新型シエンタは、その豊富なカラーバリエーションで多くのユーザーから高い評価を受けています。
その中で「白がかっこいい」か「 黒がかっこいい」かは悩ましいようで、買おうとする方をを悩ませているかもしれません。
この記事では、新型シエンタ全モノトーン7色とツートーン2色を詳しく紹介し、それぞれのカラーの特徴や人気の理由について解説します。
また、黒と白については口コミもチェックし、どこがかっこいいのかを分析していきます。
そして、シエンタの人気カラーはどれなのか、定番の人気色である黒と白はかっこいいのか、どちらがかっこいいのかを考えていきましょう。
- 新型シエンタの全カラーラインナップと人気色
- 黒(ブラック)と白(プラチナホワイトパールマイカ)の口コミ評価
- 黒と白がかっこいい理由
- 黒と白のどちらかっこいいか
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詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
かっこいいという黒と白を含め新型シエンタのカラーを紹介!
では、かっこいいという黒と白を含め新型シエンタのモノトーン7色、ツートーン2色を紹介していきます。
- ホワイトパールクリスタルシャイン(有料カラー +33,000円)
- ダークグレー
- ブラック
- スカーレットメタリック(有料カラー +33,000円)
- ベージュ
- アーバンカーキ
- グレイッシュブルー(有料カラー +33,000円)
- ダークグレー×スカーレットメタリック(有料カラー +77,000円)
- ダークグレー×アーバンカーキ(有料カラー +55,000円)
プラチナホワイトパールマイカ(有料カラー +33,000円)
まず、人気色の定番のホワイト、現行シエンタではプラチナホワイトパールマイカです。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/40810175.html
マイカが名前にはいっているように、天然雲母が入っているので、真珠のような光沢があるのが大きな特徴です。
見る角度によりパールが際立ったり、白がくっきりと現れたりします。
ベースのホワイトはシックな色合いなので、上品さと落ち着きも醸し出していますね。
このプラチナホワイトパールマイカ、2024年5月の一部改良で入れ替えられた色です。
新型シエンタのホワイトは、モデルチェンジ直後は先代の2代目(170系)から引き継いだホワイトパールクリスタルシャインでした。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
ホワイトパールクリスタルシャインはアルファードなどでは塗装の剥がれが問題になった少し印象の良くない色でした。
プラチナホワイトパールマイカよりは明るい色で、少し黄色がかった深みのあるホワイトでした。
パールの粒子が混ざった光沢のある白色は日光を受けての反射がきれいだったのですが。
トヨタではプリウスなど多くの車がホワイトパールクリスタルシャインからプラチナホワイトパールマイカに変更しています。
プラチナホワイトパールマイカの方が人気があるのか、品質の問題があるのか、オーストラリアでの塗装剥がれ問題の集団訴訟の動きによるイメージダウンを警戒したのか。
真相はわかりませんが、気になりますよね。
ダークグレー
次は、ダークグレーです。
ダークグレーは2代目にはなかった色です。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
先代ではもう少し淡いブロンズメタリックが一番近いのですが、正直いって同系統の色はありませんでした。
ブラックに近い色ですが、ブラックがあまりにも黒すぎるので、むしろこの色が人気を集めるかもしれません。
ブラック
次は、ブラックです。
2代目シエンタ(170系)はブラックマイカでしたが、新型(10系)はブラックです。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
深みのあるクールな色合いで、シエンタのスタイリングに似合いますね。
ただ、プロテクターが目立たないのは少し残念かもしれません。
スカーレットメタリック(有料カラー +33,000円)
