RAV4はモデリスタとTRDのどっちがかっこいい?組み合わせという選択肢もあり?

RAV4は、その力強いデザインと高い走行性能で人気のSUVですが、カスタムパーツを組み合わせることでさらに個性を際立たせることができます

どちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょうし、モデリスタとTRDの組み合わせなんてことに注目する方もおられるようです。

モデリスタは都会的で洗練されたかっこいスタイルを提供し、TRDは端正でオフロードにも向いた雰囲気が特徴です。

ここでは、それぞれの製品を紹介し、特徴やどちらを選べばいいのか安いのかをみていきます。

また、組み合わせという選択肢に加え、モデリスタ、TRDのさらなるカスタム化の可能性もお示しします。

この記事では、RAV4のモデリスタとTRDの特徴を比較し、様々な可能性を示しながら、あなたにぴったりのカスタムを見つけるお手伝いをしてまいります。

RAV4-記事一覧

  • RAV4のモデリスタとTRDの違いについて
  • モデリスタとTRDのデザインや装備の特徴
  • モデリスタとTRDのそれぞれのメリットとデメリット
  • モデリスタとTRDの組み合わせやさらなるカスタムパーツの紹介

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RAV4はモデリスタとTRDのどっちのカスタム化がかっこいい?

最初にRAV4もモデリスタとTRDのカスタム化を紹介し、どっちのカスタム化がかっこいいのかを考えていきましょう。

  1. RAV4のモデリスタのカスタム化
  2. RAV4のTRDのカスタム化
  3. どっちのカスタム化がかっこいい?
  4. モデリスタとTRDはどう違う?
  5. モデリスタとTRDのどっちを選ぶ?

RAV4のモデリスタのカスタム化

まず、RAV4のモデリスタのカスタム化です。

RAV4のモデリスタのカスタム化をするには、3種類の製品が提供されています。

MODELLISTA for Z(AERO PARTS SET for Z)

プラグインハイブリッド車のZ専用の製品です。

Zの場合はフロントの形状が違うのでこうなるのかもしれません。

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツに加えて、フロントグリルガーニッシュ、バックドアガーニッシュを装着しています。

ホイールも20インチに変えているようですね。

純正と比べてもボディ下方向のボリューム感は圧倒的で、迫力は半端ありませんが、こういうカスタム化にありがち下品な感じは大きくはありませんね。

引用元;https://toyota.jp/rav4

MODELLISTA(AERO KIT)

AdventureとZ以外のための製品です。

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

傾向はMODELLISTA for Zと同じですが、MODELLISTA for Zがグラマラスな印象なのに、こちらは直線的なイメージを感じます。

より攻撃的な印象ですね。

Gと比べると迫力といい、尖鋭さといい全く違う車のようにさえ見えます。

引用元;https://toyota.jp/rav4

JAOS Selected by MODELLISTA(JAOS)

JAOSというのは四輪駆動車を中心とした自動車用品ブランドで、SUV向けのカスタム化パーツを提供していて、それをモデリスタが扱っているのでしょう。

対象はAdventureオンリーです。

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

バンパープロテクター、ノーズプロテクター、サイドプロテクター、ピラープロテクターに20インチアルミホイールという構成です。

プロテクターの存在感が半端ないので、SUVテイストがぐっと上がっていますし、Adventure専用シルバー塗装とGORI GORI BLACK塗装のコントラストがいいですね。

純正と比べてもシルバーの輝きが眩しく、存在感、迫力とも圧倒的です。

20インチのタイヤとホイールンデザインがいいですね。

引用元;https://toyota.jp/rav4

RAV4のTRDのカスタム化

次に、RAV4のTRDのカスタム化です。

RAV4のTRDのカスタム化もグレードによって2つのパターンが提供されています。

TRD Street Monster(Street Monster)

AdventureとZ以外に適合する製品です。

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

LED付きのフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラー、 バックドアガーニッシュにオーバーフェンダーも付いています。

あとはドアエッジプロテクター、ハイレスポンスマフラーに20インチのかっこいいアルミホイールです。

迫力というより端正な印象で、オーバーフェンダーも控えめです。

Street Monsterという言葉のようなそこのけ感はありませんね。

TRD Field Monster For Adventure(Field Package)

その名のとおり、Adventure専用です。

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

JAOS Selected by MODELLISTAと同じ狙いなのですが、アプローチはずいぶん違います。

フロントロアガーニッシュ、フロントバンパーガーニッシュ、バックドアガーニッシュ、バックドアロアガーニッシュのあたりまでは同じような構成です。

違うのはオーバーフェンダーにマッドフラップ、サイドデカールといったあたりで、ルーフラックでぐっとアウトドアテイストが増しています

オーバーフェンダーは税込み132,000円と効果なのですが、張り出し感、迫力が半端ありません。

アウトドア感はこっちの方が上かもしれませんね。

どっちのカスタム化がかっこいい?

