RAV4にはオプションでモデリスタのエアロがいくつか提供されています。
Adventure用はオフロードテイストあふれるものですし、その他のものも迫力を大きく上げ、ダイナミックな外観を与えてくれます。
しかし、このRAV4のモデリスタにダサいという声もあるのです。
ここでは、RAV4のモデリスタがなぜダサいのか、口コミからその理由に迫っていきます。
また、SUVにエアロはいらないのかも考えていきましょう。
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だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
RAV4のモデリスタがダサいという噂を口コミからチェック!
まず、RAV4のモデリスタがダサいという噂を口コミからチェックしていきましょう。
- RAV4のモデリスタはかっこ悪いという口コミ
- SUVのRAV4にモデリスタのエアロはダサいという口コミ
- RAV4のモデリスタはかっこいいという口コミ
RAV4のモデリスタはかっこ悪いという口コミ
まず、RAV4のモデリスタはかっこ悪いという口コミです。
- RAV4のモデリスタはデコトラチック
- RAV4にモデリスタのような余計な付加物やめたほうがいい
- 他の人が惚れ惚れしているわけではなく、「ダサい」「意味がわからない」など低い評価を受けていることを知った方がいい
- モデリスタはただのファッションで、それがみんなにわかっているのが最悪
- 無駄、ダサい、意味がない、ただの目立ちたがり屋と見てしまう
- エアロパーツとボディのつぎ目が目立って、不自然
- 安っぽさを感じるのは私だけか
RAV4のモデリスタそのものがダサいという声もあるのですが、後述する何でSUVにエアロなの、的なバイアスがかかった口コミが多いですね。
「意味が分かない」という口コミはその最たるものでしょう。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
確かに、デザインはSUVとしてのイメージを捨て去って、まさにオフロードテイストです。
これを見ると、「RAV4にこれは無いよな」という感想を持ってしまうのも、「意味が分からない」のかもしれませんね。
SUVのRAV4にモデリスタのエアロはダサいという口コミ
次に、RSUVのRAV4にモデリスタのエアロはダサいという口コミです。
- オフローダー系のRAV4にエアロパーツ付けると、折角のオフロード性能がマイナスになって残念
- 人によってカッコイイの感覚は違うが、フェラーリにエアロ付けてるように無駄な感じ
- SUVにエアロを付けてわざわざ走破性を落とすのは意味が分からない
- SUVなのにコンビニなどに入れば車の下部をこするし、悪路走破性は皆無になる
- 風力特性が悪いRAV4を選んでエアロを付けるなんて頭悪そう
- 絶対にオフロードを走らないと決心したSUVってなんだかみじめ
モデリスタのエアロを付けた場合、地上高がフロント28mm、サイド62mm、リヤ16mmダウンし、全長はフロントで30mmプラスになります。
RAV4の最低地上高は195mmから200mmなのですが、サイドが62mmも下がれば、最低地上高は普通の車並みになると思われます。
また、悪路を走る指標ともされているアプローチアングル、デパーチャアングル、ランプブレークオーバーアングルはRAV4の場合は以下のようなものです。
区分 | エンジン種類 | 角度 |
---|---|---|
アプローチアングル | ガソリン車・ハイブリッド車 | 17.5°(18.0°) |
プラグインハイブリッド車 | 17.0° | |
デパーチャアングル | ガソリン車・ハイブリッド車 | 20.0°(20.5°) |
プラグインハイブリッド車 | 20.0° | |
ランプブレークオーバーアングル | ガソリン車 | 17.0°(17.5°) |
ハイブリッド車 | 16.0°(16.5°) | |
プラグインハイブリッド車 | 16.0° |
注:( )書きは19インチタイヤ装着車
ランドクルーザーの32°、26°、25°には及ばないまでも、悪路を走破する上では4WD性能よりも重要と言われています。
引用元:https://faq.toyota.jp/faq/show/8753?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=49&page=2&site_domain=default&sort=sort_adjust_value&sort_order=desc
これを知っておられる方は、せっかくRAV4を買って、悪路走破性を捨てるのは最悪に見えるのでしょう。
