポイントです。
マレーシアでは新車登録から1年経過、5年落ち以内の車が輸入対象ということで、特に3年落ちから4年落ちあたりのステップワゴンのリセールが高いのです。
アルファードほどではないにしろマレーシアで人気のようなのです。
とはいえ、アルファードやランクルほどのプレミアムはないので、7年落ちになるとその差はほとんどなくなり、価格も新車時の4分の1程度にまで落ちてしまいます。
フリードとステップワゴンで後悔しない選び方のポイント
では、フリードとステップワゴンで後悔しない選び方のポイントを考えていきましょう。
- 短期間で乗り換えるなら?
- 3列目を使う頻度と座る人は?
- 装備にこだわる方は?
- 経済性を考えるなら?
- 積載性を考えるなら?
短期間で乗り換えるなら?
まず、短期間で買い替えるならどうかです。
短期間で買い替えるなら、3年落ちあたりのリセールがいいステップワゴンがいいでしょう。
3年とか5年で乗り換えるなら、リセールがあまりに違うので、ステップワゴンを選んだ方が幸せになれそうです。
価格差は50~70万円もありますが、例えば3年で手放すなら、こんな価格差は吹っ飛んでしまいます。
この場合、マレーシアで好まれるグレード、ガソリン車にしてのハイブリッドにしても「スパーダプレミアムライン」あたりを選ぶのがポイントです。
ただ、ホンダの残クレの残価率はフリードもステップワゴンも変わりませんし、他でも大きな違いはありません。
ランクルやアルファードのように残価率の設定が高ければ、残クレの月々の支払いが抑えられるのですが、そこのメリットは享受できません。
そのぶん、支払利息が抑えられるので長い目で見れば得なのですが。
3列目を使う頻度と座る人は?
次は、3列目を使う頻度と座る人はどうかということです。
前項でも説明いたしましたが、フリードの3列目は体格のいい大人が常時乗るにはかなり厳しい居住環境です。
また、クラッシャブルゾーンのことを考えると、安全面での懸念も抱かざるを得ません。
もちろん、ステップワゴンを買っておけば安心なのですが、使いもしない空間に空気を乗せて走るのはエコではありませんし、財布にも優しくありません。
ということは、3列目を使う頻度がそこそこ高い方、特に大人が乗る可能性の高い場合はステップワゴンにしておいたほうがいいでしょう。
一方で、常用するのは親子4人で、年に数回程度3列目を使う、それも短い時間であればフリードがいいかもしれません。
装備にこだわる方は?
次は、装備にこだわる方はどうすればいいかです。
これは迷わずステップワゴンです。
どこのメーカーでも車種には序列があり、上級車種には下の車種にはない装備が付いているものです。
そんな装備が欲しければ、少しお金を出して、上級車種を選んでもらうという営業上の戦略です。
ざっと見ただけで、以下のものはフリードにはありませんし、オプションでも付けることはできません。
- パワーテールゲート(AIR以外)
- パドルシフト(ガソリン車 AIR以外)
- 2列目オットマン
シートや室内の材質、加飾もずいぶんと差があるのです。
動力性能についても、重量差を勘案してもフリードでは見劣りしてしまいます。
この差を見て劣等感を感じるようなら、迷わずステップワゴンを選びましょう。
ステップワゴンの上級グレードを買っておけばとりあえず装備は全部盛りですから。
経済性を考えるなら?
次は、経済性を考えるならどうすればいいかです。
車を3年以内で乗り換えて、高値で売却し続けることができれば、それはそれで経済的かもしれません。
ただ、リセールは水物なので、残クレの残価設定で契約しない限りはどうなるかわかりません。
一般的には車は買い替えずに長く乗るのが一番経済的です。
そして、長く乗るなら燃費がいい車がいいに決まっています。
となると、買うのはフリードの一択で、ガソリン車にするかハイブリッド車にするかは走行距離次第でしょう。
10年乗ればリセールはステップワゴンと大差ありません。
ただ、本格的に長く乗るなら、信頼性が高く技術もこなれているガソリン車がいいかもしれません。
ハイブリッド車の場合、バッテリー交換は避けられませんし、インバーターやハイブリッドシステムなど、高価な修理が発生する可能性があるからです。
積載性を考えるなら?
次は、積載性を考えるならどうかです。
たくさん荷物を積むことを考えるならステップワゴンにしたほうがいいでしょう。
3列シートまでフルに使った場合、ラゲージルームの荷室長は25センチしかないことはご説明しました。
また「フリード6人乗りを買ったあと狭いと後悔しないためには試乗での確認が重要?」にも書いたようにフリードで人気の6人乗りは2列目、3列目を畳んでも荷物の積載能力は低いのです。
ステップワゴンも、2列目が畳めない(前にスライドさせるだけ)という問題はありますが、室内空間そのものが広いので積載能力は大違いなのです。
まとめ:フリードとステップワゴンで後悔しない選び方は?
この記事でお伝えした「フリードとステップワゴンで後悔しない選び方は?」のポイントを簡単にまとめました。
- ステップワゴンは5年までの高年式車のリセールバリューが高い
- 販売台数はフリードが好調
- ステップワゴンの方が高価だが値引きを考えるとその差は大きくない
- 動力性能ではステップワゴンのガソリン車は後悔する可能性
- 短期間で乗り換えるなら高年式車のリセールのいいステップワゴン
- 3列目を使う頻度が高いならステップワゴン、たまに使うならフリードで十分
- 装備にこだわるならステップワゴン
- 経済性を考えるならフリード
- 積載性を考えるならステップワゴン
フリードを限界値引きから更に安く購入する方法!
フリードを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
フリードも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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