次は、スカーレットメタリックです。
2代目には「センシュアルレッドマイカ」がありましたが、それよりは明るい赤です。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
スカーレットというのはやや黄味の赤で、オレンジに近い色なのですが、そういう意味では、このボディカラーはスカーレットとは言えないような色です。
センシュアルレッドマイカがどこか妖艶な赤だったのに対し、スカーレットメタリックは、鮮やかな中にも深みのあるカラーです。
先代より落ち着いた新型シエンタのフォルムにはこちらの方が似合うのかもしれません。
ベージュ
次は、ベージュです。
ベージュは2代目からの継続カラーです。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
ただ、鋭角的なデザインだった先代と比べて丸みのある新型シエンタでは同じ色でも印象は違いますし、一番違って見えるかもしれません。
先代がシャープに、ある種冷たく見えるのに対し、温かい雰囲気です。
汚れや傷が付きにくいカラーですし、女性の人気も集めそうです。
この色については「シエンタのベージュがダサいの評判は本当?理由は何?」「新型シエンタのベージュはなぜかわいいと言われている?」で詳しく書いていますのでご一読ください。
アーバンカーキ
次は、アーバンカーキです。
アーバンカーキは珍しい色で、トヨタではRAV4なんかに使われています。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
このカラーを被ると、シエンタがぐっとSUVっぽく見えてくるから不思議です。
この色、天気によって見え方がずいぶん違って、曇りの日にはグレーに見えたり、晴れた日には緑っぽく見えたりと装いを変えるようです。
買うつもりなら、天気の違う日に何回か見に行った方がいいみたいですよ。
この色については、「シエンタのアーバンカーキを買うと後悔ってダサいから?」に詳しく書いていますので、ご一読ください。
グレイッシュブルー(有料カラー +33,000円)
次は、グレイッシュブルーです。
グレイッシュブルーも2代目からの継続色です。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
グレーとブルーを混ぜたような色調で、落ち着いたブルーですが、新型シエンタではエッジが取れた雰囲気です。
スタイリッシュな色彩なので、太陽の下、それも海や山に似合いそうですね。
ダークグレー×スカーレットメタリック(有料カラー +77,000円)
次は、ダークグレー×スカーレットメタリックの2トーンで、ここから2つが2トーンです。
赤と黒の組み合わせは2代目にもありましたが「センシュアルレッドマイカ×ブラックマイカ」でした。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
先代のものは赤も黒も艶があるので艶やかでしたが、新型シエンタは赤い色の中にシックさを感じます。
先代より派手なはずの赤なのにです。
そして、スカーレットメタリックにするならこの2トーンがおすすめだと思います。
ダークグレー×アーバンカーキ(有料カラー +55,000円)
次は、ダークグレー×アーバンカーキの2トーンです。
引用元:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/40810175.html
これは、2024年5月の一部改良で入れ替えられた色です。
シエンタのイメージカラーはアーバンカーキですから。むしろ当然の選択です。
アーバンカーキの車体をよりシャープに見せてくれます。
また、アーバンカーキは人気カラーですから、この色の2トーンに入れ替えたのでしょう。
ちなみに、入れ替え前はダークグレー×グレイッシュブルーの2トーンでした。
引用元:https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202207-4
グレイッシュブルーモノトーンに比べるとアウトドア、SUVテイストが強くなっていましたね。
車高だって低くなったように見えて精悍な雰囲気さえ出ていて、悪くなかったのですが。
シエンタのかっこいいという黒と白を含めた人気カラーは?
