ホンダのフリードとトヨタのシエンタは、ファミリーカーとしての人気が高い一方で、車酔いに関して検索されることが多いモデルです。
「フリードは酔う」や「シエンタは酔いやすい」という声をよく目にします。
フリード、シエンタには乗り心地や酔いやすさに関する特徴があり、乗り心地については後部座席が原因との声もあります。
本記事では、フリードの乗り心地と車酔いに関する口コミを中心に、フリードや シエンタの車酔いについてお伝えします。
- フリードの酔いやすさの原因
- フリードの乗り心地の特徴
- 改善された新型フリードの情報
- 他車種との乗り心地比較
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人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
フリードは酔うというのは本当?
まず、フリードは酔うという噂や後部座席の乗り心地が悪いという声をチェックしていきましょう。
- フリードは酔うという口コミ
- フリードは後部座席の乗り心地が悪いという口コミ
フリードは酔うという口コミ
まず、フリードは酔うという口コミです。
- 妻からこの車は酔うと苦情の嵐
- 前の車では何ともなかったのに、車がフワフワと揺れる感じや凸凹の揺れが収まらず運転中に車酔いを起こすようになった
- ハイブリッドの回生ブレーキが原因らしく、アクセルを戻したときの挙動に吐きそうになると言われた
- 後部座席のシートが硬いせいか、子供が車に酔いやすくて困っている
- 新型になって硬い足回りになりマシになったが、それでも酔うと言われる
- 3列目シートは閉塞感が強いせいか酔うと言われる
- カーブでふわふわして酔いやすいと言われた
- 2列目の座面がシエンタに比べて低いからか、子供が酔う
運転していて酔ってしまうというのは深刻ですね。
また、フワフワで柔らかいから酔うという意見と、シートが硬くて酔うという意見が混在しているのも意外なところです。
酔いやすいという声は比較的多いように感じましたが、初代よりは改善されたようですね。
フリードは後部座席の乗り心地が悪いという口コミ
次に、フリードは後部座席の乗り心地が悪いという口コミです。
- 悪路で細かい縦揺れ横揺れの連続で、他の車は揺れていないのにフリードだけかなり揺れている
- 思った以上に路面の凹凸を拾い、衝撃も大きい
- 1列目シートでも剛性感が強くて衝撃がガンガンと伝わってくる
- 安っぽい乗り心地だが、乗り心地がとてつもなく悪かった初代よりははるかにいい
- 初代は足回りが硬すぎて、2、3列目シートの乗り心地もあまり良なくファミリーカーと思えなかったが、2代目では大幅に改善している
- 動力性能、走行性能を重視しているため乗り心地は硬いのは仕方ない
フリードの場合、足回りが硬く、衝撃が強く伝わってくるところを「乗り心地が悪い」と言われているようです。
これはフリードの特徴的なところで、ミニバンの場合はふわふわ感に不満を感じられる方も多いのですけどね。
ただ、初代フリードの足回りの硬さと乗り心地の悪さに対する不評はかなりのものだったようです。
現行フリードの乗り心地が悪いと言われる方も、初代に比べれば大きく改善していると評価されていますものね。
フリードはシエンタなどライバル車と比べても酔う?
フリードは酔うとか後部座席の乗り心地が悪いと言いますが、フリードの乗り心地はシエンタなどライバル車と比べてどうなのでしょう。
- シエンタと比べてどう?
- ルーミーやソリオと比べてどう?
- ステップワゴンなど上級ミニバンと比べてどう?
シエンタと比べてどう?
フリードとシエンタは足回りの味付けが正反対です。
シエンタはサスペンションのセッティングが柔らかめで、路面の衝撃も伝えにくく、ダンパーの効きもよく、揺れがすぐに収まります。
また、モデルチェンジでハイブリッド車にはばね上制振制御も採用され路面の凹凸に対してモーターのトルクを随時制御することで車体の縦揺れまでコントロールしています。
高速走行時の乗り心地も含めておおむね高評価です。
フリードは伝統的にサスペションのセッティングが硬めで、走行性能はいいのですが、路面の衝撃を拾ってしまいます。
特に荒れた路面ではシエンタと比べて揺れが大きめに出ますし、収束にも時間がかかります。
シエンタには酔うという声は出ませんが、このあたりの乗り味の違いゆえでしょう。
もちろん、ローリングやふわふわ感はフリードの方が抑えられているので、柔らかさが嫌いな方はフリードの方が乗り心地がいいと言われるようです。
ルーミーやソリオと比べてどう?
ルーミーやソリオは2列シートで、全長も短く、パワーユニットも小さいですが、フリードプラスと比べられることは多いようです。
ルーミーは、やや硬めの味付けで、どちらかというとフリードに近い乗り心地で、しなやかとは言い難いところがあります。
リヤサスペンションの突き上げ感も強いので、後部座席の乗り心地は悪く、フリードの水準にも至っていない気がします。
ソリオは、フルモデルチェンジで後部座席の突き上げ感が減って、とても快適になっています。
町中の乗り心地は快適ですが、高速道路やカーブでは乗り心地がいいぶんやや不安定なようです。
フリード、ルーミーと比べれば、後部座席の乗り心地ではソリオに軍配があがりそうです。
ステップワゴンなど上級ミニバンと比べてどう?
ステップワゴンは同じホンダなので、硬めのサスペンションのセッティングの傾向は同じです。
しかし、ホイールベースが長く、乗り心地重視に振っているので、路面の衝撃の伝わり方も減衰もフリードよりは良好です。
また、居住スペースに余裕があるので、車酔いの点では有利ですし、体感する乗り心地の面でもいい方向に働きます。
これがノア&ヴォクシーやセレナになると、サスペンションの味付けがよりソフトになるので、一般的な乗り心地ではフリードよりは高評価です。
まとめ:フリードは酔うってシエンタなどライバル車と較べても?
フリードの乗り心地が硬いのは走行性能を重視するというホンダの思想もあるので、仕方がないところはあります。
ただ、運転する側もそうですが、乗る方も柔らかい乗り味が好きと言う方もいれば、硬めがいいという方もいらっしゃいます。
購入した後で酔うとか、乗り心地が悪いとか言われないためにも、少し長めにいろんなシチュエーションで試乗することを強くお勧めします。
この記事でお伝えしたポイントを簡単にまとめました。
- 酔う苦情あり
- 揺れで酔うことも
- 回生ブレーキが原因
- 後部座席が硬い
- 新型は改善された
- シエンタと比較して硬め
- 初代よりは乗り心地改善
- ルーミー、ソリオとも比較
- ステップワゴンは乗り心地良好
- 他ミニバンと乗り心地比較
フリードを限界値引きから更に安く購入する方法!
フリードを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
フリードも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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