フリードのエンジンブレーキがうるさい?効きも悪いって本当?

ホンダの人気ミニバンのフリードのエンジンブレーキが「うるさい」と感じる人がいるみたいです。

更にエンジンブレーキの効きも悪いという声もあるようですが本当なのでしょうか?

今回は、フリードのエンジンブレーキがうるさい理由や効きについて、さらに音を静かにする方法があるのかなどを調べてみました。

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フリードのエンジンブレーキがうるさい?

フリードのエンジンブレーキですが、街中など平地を走行する場合は全く問題ないようです。

しかし、下り坂ではエンジンブレーキをかけるとものすごい音がするとの声があります。

この現象はハイブリッド車など省燃費車に現れる現象のようで、走行抵抗となるエンジンブレーキを排除するプログラムがあるためとのことです。

このプログラムの目的は燃費向上とのことですが、坂道走行時にフットブレーキを多用するとフェード現象によりブレーキの効きが悪くなるので危ないと思うのですが?

安全より燃費を優先しているのでしょうか?

フリードのエンジンブレーキは効きも悪い?

フリードのエンジンブレーキが効かないと感じるのは、以前のAT車ではオーバードライブのON/OFFで速度調整ができものが、現在のフリードではそうならないからです。

以前のAT車ではオーバードライブのOFFやセカンドで大きな減速が得られましたが、フリードなどの小型車では近年ATではなくCVTの採用が多くなったことでAT車のような減速が得られないということですね。

しかし、フリードにはLレンジ(ローギアモード)があり、速度が高い場合に使用すると急激に強いエンジンブレーキがかかります。

この時に大きな音がでてうるさいと感じるのだと思います。

ただ、Lレンジは低速で使用する前提なので、スピードが出ている状態で使用すると滑りやすい路面だとスリップして事故になる可能性が高くなるので注意が必要です。

フリードのエンジンブレーキの音を静かに出来る?

フリードのエンジンブレーキの音を静かにする方法は特にありません。

しかし、下り坂でエンジンブレーキを使う場合はLレンジしかないものの、音がすごいと感じる場合は無理にLレンジを使用せず適切な速度でブレーキを使用することが大切です。

下り坂でのフットブレーキの多用はフェード現象の危険がありますが、速度を落とすことでブレーキ使用時も熱の発生が抑えることが出来るからですね。

ハイブリッド車の場合は回生ブレーキを併用することをおすすめします。

まとめ

「フリードのエンジンブレーキがうるさい?効きも悪いって本当?」をテーマに見てきました。

フリードのエンジンブレーキがうるさいと感じるのは本当のようです。

下り坂でのLレンジ使用のときに発生するとのことです。

エンジンブレーキの効きに関しては、CVTの特徴のようです。

CVTにはLレンジが用意されているので、Lレンジを利用すれば強いエンジンブレーキがかかります。

しかし、滑りやすい路面でのLレンジ使用には注意が必要です。

エンジンブレーキの音を静かにする方法はありませんが、適切な速度でブレーキを使用することで問題を回避できます。

フリードのエンジンブレーキに関して悩んでいる方は、適切な速度でLレンジを使用するか、無理にエンジンブレーキを使わずにブレーキを活用することが大切ですね。

そうすれば、安全かつ快適なドライブを楽しめるでしょう。

 

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