ヤリスクロスがうるさいってエンジン振動の音が原因?

ヤリスクロスは人気車ですが、それでもいくつか欠点があると言われています。

その一つがうるさいというものです。

ここでは、ヤリスクロスが本当にうるさいのか、口コミからチェックしておきましょう。

また、うるさいのはエンジン振動の音のせいとも言われていますので、ヤリスクロスがうるさい理由についても考えていきましょう。

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ヤリスクロスはうるさいのか、口コミでチェック?

まず、実際のところヤリスクロスはうるさいのか、口コミでチェックしていきましょう。

ガソリン車とハイブリッド車とでは事情が異なりそうなので、それぞれの口コミを見ていきましょう。

  1. ガソリン車のエンジン音を口コミでチェック
  2. ハイブリッド車のエンジン音を口コミでチェック

ガソリン車のエンジン音を口コミでチェック

まず、ガソリン車のエンジン音に関する口コミを見ていきましょう。

  • うるさいとは感じず、街乗りが中心なら十分
  • 3気筒エンジンのためさすがに音は大きめ
  • アイドリング時のエンジンのカラカラ音には悲しくなり、マツダのディーゼルエンジンの方が余程ましに感じる
  • 普通の走行であればそれほど問題ないが、追い越しで回転数が上がるとエンジン音がうるさくなり、非力感を増幅させて悲しくなる
  • NAのエンジン音とは思えないトラックのよう音で、音がとにかく悪い
  • 静かではないものの、酷評ほどの騒音と振動はなく、輸入車の3気筒よりマシだが、悪意を持って無駄にアクセルを踏むとうるさいかも
  • 3気筒でうるさいという評判だが、軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えなら気にならない
  • 音と振動は少し気になるが、良く言えばスポーティー、悪く言えば安っぽく、乗る人の価値観次第
  • 遮音性はそれほど高くないものの、通常時の運転においてはあまり気にならないが、加速時しようとアクセルを踏み込むとエンジンがうなりをあげゴーカートに乗っているような気分になる。
  • 3気筒は燃費はいいかもしれないが音が悪いので、静かな4気筒にしてほしい
  • 3気筒特有の振動と音はノイジーで気になる時もある

うるさいと感じないという声もありますが、大勢はそうではありません。

アイドリング時のカラカラ音を気にされる方も多いのですが、加速時のエンジンの回転数が上がってからの騒音が問題のようですね。

ハイブリッド車のエンジン音を口コミでチェック

ハイブリッド車のエンジン音に関する口コミです。

  • 遮音性はそう高くはないが、通常の運転においてはそれほど気にならない
  • ハイブリッドだけあってかなり静かで、エンジンかかってもうるさいとは感じない
  • ハイブリッドだからか、エンジンが始動したら音がバンバン入ってくるので静かさはないが、音の処理がうまいのか不快ではない
  • 時速90キロ過ぎると前方からの風当たりの音がとても大きくなる
  • 車内の騒音は低回転域では妥協できるが、中回転域を超えると耳障りで、平均以下
  • ガソリン車は少し坂道でアクセルを踏んだだけで唸るが、ハイブリッド車は静かで発進から滑らか
  • エンジンが始動した瞬間はかなり大きい音で、慣れるまで驚くかも
  • ディーゼル車の音に慣れていてもエンジンが始動してるのがはっきりわかる程度には音が侵入して、期待していたほど静かではないと思う
  • エンジンが始動するとポコポコした感じの安っぽいエンジン音がするが、まあ許せる範囲
  • 時速60キロでも川沿いを走っていると風切り音がかなり車内に入ってくる
  • 遮音性は全くなく、エンジンからの音はともかく、ロードノイズ、風切り音はうるさい
  • 低速ではEV感があっていが、強めの加速をすると3気筒エンジンの音も振動も気になる

ハイブリッド車だけにEV走行時はいいようですが、エンジンが始動するとうるさいようです。

また、エンジンが動き出すと3気筒特有の振動やエンジン音が気になるようです。

ガソリン車ではあまり出てこなかった高速走行時の風切り音やロードノイズについての不満も見受けられました。

ヤリスクロスがうるさい理由!エンジン振動の音が原因なの?

