ヴォクシー(60系)の 前期後期の違いは?ヘッドライトが違う?

2001年11月にライトエース・ノアの後継者として姉妹車のノアとともに誕生したのがヴォクシーで、その初代が60系でした。

ノアと比べてカッコいいという味付けでしたが、市場からは歓迎され、その後70系、80系、90系とモデルチェンジを重ねています。

ここでは、そんなヴォクシー(60系)の 前期後期の違いはどこにあるのかを、まず総合的にチェックします。

なかでもヘッドライトの違いが注目されていようなので、そのあたりを重点的に見ていきましょう。

ヴォクシー-記事一覧

新車を安く購入する値引以外の方法!

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昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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ヴォクシー(60系)の前期後期の違いは?

まず、ヴォクシー(60系)の前期後期の違いをエクステリア、インテリア、機能の3点からチェックしていきましょう

ちなみにヴォクシー(60系)の前期後期の境目は2004年8月17日ということになります。

  1. ヴォクシー(60系)の 前期後期のエクステリアの違い
  2. ヴォクシー(60系)の 前期後期のインテリアの違い
  3. ヴォクシー(60系)の 前期後期の機能の違い

ヴォクシー(60系)の前期後期のエクステリアの違い

まず、ヴォクシー(60系)の 前期後期のエクステリアの違いです。

区分 通常グレード Z系
60系前期
60系後期

引用元:https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/VOXY/

フロントグリルが少し迫力を増していますし、フォグランプまわりの意匠も少しいじっていますがささやかな変化です。

一番大きく変わったヘッドランプユニットは後述しますが、りヤコンビネーションランプはどちらもクリア対応ではあるものの透明感が違います

ちなみに、この時期はZだけ少し迫力があってスポーティな外観ということになっています・

ヴォクシー(60系)の前期後期のインテリアの違い

ヴォクシー(60系)の 前期後期のインテリアの違いで一番大きいのはメーターの意匠変更です。

60系前期 60系後期

引用元:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

メーターのデザインが全体的に洗練されています

そのほか、定番のシート素材も変更されていますが、画像で分かるようなものではありません。

ただベーシックなトリコットはXのみとなり、トリコット(ラグジュアリー)やジャージ(スポーティ)の採用が拡大されました。

ヴォクシー(60系)の前期後期の機能の違い

ヴォクシー(60系)の 前期後期の機能の違いで一番大きいのは前期型の4速オートマチックを全面的に「Super CVT-i」に置き換えたことです。

これによってて、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」と「平成22年度燃費基準+5%」を同時に達成しました。

ただ、10.15モード燃費はなぜか改善していません。

また、2列・5人乗りグレード「TRANS-X」を追加し、残念ながら定着はしませんでしたが、当時としては画期的なことでした。

引用元:https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/VOXY/

ヴォクシー(60系)の前期後期ではヘッドライトが違う?

ヴォクシー(60系)の 前期後期ではヘッドライトがかなり違うという話がありますが、確かにそのとおりです。

60系前期 60系後期

引用元:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/

ヴォクシー60系後期のヘッドライトは上下の仕切り部分が少し厚くなり、上部の発光部分が小さくなっています。

ウインカーは下部から上部に移され、後期のほうが発光部もクリアに見えます。

画像ではわかりませんが、前期ではロービームがH4ハロゲンバルブまたは純正HIDのD2Rバルブ、ハイビームは純正HID仕様車のみHB3ハロゲンバルブでした。

後期は、ロービームが水銀不使用のD4Rを採用したHIDになり、ハロゲンモデルにはH4からH11に変更されています。(純正HIDのハイビームは変更なし)

D4系のHIDは環境に配慮した水銀フリーで、電圧も低いエコな仕様なのですが、D2系に比べると明るさに不満を持つ方が多いとも言われています。

まとめ

ヴォクシーも初代の頃はマイナーチェンジも比較的地味ですね。

外観もよく見なければわからないほどの変化で、ヘッドライトはウインカーの位置が変わったり、レンズがクリアになっているので比較的わかりやすいかもしれません。

ただ、機構的に一番大きな変化は「Super CVT-i」の採用です。

これ以降、ノア・ヴォクシーのガソリン車は一貫してCVTを使っているからです。

このCVTについてはあまり不具合は聞かないのですが、60系の場合は前期後期とも悪名高いD-4エンジン、1AZ-FSEを搭載していますから、こちらの方が心配かもしれませんね。

 

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だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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