トヨタライズは多くの方が魅力を感じて購入している人気のある車です。
しかし、中には「ライズのターコイズを買って後悔した」「トヨタ ライズを選んで後悔している」「ライズのツートンカラーがダサいと感じる」といった声も存在します。
この記事では、ライズ購入後に感じる一般的な後悔のポイントに焦点を当て、これから購入を検討している方が後悔することなく最適な選択ができるように、実際のユーザー体験に基づいた具体的なアドバイスをお伝えしますのでお役に立てれば幸いです。
- ライズの一般的な不満点
- ライズ購入前に検討すべき点
- ライズを購入したユーザーの経験談
- 選択肢の再評価の重要性
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ライズを買って何に後悔って結局は色選び?
ライズを買って何に後悔しているのかを見ていきますが、結局は色選びで後悔するのでしょうか。
- インテリアがチープ
- 燃費が悪い
- 乗り心地が悪い
- 上級SUVに比べるとカッコ悪い
- エンジンのパワーがない
- 3気筒エンジンがうるさい
- 色選びを間違った
インテリアがチープ
ライズの欠点はインテリアの質感が低くチープなことです。
このあたりは「トヨタライズの内装がダサい?おしゃれにするアクセサリーでおすすめは?」にも書いていますが、センスが悪いわけではなく、材質の問題です。
そのぶん安いわけですし、この記事にも書いていますが、比較的低コストで改善可能なので、そう後悔しなくてもいいと思います。
燃費が悪い
ライズの燃費が悪いというときには、ハイブリッドの燃費がトヨタの上級SUVに比べて悪いという場合と、ターボエンジンの4WDの燃費が悪いという場合があります。
ハイブリッドの燃費については「ライズハイブリッドの燃費が悪い理由と良くする方法は?」に書いていますが、同じトヨタなら確かにそうです。
シリーズ式のライズのハイブリッドは原理的にトヨタのシリーズ・パラレル式には燃費ではかないません。
そのかわりに低コストで購入できるわけですから、トータルでみれば後悔するほどのことではないと思われます。
4WDの燃費については「ライズ4WDの燃費が悪い?実燃費はライバル車と比較しても悪い?」で書いていますが、ライバル車と比べて悪くはありません。
確かに2WDと比べれば悪いのですが、圧倒的なパワーの差を考えれば、後悔するほどのことはないと思われます。
乗り心地が悪い
「ライズは乗り心地が悪い?改善にはサスペンション・ショックアブソーバー 交換が有効」にも書いていますが、車体の軽さと大きなタイヤが原因です。
ライトウエイトSUVなので仕方ない面もありますが、この記事にも書いたショックアブソーバーの交換という手もあることは紹介しておきます。
上級SUVに比べるとカッコ悪い
SUVは迫力勝負のようなところがありますから、上級SUVは車体も長く、横幅もあって確かにカッコよく見えるものです。
ただ、そのぶん高価ですし、維持費だって割高になってしまいます。
SUVに乗り始めたからそんなことを思うわけであって、SUVに乗っていない側から見ればライズだって結構大きくて迫力があるように見えますよ。
エンジンのパワーがない
ライズを買ってエンジンのパワーがないと言われるのは、ガソリン車の2WDユーザーの方でしょう。
確かに新設計の1.2Lエンジンは燃費はいいものの自然吸気なので1.2Lレベルの動力性能で、4WDを駆動するには力不足な程度の能力です。
このエンジンにパワー不足を感じられているのなら改善策はありませんが、燃費に関しては優秀ですし、税制面でも恩恵を受けていることは思い出した方がいいでしょう。
3気筒エンジンがうるさい
ライズのエンジンはすべて3気筒エンジンなので4気筒エンジンよりはうるさいのですが、おそらく気になるのはハイブリッド車でしょう。
発電専用エンジンなので、アクセルワークとは関係なしに急にエンジンが動き出しますし、動かない時とのギャップが大きいのです。
ライズの場合は安い車であることもあり防音対策は上級車種に比べれば不十分なので、ガソリン車も含め、多少の対策でも効果が期待できます。
防音シートの貼り付けなんかでかなり改善できるのではないでしょうか。
色選びを間違った
ライズを買って後悔するという話の中で、色選びを間違ったというのはよく聞く話です。
奥さんが選んだ色を買った後になってご主人が別の色の方が良かったといって喧嘩になったという話もあります。
また、いいと思って買ったけど派手過ぎて気恥ずかしくなったとか、飽きてしまったとか、目立ちすぎて困るとかいう具合です。
一番多いのは人の目が気になるというものですが、「いい歳をしてよくそんな色に乗るね」とか「全然似合ってないね」なんて思っている人は少ないと思いますよ。
確かに車を買い替えると人の目が気になって「自意識過剰」になってしまいますものね。
ただ、車の色選びを間違ったと心底後悔しているなら深刻ではあります。
だって、他の後悔と比べて対処のしようがありませんからね。
ライズのターコイズブルーマイカメタリックを買って後悔?
