70プラドか78プラドか:違いで選ぶ

トヨタのランドクルーザー プラドシリーズにおける70系と78系は、その堅牢な造りとオフロード性能で知られています。

この記事では、これら二つのモデル間の基本的な違いと、78系が「プラド最強」とも言われる理由に迫ります。

車のサイズやドアの数はもちろんのこと、78系の魅力である無骨でたくましいデザインや、独特のフロントサスペンション構造についても詳しく解説します。

70系と78系、どちらのプラドも魅力満載ですが、違いを理解することで選択の手助けになれば幸いです。

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  • 70プラドと78プラドの体系的な違いを把握
  • 70プラドと78プラドのデザインの特徴を理解
  • パフォーマンス差を知る
  • 70プラドと78プラドのリセール価値の違いを把握

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昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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70プラドと78プラドの違いは?

70プラドと78プラドの違いは?

まず、70プラドと78プラドの違いを見ていきましょう。

  1. 70系プラドには71プラドと78プラドがある
  2. 71プラドと78プラドの違い

70系プラドには71プラドと78プラドがある

70系プラドは1990年4月に発売されましたが、ランドクルーザー70系のライトデューティー版であった「ランドクルーザーワゴン」の系譜を引き継いでいます。

ランドクルーザーワゴンは1984年11月に発売されましたが、日本国内では1985年10月に発売され、ランドクルーザーでは初の5ナンバーとして登場しました。

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

形式名はLJ71Gですべて2ドアのショートボディ、形式名をみても70系であることがわかります。

「プラド」のサブネームが付いたのは1990年4月で、フロントグリル、フロントフェンダー、エンジンフードが新デザインになり、ヘッドランプも丸型2灯から角型2灯に変わりました。

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

この頃のプラドにはQ-L71GとQ-L78Gという2つの形式名があり、このうちQ-L71Gはランドクルーザーワゴンの1987年以降の形式名をそのまま引き継いでいます

ということは70系プラドは70系ランドクルーザーワゴンと同一車種とみていいということになります。

それで、新しく投入されたQ-L78Gがいわゆる78プラドですから、70系プラドには71プラドと78プラドがあったということなのです。

71プラドと78プラドの違い

では、71プラドと78プラドの違いを見ていきましょう

区分 71プラド 78プラド
エクステリア
ドア数(バックドア含む) 3枚 5枚
乗車定員 5名 8名
全長・全幅・全高 3945×1690×1885mm

(ワイドボディ車 3975×1790×1880mm)

4585×1690×1890mm

(ワイドボディ車 4615×1790×1885or1890mm)

車両重量 1,840~1,9200kg 1,690~1,720kg
エンジン 排気量 2,446cc
形式 直列4気筒OHCターボ (ディーゼル)
最高出力 97ps(71kW)/3800rpm
最大トルク 24.5kgm(240.3Nm)/2400rpm
60km定地走行燃費 16.0km/L 15.4km/L

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

基本的には予想どおり、ドアの数と乗車定員が異なり、全長も64センチ伸びていますから外観はずいぶん違います

エンジンはランドクルーザーワゴンの2L-Tから2L-TEに換装され、同じ排気量ながらトルクは19.2kgmから 24.5kgmにアップしていますから、そう非力ではなくなっていたはずです。

グレード構成はランドクルーザーワゴンと同じようにSX5と充実グレードのLX5の2つに加え、78プラドにはツートーンカラーやフロントティンテッド(有色)ガラスを装備したEX5が用意されました。

また、ランドクルーザーワゴンには5速ミッションしかありませんでしたが、LX、EXでは電子制御式の4速オートマチックが選べるようになりました。

なお、1991年8月にワイドフェンダー仕様の3ナンバー車が追加され、現存する71プラド、78プラドのほとんどはこのワイドボディです。

1993年5月のマイナーチェンジでエンジンが1KZ-TEに換装され、最高出力130ps(96kW)/3600rpm、最大トルク29.5kgm(289.3Nm)/2000rpmと大幅にパワーアップしました

70プラドと78プラドの違い:78プラド最強説の理由とは?

78プラド最強説の理由とは?

プラドについては70系から現行の150系まであるのですが、その中で78系が最強と言われてます。

この「78プラド最強説」の理由に迫っていきましょう。

  1. 無骨でたくましい78プラドのデザイン
  2. 78プラドはフロントサスペンションが独立懸架ではない
  3. 丈夫なディーゼルエンジンは30万キロを超えても大丈夫
  4. 78プラドは圧倒的にリセールがいい