では、シエンタのかっこいいという黒と白を含めた人気カラーはどの色なのかを見ていきましょう。
- 一番人気はアーバンカーキ
- 白は堅調
- ベージュも高い人気
- 黒は人気でもアーバンカーキや白にはかなわない
- ダークグレーもまずまずの人気
一番人気はアーバンカーキ
まず、一番人気はアーバンカーキです。
新型シエンタで意外だったのは、イメージカラーとはいえ、アーバンカーキの人気が高いことです。
新型シエンタのスタイリングはSUV流行の時代背景もあって、多分にオフロードテイストです。
そのシルエットにアーバンカーキが似合うのは当然と言えば当然でしょう。
ランキングはいろんなものがあるのですが、ディーラー系で公表されている3つのサイトを見てみました。
首都圏、北海道、福岡県ですから、地域による偏りも勘案できるはずです。
共通するのは、すべてのサイトでアーバンカーキが1位になっていることです。
白は堅調
次に、白は堅調のようです。
ランキングの白はホワイトパールクリスタルシャインですが、どこでもアーバンカーキに続く2位につけています。
定番2色のうち、白の人気は揺ぎないようですね。
プラチナホワイトパールマイカに変わってもこの順位に変動はなさそうです。
ベージュも高い人気
次に、ベージュも高い人気のようです。
新型シエンタの場合、ベージュも高い人気を誇っています。
ディーラー系のランキングでは4位あたりですが、KINTOのランキングでは堂々の1位になっているのです。
黒は人気でもアーバンカーキや白にはかなわない
次に、黒は人気でもアーバンカーキや白にはかなわないようです。
新型シエンタでも黒は人気色ではあります。
しかし、どのランキングを見てもアーバンカーキや白の後塵を拝しています。
ランキングによっては、かなり下位にに沈んでいる場合もあるのです。
ダークグレーもまずまずの人気
次に、ダークグレーもまずまずの人気のようです。
意外なことに、ダークグレーも一定の支持を受けています。
黒に近い色で、黒すぎるブラックよりはこちらが好まれるのでしょうか。
いずれにしても、紹介した5色が人気カラーとみていいでしょう。
スカーレットメタリックやグレイッシュブルーは個性的な色だけに人気カラーにならないのは想像どおりでした。
シエンタの黒と白はかっこいい?どっちがかっこいい?
では、新型シエンタの場合、定番の人気色である黒と白はカッコいいのでしょうか。
そして、よりかっこいいのはどっちの色なのでしょうか。
- シエンタの黒と白はかっこいいか口コミでチェック
- 黒のかっこよさとは?
- 白のかっこよさとは?
- 黒も白もかっこいい
- 黒と白のどっちがかっこいい?
シエンタの黒と白はかっこいいか口コミでチェック
まず、シエンタの黒と白はかっこいいか口コミでチェックしていきましょう。
新型シエンタでかっこいいのは黒という口コミ
新型シエンタでかっこいいのは黒という口コミはこんな感じです。
- シエンタの黒色は洗練されたデザインで高級感もあって、とても魅力的
- 他の色よりもスタイリッシュで都会的な印象があってかっこいいと思う
- 黒は、深みがあってエレガントなので、どこへ行っても注目される
- 黒は、シエンタのラインを際立たせてくれる
- 黒はシエンタに高級感を感じさせてくれる
- どのシーンでも映えてカッコよく見える万能カラー
- センスのいい内装と外観のクールさが融合していてかっこい
- 黒は、シエンタのシルエットを美しく見せてくれる
- どの角度から見ても美しいデザインが際立ち、ライトアップに映えてかっこいい
黒はシルエットをシャープにしてくれ、高級感もあるので、そのあたりをかっこいいと捉えられているのでしょうね。
黒の人気の底堅さを感じます。
新型シエンタでかっこいいのは白いう口コミ
今度は、新型シエンタでかっこいいのは白という口コミです。
白は一応のところプラチナホワイトパールマイカが前提です。
- シエンタに高級感を与えてくれ、特に光に映える輝きがかっこいい
- どんなシーンにも合う万能カラー
- ホワイトパールのマイカの輝きがとても美しく、晴れた日の見栄えは最高
- どの角度から見ても美しいデザインが映え、とても満足
- 上品でエレガントで、街中でもひときわかっこいい
- この白は夜間のライトアップ時に映えて、とてもカッコいい
- 白のシエンタは、みんなから「かっこいい」と言われる
- どのシーンにも合う清潔なイメージで、光沢が美しくてカッコよく、特別感がある
- 白いシエンタは、洗練されたデザインにすごくマッチしてかっこいい
どんなシーンにでも合うという白の特徴に加え、マイカによるパールのようか輝きがかっこいいのでしょうね。
特に、太陽の光を浴びたきらめきがいいようですね。
黒のかっこよさとは?
