RAV4のタコマ風グリルは北米仕様のようでなかなかカッコいいものです。
走っているタコマ風RAV4を見かけることもありますが、稀にしか見ないので希少性がありますし、いかにもオフローダーのようで、RAV4ユーザーならグリル交換を考えるかもしれません。
ここでは、RAV4のタコマ風グリルをざっと紹介したうえで、タコマ風グリルへの交換の工賃はどれくらいかかるのか、チェックしておきます。
また、ディーラーへの持ち込みはできるのかも気になりますので、あわせてチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
RAV4のタコマ風グリルとその交換工賃は?
まず、RAV4のタコマ風グリルを簡単に紹介し、その交換工賃はどれくらいかかるのかをチェックしていきましょう。
- RAV4のタコマ風グリルとは?
- 交換工賃は?
RAV4のタコマ風グリルとは?
最初に、RAV4のタコマ風グリルを紹介しますが、「RAV4のタコマ風グリルの車検合否はミリ波レーダー移設なしがポイント?」に詳しく書いているのでご一読ください。
「タコマ」というのはハイラックスの北米仕様のピックアップトラックで、フロントグリルに横向きに黒のプレートが入って、中央に白い文字で「TOYOTA」と記載されているのです。
引用元:https://www.toyota.com/tacoma/
これは、後程紹介する製品ですが、グリル交換でこんなふうになります。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/dolonco/n20-rvy001/?iasid=07rpp_10095___eh-lfg7eu3u-82-143c3f9e-a070-4b3b-a691-4efdea1957af https://toyota
RAV4の場合、グリルが押しつぶした六角形なので、いい感じのタコマ風になるのです。
純正はもちろんトヨタのTマークのエンブレムが真ん中に付いていますから、ここを変えるとカスタム感満載で、いかにも北米風オフローダーになるのです。
交換工賃は?
次に、本題の交換工賃です。
交換用グリルの紹介と、なぜ工賃を払って整備工場にお願いしなければならないかを説明して、工賃の相場に触れていきたいと思います。
交換用グリルはどれくらいするの?
工賃の前に交換用グリルがどれくらいするかですが、これはそんなに高いものではなくて、先ほど紹介した製品は税・送料込み4万円弱です。
なぜ工賃を払って整備工場にお願いするの?
それから、なぜ工賃を払って整備工場にお願いするのかですが、それは、グリル交換の難易度が高いからです。
グリル交換はカスタム化の中でもそう難しいものではなかったのですが、最近は風向きが変わりました。
衝突被害軽減ブレーキなどで使うカメラはいいのですが、ミリ波レーダーが問題なのです。
トヨタの「Toyota Safety Sense」は単眼カメラとミリ波レーダーの組み合わせですが、ミリ波レーダーはトヨタのエンブレムの裏にあるのです。
このエンブレムはレーダーを透過するのですが、交換用グリルの、特にトヨタのロゴは干渉してしまいます。
このため、純正の取り付けステーを切って、レーダーを別のステーに付けるという作業が必要になってきます。
これをレーダーの移設というのですが、これを行うとエーミングというレーダーの再調整作業が必要になってくるのです。
交換工賃の相場は?
そんな交換工賃の相場です。
素人がやるには面倒な作業ですが、プロが実施すればそれほどの時間がかかるわけではありませんが、エーミングが6千円~2万円くらいかかります。
このため、交換工賃は5万円くらいかかってくるようです。
パーツ代を含めれば8万円くらいになりますが、とても目立つカスタム化なので、割高感は感じませんね。
RAV4をタコマ風グリル交換でディーラーへの持ち込みは可能?
次は、RAV4のタコマ風グリル交換でディーラーへの持ち込みは可能なのかです。
ここでは、交換の作業をディーラーへ持ち込めるのかということと、タコマ風グリルに交換したRAV4をディーラーに持ち込めるかの2点について説明していきます。
- 交換の作業をディーラーへ持ち込めるの?
- タコマ風グリルに交換したRAV4をディーラーに持ち込めるの?
交換の作業をディーラーへ持ち込めるの?
まず、RAV4のタコマ風グリルの交換の作業をディーラーへ持ち込めるのかです。
これについては、まずできないと考えた方がいいようです。
ミリ波レーダーは「Toyota Safety Sense」の心臓部でデリケートなパーツなので、社外品のグリルへの交換、しかもレーダーの移設など、ディーラーがするはずがありません。
Webではいろんな情報がありますが、この仕事をディーラーに受けてもらったという報告は一件もありません。
タコマ風グリルに交換したRAV4をディーラーに持ち込めるの?
次に、タコマ風グリルに交換したRAV4をディーラーに持ち込めるのかです。
これについては、レーダーを移設したら入庫お断りとか、グリルを交換したらメンテできないと言われたという報告は多数上がっています。
一方で、グリル交換しても車検などでディーラーに持ち込んでも問題無かったという報告もあります。
このように非常にファジーな状況なので、グリル交換する前にディーラーに聞いてみてはいかがでしょう。
もちろん建前はNGでしょうから、親しい営業さんにでも聞いてみることをおすすめします。
まとめ
AV4のタコマ風グリル交換の工賃はどれくらいかかるのか、ディーラーへの持ち込みは可能なのかについて説明してきました。
RAV4のタコマ風グリルへの交換は素人にはハードルが高いのですが、工賃自体は5万円程度のようです。
ミリ波レーダーの移設とエーミング作業がありますし、安全装備の心臓部なので、工賃を払ってお願いすることを強くお勧めします。
ディーラーとの関係ですが、交換作業をお願いするのはまず不可能です。
グリル交換をしたRAV4の持ち込みはディーラーによってはNGの可能性もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!
RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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