ターコイズブルーマイカメタリックを買って後悔しているという声を聴きますから、事情を口コミからチェックしていきます。
しかし、ターコイズブルーマイカメタリックというのは後悔する色なのでしょうか。
- ターコイズブルーマイカメタリックを選んで後悔しているという声
- ターコイズブルーマイカメタリックは後悔する色?
ターコイズブルーマイカメタリックを選んで後悔しているという声
では、ターコイズブルーマイカメタリックを選んで後悔しているという声を口コミから見ていきましょう。
- 彼氏がターコイズブルーのライズを買って、凄く派手で目立って、周りからどう思われるか悩んでいる
- ライズのターコイズブルーのツートンを買ったのに、旦那がベージュの方がよかったと言ってきてイライラする
- 第一印象でとても気に入って買ったのだが、最近はミニカーのみたいなおもちゃのような色に見えて後悔している
- 思い切って派手なターコイズを買ったのだが、毎朝出かけるときに近所の奥さんたちの冷たい目が気になって後悔している
- 買ったはいいが、50歳にもなってこんな色に乗っていて、人からどう思われるか気になって仕方がない
- イメージカラーでターコイズを買ったが、乗っているうちに熱意が冷め、今は白か黒の飽きない色にしておけばよかったと思う
- 好きな色だったので買ったけど、とにかく目立ってしかたがなく、恥ずかしくてもう乗りたくない
- いい歳をしてこんな派手な車に乗っていると思われているような気がして心底後悔している
やはり、ターコイズブルーマイカメタリックの鮮烈なカラーに惚れて買ったものの、時間がたつと自分の外見や年齢とのギャップに気が付いたというパターンですね。
やはり、ターコイズのライズに乗っている自分がどう見られるかが気になるのですね。
また、派手な色だけに飽きるのも早いのかもしれません。
ターコイズブルーマイカメタリックは後悔する色?
ターコイズブルーマイカメタリックを買ったけど飽きてしまったという場合はどうしようもありません。
これは飽きのこない色を選ばなかった自分を呪うしかありませんね。
問題はこの鮮烈な色が自分に似合うだろうか、人にどう見られているだろうかと思っている場合です。
ライズを買ってしばらく経てば慣れそうなものですが、購入時の熱気のようなものが覚めると余計気になるのかもしれません。
ただ、近所の方々も買ったばかりの時はライズに目が行きますし、それがターコイズブルーマイカメタリックならなおさらだったでしょう。
しかし、普通の人は他人の車には意外と無関心なものです。
自己顕示欲の強い方には残念な話ですが、近所の方の視線を確認すればライズなんか注視していないのがわかるはずです。
だから、ライズに乗った自分がどう見られているかなんか、あまり気にしなくていいのです。
それでも気になれば、根本的な解決策は買い替えか全塗装ですが、全塗装すると数十万円の経費がかかったうえに、リセールでは不利が予想されます。
そうなるとリセールがいい今のうちに売却すべきですが、新しいRAV4の納車には半年くらいかかることをお忘れなく。
まとめ:ライズを買って後悔ってターコイズ?色がダサいから?
ライズの色選びで後悔しているという話を時々耳にしますが、対策の打ちようがないのが問題です。
これを防ぐためには一つはいろんなシチュエーション、要するに晴れの日や夕方、夜など様々な光の中でどう見えるかをしっかりチェックすることです。
もう一つは、派手な色を買う時には、自分の性格を考えて、飽きないか、恥ずかしくて乗れなくなることはないか、そのあたりをしっかり確認することです。
さすがに全塗装するなんてできませんものね。
この記事でお伝えしたライズを買って後悔ってするというポイントを簡単にまとめてみました。
- インテリアがチープ
- 燃費が悪い
- 乗り心地が悪い
- カッコ悪い
- エンジンパワー不足
- エンジンうるさい
- 色選び失敗