次に、どっちのカスタム化がかっこいいかです。

RAV4のカスタム化で、モデリスタとTRDのどちらがかっこいいかは画像を並べてみればわかるはずです。

オンロードでカッコいカスタム化

モデリスタ、TRDとも通常モデルはオンロードでかっこいい、そしてアウトドアでもいけるカスタム化です。

MODELLISTA TRD Street Monster

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

モデリスタはオリジナルより地上高がフロント28mm、サイド62mm、リヤ16mmダウンしますし、全長はフロントで30mmプラスというSUVとしてはどうかという製品です。

TRDはもっとひどくて、オリジナルより地上高がフロント83mm、サイド121mm、リヤ99mmダウンしますし、全長はフロントで49mm、リアで26mmプラスになりますから、悪路走破性は犠牲になります。

ただ、RAV4を買ってダートを走る人ばかりではありませんから、こういうオンロードを意識したカスタム化もありなのです。

画像を比べてみると、オーバーフェンダーを装着し、地上との隙間を小さくしたTRDよりモデリスタの方が暴力的に見え、迫力を求めるならモデリスタでしょう。

一方のTRDは非常に端正な仕上げで、ラインもとてもおしゃれに見えますね。

価格はフロント、サイド、リアの3点セットでモデリスタが 212,300円、TRDが217,800円と同じようなものです。

ただ、TRDはオーバル型のハイレスポンスマフラー(132,000円)があって、これがかっこいいのです。

Adventureのアウトドアテイストを感じるカスタム化

Adventureのカスタム化は、モデリスタ、TRDともアウトドアテイストを強く感じる製品です。

JAOS Selected by MODELLISTA TRD Field Monster For Adventure

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option

オフローダーとして見るなら「TRD Field Monster For Adventure」ですね。

ただ、これは165,000円もするルーフキャリアを付けて、総額491,600円のカスタマイズです。

「JAOS Selected by MODELLISTA」はタイヤ&ホイールを付ければプラス 396,000円ですが、それを除けば266,200円ですからね。

Field Monsteの名のとおり、荒々しさ、オフロードらしさならTRD、シルバーの輝きなどオフロードにいても流麗なのがモデリスタでしょうか。

ただ、どっちにしてもAdventure限定の世界の話です。

モデリスタとTRDはどう違う?

次に、モデリスタとTRDはどう違うかです。

モデリスタもTRDもトヨタの系列である株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが販売するカスタムパーツブランドです。

この会社、TRDを扱っていたトヨタテクノクラフト株式会社、株式会社ジェータックス、株式会社トヨタモデリスタインターナショナルが合併して2019年に誕生しました。

だから、同じトヨタ系列とはいえ、モデリスタとTRDは別会社でした。

合併後はモデリスタはドレスアップパーツの企画・開発・販売、TRDはチューニングやレース関係というように役割分担は変わってきています。

ちなみに、エアロに関しては、派手に決めるならモデリスタです。

見た目の高級感やスポーティ感、ワイルド感、押し出し感、いずれにも長じています。

一方のTRDは玄人好みというか、そういう見た目だけの派手さには流れていません。

しっかり見れば上品ですし、バランスもとれています。

モデリスタのようにオンロードに流れることなく、TRDは端正で、街乗りでもアウトドアでもこなすデザインになっています。

モデリスタとTRDのどっちを選ぶ?

次に、モデリスタとTRDのどっちを選ぶかです。

どっちが安い?

オンロード風に仕上げるなら、「MODELLISTA」も「TRD Street Monster」も価格にはほとんど差がありません

オフロードテイストを上げたいのなら「TRD Field Monster For Adventure」は総額491,600円です。

「JAOS Selected by MODELLISTA」は266,200円+タイヤ&ホイール396,000円で、プロテクターだけの266,200円の選択もあります。

安いのはモデリスタですが、それでは派手なオーバーフェンダーとルーフレールの「TRD Field Monster For Adventure」に負けてしまいそうです。

どちらを選ぶ?

オンロード風ならモデリスタもTRDも大差はありません。

好みで選べばいいと思います。

派手さが好みならモデリスタ、端正さが良ければTRDでしょうか。

オフロード志向なら、「TRD Field Monster For Adventure」ですが、総額491,600円もかかります。

165,000円のルーフキャリアを断念すればもう少し現実的な数字になるのですが、これを外すには惜しい気がします。

「JAOS Selected by MODELLISTA」はを266,200円ですが、オーバーフェンダー分だけ明らかに地味です。

このTRDのオーバーフェンダーが 132,000円もするのですけどね。

後述のDOUBLE EIGHTの85,800円のオーバーフェンダーを付ける手はありますが。

どっちと言うよりRAV4でモデリスタとTRDの組み合わせという選択肢もある?