では、ヤリスクロスがうるさい理由はどこにあるのでしょうか。

よく言われるように、エンジン振動の音が原因なのでしょうか。

  1. 3気筒エンジンは構造上振動が多くなる
  2. 騒音を抑えるための対策が不十分
  3. ハイブリッド車はアクセルフィールとエンジン音がかみ合わない

3気筒エンジンは構造上振動が多くなる

かつてはほとんどのコンパクトカーは4気筒エンジンでしたが、今はトヨタも日産もダイハツも3気筒エンジンを採用しています。

メリットは同じ排気量なら4気筒よりも1気筒あたりの排気量が大きく、エネルギーのロスも小さくなるので、トルクフルで効率のいいエンジンになることです。

また、コンパクトで軽量なエンジンになるのもいいところです。

ただ、欠点もあって、4気筒エンジンと比べるとスムーズさは劣り、振動も大きくなってしまいます。

偶数の気筒数のエンジンの場合は、、相対する別の気筒は逆方向にあり、片方が上死点(エンジンを最も圧縮した状況で混合気に点火前)ならもう片方は下死点にピストンがあります。

このため、互いに上下動の影響を打ち消す働きをするのですが、奇数気筒の場合は1気筒が上死点にあるときは他の2気筒のピストンは往復運動の中間位置にあり振動を打ち消すことはできません

たこうした振動を緩和するエンジンマウントの進化や、バランスシャフトいうエンジン回転と逆に回転するおもりの軸を採用しているのですが抑えきれないのです。

こうした振動は不快なものですし、振動により騒音を発生させるのです。

騒音を抑えるための対策が不十分

ヤリスクロスの3気筒エンジンが振動や騒音を発生させたとしても、吸音材をふんだんに使うなど防音対策をしっかりすればうるささなど気にならなくなるはずです。

高級車の場合は、もともとエンジン自体が静かな上にこうした防音対策をしっかり講じているためにエンジン音だけでなくロードノイズや風切り音もあまり侵入してきません。

しかし、防音対策にはコストがかかりますから、ヤリスクロスのような比較的エコノミーなSUVにはほどほどの吸音材しか使われていません

また、遮音材は、たくさん使うほど、重いほど遮音性が高くなるものですから、大量に使用すると防音効果が上がる一方で重量が増え、燃費や運動性能の悪化にもつながるのです。

このため、ヤリスクロスの防音対策は万全とは言い難く、エンジン音だけでなく、風切り音やロードノイズもしっかり入り込んでくるのでしょう。

ハイブリッド車はアクセルフィールとエンジン音がかみ合わない

ハイブリッド車の場合はアクセルフィールとエンジン音がかみ合わないこともうるさいといわれる原因です。

ヤリスクロスの場合は発進時はEV走行ですが、必要に応じてエンジンがかかります。

停車時はエンジンは止まりますが、渋滞などでバッテリーが枯渇するとエンジンがかかるなど、アクセルとは全く関係のないエンジンの動作が起こるのです。

ライズのようにアクセルワークとエンジンの回転数が全くかみ合わないというほどではないのですが、いきなりエンジンが始動することでうるさく感じてしまうのです。

まとめ

今の3気筒エンジンは騒音の原因となる振動を打ち消してずいぶん静かにはなっていますが、4気筒エンジンにはかないません。

ただ、それを補って余りあるメリットゆえに3気筒エンジンの採用が進んでいます。

コスト等の問題で十分な防音対策がとれていないことも原因ですが、ボンネット裏などに少し防音材意を貼ってみると気にならなくなるかもしれませんよ。

 

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