シエンタのベージュがダサいの評判は本当?理由は何?

新型シエンタのベージュはいい色だと思うのですが、ダサいという声もあるといいます。

ここでは、そんなシエンタのベージュがどんな色なのかを紹介し、ダサいという評判は本当なのかをチェックします。

また、ダサいという声があるとすれば、その理由は何なのかも考えてみましょう。

シエンタのベージュとダサいという評判は本当?

まず、シエンタのベージュがどんな色なのかを紹介したうえで、ダサいという評判は本当なのかを口コミからチェックしていきましょう。

シエンタのベージュはどんな色?

最初に、シエンタのベージュはどんな色なのかを見ていきましょう。

引用元：https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4

ベージュというのは未染色の羊毛の織物の色だそうですが、どんな色か想像もできませんよね。

羊の毛の色は白、茶、黒といろいろあるのですが、一般的にベージュと呼ばれるのは薄い、くすんだ茶色のことです。

色見本を見るとシエンタの色より少し薄い色のようですが、ハスラーの黄色が入ったベージュなんかに比べると、まさにべージュという色合いです。

ベージュは女性に支持されることが多いのですが、シエンタの場合は黒のプロテクターとのコントラストもよく、SUVテイストも醸し出しています。

ベージュは汚れや傷が付きにくいと言いますので、メンテナンスにも手がかからないところもいいですね。

なお、シエンタの全ボディカラーは「シエンタは黒と白でかっこいいいと人気の色はどっち?」の中で紹介しています。

シエンタのベージュとダサいという評判を口コミからチェック!

次に、シエンタのベージュとダサいという評判を口コミからチェックしていきましょう。

こうして、シエンタのベージュとダサいという評判を口コミから集めてみましたが、探すのに苦労するくらいダサいという声は少ないのです。

逆に、落ち着いて雰囲気がいいとか、可愛いという声が多かった印象です。

ただ、こうしたシエンタのベージュを評価する声は女性からのものが多かったことは申し添えておきます。

シエンタのベージュがダサいという評判の理由は?

では、シエンタのベージュがダサいという評判の理由はどこにあるのでしょうか。

スタイリングと色の組み合わせが可愛いすぎる

まず、スタイリングと色の組み合わせが可愛いすぎるということです。

現行のシエンタは先代のような迫力あるシャープなデザインを捨て、丸っこいポップなスタイリングを採用しています。

このスタイリングについては「シエンタのデザインがひどいとの評価が出る理由は?パクリ疑惑が影響?」にも書いたようにひどいとかパクリとも言われています。

確かにフィアット・パンダなんかにはとてもよく似ていて、ヨーロピアンテイストも感じます。

こんなスタイリングは、おしゃれとか可愛いとも言われるのですが、ベージュにするといささか可愛すぎるという声もあるのです。

だから女性ウケがいいのでしょうけど、人によっては、こんな可愛い車に男性が乗ったらダサいと思ってしまうようです。

スタイリングと相まって無難すぎる

次に、スタイリングと相まって無難すぎるということです。

先ほども書きましたが、先代シエンタの挑戦的なスタイリングに比べれば、現行モデルは良くも悪くも無難なスタイリングです。

だから、あれだけいろんな車に似ていると言われますし、現に似ているのです。

日本では「無難な選択＝ダサい」と言われますが、人によっては、まず、このスタイリングの車を選択するところからダサいのです。

それに加えて、無難なベージュを選ぶのですから、そういう見方をすればダサいのでしょうね。

この記事では、シエンタのベージュがどんな色なのかを紹介し、ダサいという評判は本当なのか、その理由は何なのかを考えてきました。

口コミを見ると、確かにダサいという声はあるのですが、その声は非常に少数です。

記事の中で無難なスタイリングもベージュという色もダサいと書きましたが、モデルチェンジ以降、月平均1万台を超える大ヒット車で、ベージュも人気色です。

また、新型シエンタのスタイリングとベージュの組み合わせは可愛くて、女性には大人気なようですが、男性には抵抗があるのかもしれません。

ただ、そんな先入観、固定観念を捨ててしまえば、ナイスミドルがシエンタのベージュから降りてくるのも、カッコいいと思いますよ。