rav4 モデリスタ trd どっち

画像を見ていると、フロントはモデリスタがいいけど、リアはTRDがいいという場合もあると思います。

実際の口コミなどを見ると、「TRD Street Monster」のテールがとても人気なのです。

MODELLISTA TRD Street Monster
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
モデリスタはサイドに付いているスパッツだけなのに、TRDはリヤバンパースポイラーなのです。
最低地上高が99mmダウン、全長が26mmプラスですが、それだけに圧倒的にカッコいいのです。
フロントのデザインはモデリスタが好きなら、もちろん、この部分だけTRDにすることは何の問題もありませんし、実際にそうされている方も多いようです。
これを付けて、ハイパフォーマンスマフラーに換えたらかっこいいでしょうね。

「TRD Field Monster For Adventure」と「JAOS Selected by MODELLISTA」の組み合わせも可能です。

ただ、「JAOS」とか「TRD」というロゴがしっかり目立つように入っているので、統一感には欠けるかもしれません。

TRDのパーツのなかでもオーバーフェンダーなんかはロゴが入っていませんし、ルーフキャリアだったらロゴが違っていても大丈夫です。

モデリスタにTRDのサッドフラップやサイドデカールもいい感じかもしれませんね。

どっちにしても、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントという同じ会社ですから、購入時は何の問題も無いはずです。

どっちどころかRAV4でモデリスタやTRDをさらに強化するエアロ(DOUBLE EIGHT)も!

rav4 モデリスタ trd どっち

さて、モデリスタかTRDかどっちと言いますが、モデリスタやTRDをさらに強化するエアロもあるのです。

それはRAV4のモデリスタバージョン、TRDバージョンにさらにエアロを追加するのです。

DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)から専用パーツが提供されているのです。

モデリスタやTRDの装着が大前提ですのでお忘れなく。

  1. DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For MODELLISTA –
  2. DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For TRD –

DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For MODELLISTA –

まず、DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For MODELLISTA -です。

画像を見ると一目瞭然でしょう。

MODELLISTA DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For MODELLISTA –

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option http://www.double-eight.jp/product/rav4/modellista/#

MODELLISTA for Z(AERO PARTS SET for Z)は少しエアロの形状が違うので付かないかもしれません。

オーバーフェンダーが目につきますが、フォグランプ左右の青色、リアバンパー下部のスキッド、サイド、アンダースポイラー、マフラーダクトなど、圧倒的にオフローダーテイストが高まっています

オーバフェンダーとリアのカスタム化が際立っていますね。

フロント・リアの3点キットで税込み152,900円オーバーフェンダーまで入れた4点キットで税込 み237,600円といささか高価です。

RAV4のモデリスタは街にあふれていますから、オリジナリティを発揮しようと思えば、一考の余地がありそうですね。

DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For TRD –

次は、DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For TRD -です。

これもまず画像を見てみましょう。

 
TRD Street Monster DOUBLE EIGHT – RAV4 50 For TRD –

引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option http://www.double-eight.jp/product/rav4/modellista/#

TRDは紹介したようにもっとオフローダーっぽいエアロもあるのですが、あえてStreet Monsterをベースに使っています。

モデリスタ用のエアロはフロントをあまりいじっっていませんでしたが、これはフロントサイドスポイラー、フロントセンタースポイラーでぐっと低重心化しています。

「これだけ下げちゃ、オフロード走れないじゃん」なんて言ってはいけません。

確かにそのとおりですが、ここは迫力のあるフロントに注目すべきなのです。

オーバーフェンダーは当然で、あとはLEDフォグカバー、リアサイドスポイラー、リアディフューザーなんてものが付いていますが、フロントに比べればおとなしめです。

それでも、ざっと30万円近くはかかってきます

これに税込み63,800円のボンネットフード(もちろんダミー)を付けると感じが出てきますね。

引用元;http://www.double-eight.jp/product/rav4/modellista/#

冷静に考えれば、これだけオフロード風に仕上げても、絶対に悪路は走れないのですが、そこは割り切り、カッコよくて雰囲気があればいいのです。

まとめ:RAV4はモデリスタとTRDのどっちがかっこいい?組み合わせという選択肢もあり?

この記事でお伝えした「RAV4はモデリスタとTRDのどっちがかっこいい?組み合わせという選択肢もあり?」のポイントを簡単にまとめました。

  • RAV4のモデリスタとTRDの外観デザインの違い
  • モデリスタは派手で押し出しが強く、TRDは端正
  • オンロード風カスタムなら同程度の料金で好みの問題
  • オフロード風カスタムならTRDが圧倒するが価格も高価
  • 組み合わせは可能で、フロントモデリスタ、リアTRDが人気
  • DOUBLE EIGHTを使えばモデリスタ、TRDのさらなるカスタム化が可能

 

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だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

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