ヤリスクロスの年齢層は?女子受けは良い?でも子育て世代には微妙?

ヤリスクロスは人気車ではありますが、購買する年齢層も気になりますし、女子受けするのかも心配ですね。

ここでは、ヤリスクロスの購買層はどうなっているのかをまず確認します。

そして、女子受けはいいのかも確認しておきましょう。

また、ヤリスクロスは子育て世代には微妙という話もありますので、本当にそうなのか、その理由はどのあたりにあるのかもチェックしておきましょう。

CX-5-記事一覧

ヤリスクロスを購買する年齢層は?

まず、ヤリスクロスを購買する年齢層です。

ヤリスクロスの発売時には、トヨタとしてはアクティブな40歳代の独身男女を主要な顧客層とみていたようです。

実際には他車からヤリスクロスに乗り換えるのは20歳代から40歳代までの比較的若い層になっているようで、最も多いのが40歳代だそうです。

トヨタはファミリーユースはあまり想定していなかったのかもしれませんが、この年代層なら独身だけでなくお子さんをお持ちの方もおられそうですね。

ヤリスクロスの女子受けは良いの?

では、そんなヤリスクロスの女子受けはいいのでしょうか。

  1. ヤリスクロスの女性の購入は30%
  2. 彼氏が乗る車としては受けはいまいち

ヤリスクロスの女性の購入は30%

ヤリスクロスの購入のうち女性名義の購入は約30%だそうです。

全ての車の購買層がわからないので比較は難しいのですが33%を超えるというハリアーにはかなわないものの普通車のSUVの中では高いようです。

少なくとも自分が乗るという意味での女子受けは悪くないようですね。

口コミ等をみても、ハリアーは別にしてコンパクトカーというのは大事なことで、それでSUVというのが受けがいいようです。

彼氏が乗る車としては受けはいまいち

ただ、彼氏が乗る車としての女子受けという点ではもう一つです。

モテる車系のランキングで上位にくるSUVはレクサスRX、ランクル、ランクルプラド、CX-5、レンジローバー、RAV4、ハリアーなのです。

みてもわかるように、本格クロカンの評価は高いですし、高価なSUVも評価されますが、コンパクトSUVは見向きもされません

これだけのSUVが市場にある中で、比較的スモールクラスのヤリスクロスで女子受けを狙うのはさすがに無理があります

ヤリスクロスは子育て世代には微妙なの?

ヤリスクロスは子育て世代には微妙とも言いますが、本当のところどうなのでしょうか。

  1. トヨタのコンセプトはヤリスクロスは独身向け、カローラクロスがファミリー向け
  2. ヤリスクロスはファミリーユースにはあまり向いていない

トヨタのコンセプトはヤリスクロスは独身向け、カローラクロスがファミリー向け

ヤリスクロスとカローラクロスは比較的サイズも似通っていますが、トヨタとしてはヤリスクロスはアクティブな40歳代の独身男女を狙っていたようです。

一方のカローラクロスは30~40歳代のファミリー層を狙っていたようです。

実際にはヤリスクロスはもっと若い年代層に売れて、ファミリーカーとしても使われているようです。

ヤリスクロスはファミリーユースにはあまり向いていない

ヤリスクロスはトヨタのコンセプトどおり、ファミリーユースにはあまり向いていないようです。

乗り心地はファミリーユースに向かない

突き上げの強さや車に弱い人にはつらい乗り心地が気になるならファミリーユースには向きません

ヤリスクロスの場合はライズと同じで見た目重視なので、乗り心地は見捨てています

カローラクロスなんかも大径タイヤですが、車両重量とサスペンションで良質な乗り心地を実現しています。

後部座席に体格のいい子供はつらい

ヤリスクロスの後部座席は狭い?リクライニング不可で前席スライドすると座れない?」にも書きましたが、ヤリスクロスの後部座席は狭いです。

3ナンバーとはいえ車内サイズはヤリスと同じですから、横幅は狭くて座れないわけではありませんが、ライズと同じ程度で、その他のSUVにはかなうべくもありません

もっと問題なのは足元の広さで、前席を後ろまでスライドさせるとまともには座れないほどなのです。

SUVとしてはラゲージスペースは広くない

家族でキャンプなんかに行くとしたら荷物の積載量はとても大事です。

ヤリスクロスは「クラストップレベルの大きな収納力」といいますが、圧倒しているわけではありません。

VDA方式の積載量はコンパクトSUVの中では「並み」です。

ヤリスクロス キックス ヴェゼル CX-5 カローラクロス
390L 423L 393L 350L 487L

一泊のキャンプに行くなら500L程度の積載量が欲しいところですが、ルーフキャリアを使わないとするといずれにしてもコンパクトSUVでは厳しい気がします。

最低でもカローラクロス程度の積載量は欲しいところですね。

まとめ

ヤリスクロスは独身のアラフォーあたりの方がアクティブに活動するのに向いた車ですし、トヨタのコンセプトもそうです。

このため、正直、あまりファミリーユースには向きませんが、路面の突き上げが気にならなかったら、お子さんが小さかったらファミリーユースでも大丈夫です。

荷室容量だって、ルーフボックスで数百リットルの容量をかせげますから、決定的な欠点でもないのですよ。

 

ヤリスクロスを限界値引きから更に安く購入する方法!

ヤリスクロスを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

ヤリスクロスも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約294万円とかなりの高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。

>> 詳細はこちらからご確認頂けます

一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!

 

>>  目次ページに戻る