次に、黒のかっこよさとはどのあたりなのでしょうか。
シエンタの黒のかっこよさは以下の2点でしょうか。
高級感
口コミでも触れられることが多いのは、高級感やエレガントとという言葉です。
黒はシンプルでありながら、自然体で洗練された、上品な、そして高級な印象を与えるのです。
白の場合は高級というキーワードはあまり出てきませんから、黒という色の特徴なのでしょう。
スタイリッシュ
黒という色は、ボディラインを際立たせてくれますから、とてもスタイリッシュに見えます。
黒であれば、シャープなラインに見え、光沢のある黒いボディが、都会的な印象、洗練された雰囲気を与えるのです。
ほかのカラーと違うような鋭いラインを感じさせ、そこがかっこいいのでしょう。
白のかっこよさとは?
次に、白のかっこよさとはどのあたりなのでしょうか。
シエンタの白のかっこよさは以下の3点でしょうか。
マイカの輝き
口コミでも評価が高いのはマイカの輝きです。
雲母の破片が塗料に入っていますから、これがパールのように輝くのです。
太陽光の下の輝き、夜間に照明を受けてのきらめきはこたえらないようです。
シエンタのデザインに映える
シエンタのSUVっぽいデザインは白で映えるという意見が多いのです。
確かに、変な深みのない抜けるような白ですから、新鮮に見えるのかもしれませんね。
どのシーンにも合う
白という色は、どんな場所でも違和感のないカラーです。
それがかっこいいかどうかは疑問ですが、そこを評価する意見が思いのほか多いのです。
黒も白もかっこいい
次に、以上を踏まえて。黒も白もかっこいいということです。
口コミを見ると、黒も白も買われた方、見られた方はかっこいいと思われているようです。
もちろん好みはありますが、画像を見ただけでもかっこいいことは間違いないと思われます。
私も昼間にディーラーや道路で見たことはありますが、黒はシャープで存在感があってかっこいいと思いました。
白は朝日をあびた時のきらめきが見事で、これもかっこよかったです。
黒と白のどっちがかっこいい?
次に黒と白のどっちがかっこいいかです。
新型シエンタの黒に問題があるとすれば、プレミアム感がないことと、せっかくのプロテクターが似合わない、。目立たないことです。
2代目シエンタのプロテクターは好き嫌いのある代物でしたから、ブラックで隠れてちょうどよかったのですが、それでもプロテクターの存在はわかりました。
新型シエンタはボディカラーもプリテクターの黒のどちらも沈む色なので、目立ちませんし、そのぶんもったいない気がします。
白はホワイトパールクリスタルシャインの頃は、先代と比べて違いを感じませんでした。
スタイリングの影響を受けない安定した色ということだったのでしょうか。
しかし、今回プラチナホワイトパールマイカに入れ替えになって、イメージはずいぶん変わりました。
ホワイトパールクリスタルシャインはアルファードなんかによく似合う重厚な色でした。
プラチナホワイトパールマイカこれに比べるとは白が際立って明るい印象です。
シエンタのボディカラーはオフロードテイストを際立たせるためか黒も含めてマットな色調でしたが、この透き通る、輝きのある白も悪くありません。
この新鮮なホワイトはSUVっぽい色ではないかもしれませんが、なかなか鮮烈なかっこいい色と言えそうです。
いろんな調査を見ても、新型シエンタでは必ず白が黒の上にきているのもわかる気がします。
まとめ:シエンタは黒と白(プラチナホワイトパールマイカ )がかっこいいい?
この記事でお伝えした「シエンタは黒と白(プラチナホワイトパールマイカ )がかっこいいい?」のポイントを簡単にまとめました。
- 新型シエンタのボディカラーはモノトーン7色とツートーン2色
- プラチナホワイトパールマイカとダークグレー×アーバンカーキの2トーンは新色
- 人気1位はアーバンカーキ、2位はプラチナホワイトパールマイカ
- ブラックは上位2色に水をあけられている
- ベージュは意外に高人気で、ダークグレーもまずまずの人気
- 黒も白もかっこいいという口コミは多数
- 口コミや人気度を考えると白の方がかっこいいか
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だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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