こういう方からすると、モデリスタを付けたRAV4はもはやオフローダーではないのでしょう。
また、ここにも書かれているように、SUVのボディを選びながら空力特性を改善するためにエアロは頭悪そうに見えるのです。
もちろん今どきのエアロは空力特性なんてほとんど意識してはいませんが、やはり、エアロはエアロなのです。
RAV4のモデリスタはかっこいいという口コミ
最後に、RAV4のモデリスタはかっこいいという口コミです。
- 都会住まいのRAV4は「悪路を走破しよう」と思って手に入れた人が多いわけではなく、かっこよければいい
- 純正エアロのモデリスタは控えめで好き
- 素材感や精度も非常に高く、クオリティの高さが抜群で、メッキの輝度や光の当たった時の質感も最高
- 悪路走破性など考えていないので、エアロを付けようがローダウンしようが矛盾は無く、モデリスタは最高
- SUVというこだわりを捨てれば、モデリスタのエアロはよくできている
- 素材は別にして、RAV4のモデリスタはアーバンテイストが満載でほれぼれする
- ハイウエイにマッチするのはモデリスタ
モデリスタのエアロはカッコいいという純粋な口コミも多いのですが、SUVであるRAV4にエアロを付けて何が悪いという声も多かったですね。
確かに、SUVなのにというこだわりを捨てれば、カッコいいか悪いかは別にして、RAV4のモデリスタはなかなかワイルドな味付けで、オンロードでは映えそうですものね。
SUVであるRAV4にエアロはいらない?
では、SUVであるRAV4にエアロは不要なのでしょうか。
- JAOSなら全く問題ない
- SUVとして乗るならモデリスタのエアロはいらない
- SUVの機能を考えないならあり
JAOSなら全く問題ない
RAV4のモデリスタでもJAOSなら全く問題ありません。
引用元;https://toyota.jp/rav4/option/?padid=from_rav4_feature_bottommenu_option
地上高がフロントで18mm、サイドで24mmダウンし、全長が73mmプラスするので、アプローチアングルとランプブレークオーバーアングルは小さくなります。
ただ、これはプロテクターなので、そう考えれば悪路適性は上がるという見方もあります。
今どきはバンパーもプロテクターも同じ範疇の製品ですし、このシルバーに輝くプロテクターをこすって平気かというと少し疑問は感じますが。
もう一ついいのは、SUVらしさというかオフローダーらしさというか、それが大きくアップしているところで、RAV4の性格を考えれば正統的なカスタム化と言えそうです。
空力特性なんか全く考えていない雰囲気も申し分ありません。
残念ながら、これを装着できるのはAdventureだけというところで、他のグレードではこれは選べないのです。
SUVとして乗るならモデリスタのエアロはいらない
SUVとして乗るならモデリスタのエアロはいらないどころか邪魔なものです。
最低地上高も、アプローチアングル、デパーチャアングル、ランプブレークオーバーアングルも悪化しますから立派な4WD性能があっても悪路走化性は大きく低下します。
そもそも、こんなエアロを装着して悪路を走ったら傷だらけになってしまいます。
また、オンロードではとてもしっくりくるモデリスタのエアロはオフロードに持ち込むと違和感でいっぱいになります。
SUVとして乗るなら、オフロードに乗ってダートのようなところを走るなら、JAOS以外のモデリスタのエアロはやめておきましょう。
SUVの機能を考えないならあり
しかし、RAV4のSUVとしての機能を考えないなら、カスタム化の素材として考えるなら、どんなカスタム化もありなのです。
アウトドアに出なくてもSUVらしいスタイリングが好きならRAV4の選択はありですし、それなら、最低地上高や何とかアングルのことは考える必要はありません。
RAV4用のモデリスタなら雪道で困ることも無いでしょうし、RAV4の4WD性能は雪国では大きな力を発揮してくれるはずです。
となると、アーバンテイストに仕上げたモデリスタ仕様のRAV4、十分に「あり」なのでしょう。
まとめ
RAV4のモデリスタはJAOS以外はSUVらしさを捨てたように見えるので、ダサいとかいらないだとか言われるのでしょう。
しかし、オフロードを走らないならこの方向のカスタム化はありなのかもしれません。
ただ、できればAdventure以外にもオフローダーらしさを際立たせるタイプのエアロを提供してほしいものですね。
RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!
RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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