RAV4は年間5万台も売れるベストセラーカーですから、大げさに言うと街中にあふれています。
そんな中でオリジナリティを発揮しようと思えばカスタム化です。
そして、カスタム化をするうえで安心なのはモデリスタであり、TRDでしょう。
現在はトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが提供していますが、前身のトヨタモデリスタインターナショナルにしろトヨタテクノクラフトにしろトヨタの系列会社です。
RAV4のWebページやオプションカタログにも掲載されており、純正といってもいい存在です。
しかし、いざカスタム化するとなると、どっちもかっこいいので目移りするのは当然です。
ここでは、RAV4はモデリスタとTRDのどっちがかっこいいのか、画像を見ながら考えていきます。
また、フロントはモデリスタ、リアはTRDなど、組み合わせるという選択肢があるのかもチェックしていきましょう。
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知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
RAV4はモデリスタとTRDのどっちのカスタム化がかっこいい?
まず、RAV4もモデリスタとTRDのカスタム化を紹介し、どっちのカスタム化がかっこいいのかを考えていきましょう。
- RAV4のモデリスタのカスタム化
- RAV4のTRDのカスタム化
- どっちのカスタム化がかっこいい?
RAV4のモデリスタのカスタム化
RAV4のモデリスタのカスタム化をするには、3種類の製品が提供されています。
MODELLISTA for Z(AERO PARTS SET for Z)
プラグインハイブリッド車のZ専用の製品です。
Zの場合はフロントの形状が違うのでこうなるのかもしれません。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツに加えて、フロントグリルガーニッシュ、バックドアガーニッシュを装着しています。
ホイールも20インチに変えているようですね。
純正と比べてもボディ下方向のボリューム感は圧倒的で、迫力は半端ありませんが、こういうカスタム化にありがち下品な感じはありませんね。
引用元;https://toyota.jp/rav4
MODELLISTA(AERO KIT)
AdventureとZ以外のための製品です。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
傾向はMODELLISTA for Zと同じですが、MODELLISTA for Zがグラマラスな印象なのに、こちらは直線的なイメージを感じます。
より攻撃的な印象ですね。
Gと比べると迫力といい、尖鋭さといい全く違う車のようにさえ見えます。
引用元;https://toyota.jp/rav4
JAOS Selected by MODELLISTA(JAOS)
JAOSというのは四輪駆動車を中心とした自動車用品メーカーで、SUV向けのカスタム化パーツを提供していて、それをモデリスタが扱っているのでしょう。
対象はAdventureオンリーです。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
バンパープロテクター、ノーズプロテクター、サイドプロテクター、ピラープロテクターに20インチアルミホイールという構成です。
プロテクターの存在感が半端ないので、SUVテイストがぐっと上がっていますし、Adventure専用シルバー塗装とGORI GORI BLACK塗装のコントラストがいいですね。
純正と比べてもシルバーの輝きが眩しく、存在感、迫力とも圧倒的です。
引用元;https://toyota.jp/rav4
RAV4のTRDのカスタム化
RAV4のTRDのカスタム化もグレードによって2つのパターンが提供されています。
TRD Street Monster(Street Monster)
AdventureとZ以外に適合する製品です。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
LED付きのフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、 バックドアガーニッシュにオーバーフェンダーも付いています。
あとはドアエッジプロテクター、ハイレスポンスマフラーに20インチのかっこいいアルミホイールです。
迫力というより端正な印象で、オーバーフェンダーも控えめです。
Street Monsterという言葉のようなそこのけ感はありませんね。
TRD Field Monster For Adventure(Field Package)
その名のとおり、Adventure専用です。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
JAOS Selected by MODELLISTAと同じ狙いなのですが、アプローチはずいぶん違います。
フロントロアガーニッシュ、フロントバンパーガーニッシュ、バックドアガーニッシュ、バックドアロアガーニッシュのあたりまでは同じような構成です。
違うのはオーバーフェンダーにマッドフラップ、サイドデカールといったあたりで、ルーフラックでぐっとアウトドアテイストが増しています。
アウトドア感はこっちの方が上かもしれませんね。
どっちのカスタム化がかっこいい?
RAV4のカスタム化で、モデリスタとTRDのどちらがかっこいいかは画像を並べてみればわかるはずです。
オンロードでカッコいカスタム化
モデリスタ、TRDとも通常モデルはオンロードでかっこいい、そしてアウトドアでもいけるカスタム化です。
MODELLISTA | TRD Street Monster |
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
モデリスタはオリジナルより地上高がフロント28mm、サイド62mm、リヤ16mmダウンしますし、全長はフロントで30mmプラスというSUVとしてはどうかという製品です。
TRDはもっとひどくて、オリジナルより地上高がフロント83mm、サイド121mm、リヤ99mmダウンしますし、全長はフロントで49mm、リアで26mmプラスになりますから、悪路走破性は犠牲になります。
ただ、RAV4を買ってダートを走る人ばかりではありませんから、こういうオンロードを意識したカスタム化もありなのです。
画像を比べてみると、オーバーフェンダーを装着し、地上との隙間を小さくしたTRDよりモデリスタの方が暴力的に見え、迫力を求めるならモデリスタでしょう。
一方のTRDは非常に端正な仕上げで、ラインもとてもおしゃれに見えますね。
価格はフロント、サイド、リアの3点セットでモデリスタが 212,300円、TRDが217,800円と同じようなものです。
ただ、TRDはオーバル型のハイレスポンスマフラー(132,000円)があって、これがかっこいいのです。
Adventureのアウトドアテイストを感じるカスタム化
Adventureのカスタム化は、モデリスタ、TRDともアウトドアテイストを強く感じる製品です。
JAOS Selected by MODELLISTA | TRD Field Monster For Adventure |
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
オフローダーとして見るなら「TRD Field Monster For Adventure」ですね。
ただ、これは165,000円もするルーフキャリアを付けて、総額491,600円のカスタマイズです。
「JAOS Selected by MODELLISTA」はタイヤ&ホイールを付ければプラス 396,000円ですが、それを除けば266,200円ですからね。
Field Monsteの名のとおり、荒々しさ、オフロードらしさならTRD、シルバーの輝きなどオフロードにいても流麗なのがモデリスタでしょうか。
モデリスタとTRDの組み合わせという選択肢もあるの?
画像を見ていると、フロントはモデリスタがいいけど、リアはTRDがいいという場合もあると思います。
実際の口コミなどを見ると、「TRD Street Monster」のテールがとても人気なのです。
MODELLISTA | TRD Street Monster |
「TRD Field Monster For Adventure」と「JAOS Selected by MODELLISTA」の組み合わせも可能です。
ただ、「JAOS」とか「TRD」というロゴがしっかり目立つように入っているので、統一感には欠けるかもしれません。
TRDのパーツのなかでもオーバーフェンダーなんかはロゴが入っていませんし、ルーフキャリアだったらロゴが違っていても大丈夫です。
モデリスタにTRDのサッドフラップやサイドデカールもいい感じかもしれませんね。
どっちにしても、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントという同じ会社ですから、購入時に買う分には何の問題も無いはずです。
まとめ
RAV4のカスタムパーツ゚、モデリスタもTRDもいいのですが、傾向はかなり違いますね。
オンロードタイプはモデリスタの方がやんちゃですが、オフロードタイプはTRDの方が振り切れています。
オンロードタイプはモデリスタが淡白すぎるのでTRDの人気が高いようですし、モデリスタが好きでも、組み合わせた方がオリジナリティが出そうですね。
RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!
RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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