フリードに限らず、車に乗る上でガソリン以外の大きなランニングコストはタイヤ代かもしれません。
そして、タイヤを安く買うならオートバックスかイエローハットが頭に浮かびます。
ここでは、フリードに装着できるいろんなタイプのタイヤ価格がオートバックスとイエローハットでどう違うかをチェックしていきましょう。
- オートバックスとイエローハットでのフリードタイヤの価格帯
- オンラインと店舗での価格差
- タイヤ選びのポイント
- 保証内容とその重要性
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
フリードの「エコノミータイヤ」の価格をオートバックスとイエローハットで比べる
まず、フリードのエコノミータイヤの価格をオートバックスとイエローハットで比べてみましょう。
店舗の価格は把握が難しいのでWebショップの価格で整理しますが、店舗とは大きな違いはありません。
- アジアンタイヤ
- 国産エコノミータイヤ
アジアンタイヤ
アジアンタイヤではクムホとネクセンが見付かりました。
なお、タイヤサイズは現行フリードは185/65R15、初代フリードは上級グレード以外の2WD車は185/70R14、それ以外は185/65R15だったようです。
いずれも韓国製で、性能には問題は無いようですが、価格はオートバックスもイエローハットも同じようなものです。
区分 | オートバックス | イエローハット |
---|---|---|
クムホ マーシャル MH15 | ネクセン ArrowSpeed AS-HP01 | |
185/65R15 | 19.800円(4,950×4) | 19.800円(4,950×4) |
185/70R14 | 19.800円(4,950×4) | – |
オートバックスには185/70R14のアジアンタイヤはありませんでした。
国産エコノミータイヤ
国産エコノミータイヤですが、オートバックスは住友ゴムの作っているマックスラン エフィシアよりもファルケン シンセラ SN832iの方が安いようです。
イエローハットのプライベートブランドのPRACTIVA BP01は、ヨコハマタイヤの「エコスES300」と同じです。
これがとんでもなくエコノミーで、ファルケン シンセラ SN832iを圧倒しています。
区分 | オートバックス | イエローハット |
---|---|---|
ファルケン シンセラ SN832i | PRACTIVA BP01 | |
185/65R15 | 28,800円(7,200円×4) | 22,000円(5,500円×4) |
マックスラン エフィシア | PRACTIVA BP01 | |
185/70R14 | 27,800円(6,950円×4) | 20,700円(5,175円×4) |
185/70R14はファルケン シンセラ SN832iが無いのでマックスラン エフィシアを選んでいます。
オートバックスのオンラインショップはタイヤの種類が少ないこともあって、このクラスではイエローハットのPRACTIVA BP01の安さが際立ちます。
フリードの「通常タイヤ」の価格をオートバックスとイエローハットで比べる
フリードの通常タイヤの価格をオートバックスとイエローハットで比べるのですが、価格.comの価格を参考に同クラスと思われるタイヤを比較しています。
- ベーシッククラス
- 低燃費タイヤ
ベーシッククラス
1本1万円程度のベーシックタイヤを比較してみました。
区分 | オートバックス | イエローハット |
---|---|---|
ピレリ パワジー | ヨコハマ ECOS ES31 | |
185/65R15 | 43,560円(10,890円×4) | 40,800円(10,200円×4) |
185/70R14 | – | 33,800円(8,450円×4) |
ピレリ パワジーの価格.comの最安値は6,270円で、ECOS ES31の後継モデルのBluEarth-Es ES32が8,030円です。
1年落ちのタイヤなので、同クラスか少し下とみてもいいかもしれません。
185/70R14は該当するようなタイヤがありませんでしたが、このカテゴリーではほぼ同程度の価格と判断しました。
低燃費タイヤ
低燃費タイヤはオートバックスはミシュランエナジー セイバー 4を、イエローハットはダンロップ ENASAVE EC204を選びました。
区分 | オートバックス | イエローハット |
---|---|---|
ミシュラン エナジー セイバー 4 | ダンロップ ENASAVE EC204 | |
185/65R15 | 57,968円(15,334円×4) | 47,800円(11,950円×4) |
185/70R14 | 53,856円(13,464円×4) | 40,800円(10,200円×4) |
ミシュラン エナジー セイバー 4の価格.comの最安値は9,655円、ダンロップ ENASAVE EC204は7,834円です。
価格比は100:81ですから、185/65R15はイエローハットがやや割高、185/70R14はイエローハットが割安です。
フリードのタイヤはオートバックスとイエローハットのどちらが安い?
フリードのタイヤの値段はオートバックスとイエローハットでほとんど変わらないと思っていいでしょう。
ただ、国産の安いタイヤということなら、オートバックスのマックスランをイエローハットのPRACTIVA BP01が圧倒しています。
マックスラン エフィシアも同じ住友ゴム製という噂もありますので、品質に大きな差があるとも思えません。
ただ、Webで買うなら、オートバックスやイエローハットより安いところはありますし、最近はWebで買って整備工場に送ってもらって装着することもできるようになっています。
オートバックスやイエローハットで買うメリットは現品を確認できることと品質の不安が少ないこと、その日に装着できることでしょう。
多少、お互いに割高、割安がありますので、市場価格をよく調べて買うといいと思います。
まとめ:フリードのタイヤ価格はオートバックスとイエローハットで違う?
フリードのタイヤ交換は国産エコノミータイヤ以外はオートバックスでもイエローハットでも大きな違いはありません。
タイヤを買う時は値段も大事ですが製造年月はそれ以上に重要です。
タイヤの製造番号のうちへこんだ部分の最後の4桁の数字のうち、下2桁が製造年、上2桁が製造週ですから、古いタイヤをつかまされないようにしましょうね。
この記事でお伝えしたポイントを簡単にまとめました。
- アジアンタイヤ価格は同等
- 国産エコノミーはイエローハット安
- フリードタイヤ価格は近似
- Web購入が更に安価
- 店舗購入は品質保証
フリードを限界値引きから更に安く購入する方法!
フリードを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
フリードも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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