無骨でたくましい78プラドのデザイン

78プラドの一番の魅力はランクル70の流れをくむ無骨でたくましいデザインです。

78プラドの後期モデルと1996年にモデルチェンジした後の後継の95プラドを比べてみましょう。

78プラド後期 95プラド前期

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

78プラド角ばったデザインで、バンパーもシルバー、ヘッドライトも規格型の角型2灯です。

それに比べると95プラド丸みを帯び、オフロード以外でもうける優雅さを備えています。

ランドクルーザーのライトデューティー版というコンセプトからすればある種正常進化ですが、本格クロカンを期待する層にとっては物足らないのです。

そして、プラドのデザインは、時代を経るごとにラグジュアリーSUV化していき、本格クロカンのそれとは大きく変わっていったのです。

そうしたプラドと比べれば、78プラドは潔いほどこうした豪華さ、端麗さは目指しておらず、そこがかっこいいのです。

78プラドはフロントサスペンションが独立懸架ではない

78プラドのフロントサスペンションはリーディングアームコイルスプリング、いわゆる車軸懸架のサスペンションです。

これに対して95プラドはダブルウイッシュボーン+コイルスプリング独立懸架で、以降のプラドもこれを踏襲しています。

いうまでもなく、車軸式に比べればダブルウイッシュボーンははるかに高級で、乗り心地もオンロードでの走破性も圧倒的に上です。

そして、今どきの車でフロントサスペンションが車軸式のものなんかありません。

そんな中でジムニーはいまだリジッドアクスル式という車軸懸架のサスペンションを使っています。

これは、車軸懸架の場合、片方のタイヤが持ち上げられるともう一方のタイヤが押し下げられ、テコの原理で、それぞれのタイヤに効率よく駆動力が伝わり、しっかりグリップできるからです

また、独立懸架の場合は片方のタイヤが持ち上げられるとタイヤだけが浮かび上がるので、その時の最低地上高は必ず低くなりますが、車軸懸架では車体は傾くものの最低地上高は変わりません

このように、悪路走破性を考えれば車軸懸架が有利なことは明らかで、例えばジープ・ラングラーは前後輪ともコイルリジット式を採用しています。

もちろん、ランクルにしろプラドにしろ本格クロカンに使う方は極めて少数ですから、ランクルも1998年発売の100系からはフロントサスをダブルウィッシュボーン式に変更しました。

しかし、オーストラリアなどからの強い要望で、100系のボディにシャーシーは80系を踏襲し、足回りは前後リジッド式の105系と呼いう海外専用仕様が設定されたのは有名な話です。

オーストラリアはコルゲーテッドロードというとんでもない未舗装路があって、悪路走破性はとても大事なのです。

そして、今となってみれば、この悪路走破性に優れる車軸懸架はオフローダーとしては最強なのです。

丈夫な車体とディーゼルエンジンは30万キロを超えても大丈夫

まず、プラドの車体は丈夫なラダーフレームなので、30万キロ走ったくらいではびくともしません

また、ディーゼルエンジンは高圧縮比、高トルクで、振動も大きいので、シリンダーその他のエンジン構造は頑丈に作られています。

業務用なら100万キロだって大丈夫と言われており、ハイラックスサーフのエンジンは東南アジア等での過酷な使用に耐え抜いています。

もちろん、ターボチャージャーや噴射ポンプなどの換装は必要になりますが、エンジン本体は極めて丈夫で、50万キロ超過も珍しくないらしいのです。

78プラドは圧倒的にリセールがいい

70系プラドは人気を反映してリセールがとてもいいのです。

70系のリセールは新車価格の50%弱であるのに対して90系は30%弱120系は30%強ですから、リセールの良さがわかります。

そして、プラドは71に比べて78が人気で、リセールもより高いのです。

中古車市場でも製造から30年も経過し、20万キロ以上走っているプラド78であっても130万円以上出さないと手に入りません

その条件でも引く手あまたらしいのです。

78プラドはワイド版が特に人気

78プラドには5ナンバー版と3ナンバーのワイドボディ版があるのは前述のとおりです。

そして、この差は、単にオーバーフェンダーが付いているかどうかだけの違いです。

71プラド後期5ナンバー 71プラド後期ワイドボディ(3ナンバー)

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

1989年3月31日までは3ナンバー車は贅沢品として、排気量3L以下は81,500円というとんでもなく高い自動車税を払わさられていました。

それが5ナンバーと同じ税額になったことを受けて、1991年8月にワイドフェンダー仕様の3ナンバー車であるランドクルーザープラド ワイドが投入されたのです。

ちなみに、海外仕様ではランドクルーザーワゴン発売時から存在していました。

オーバーフェンダーが付いているだけなので、車内の広さは全く変わりませんし、新車価格も5万円高かっただけです。

ただ、迫力は最高ですから、プラド史上最強なのは78プラドのワイドボディと言っていいでしょう。

引用元:https://kyoto-toyota.jp/recommended/landcruiser/lc_catalogarchive

まとめ:70プラドか78プラドか違いで選ぶ

「旧車バブル」と言われる中で78プラドの価格は著しく高騰していました。

また、車齢が30年を超える、あるいはそれに近い車なのにもかかわらず、みなさんしっかりと手を入れて乗られています。

ラグジュアリーSUV化してきたその後のプラドに比べ、78プラドは70ランクルと共通する本格クロカンの趣にあふれています。

ただ、車齢が長く、走行距離も30万キロ前後なっていて、とても高価ですから、これから買うなら相当な覚悟が必要だと思いますよ。

そして、今乗られている方は、少しでも長く、この史上最強のプラドに乗り続けてください。

この記事を下記の通りまとめました。

  • 78プラドはデザイン無骨。
  • 70プラドと78プラドはフロントサスペンションが異なる。
  • ディーゼルエンジンは耐久性高い。
  • 78プラドはリセール価値高い。
  • 78プラドはワイドボディが人気。

 

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確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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