シエンタで後悔するオプションはある?コンフォートパッケージ いらない声についても

シエンタを買うとなるとオプションをどうするかは大きな問題です。

メーカーオプションなどは後付けできませんし、ディーラーオプションも後付けすると割高になるからです。

とはいえ、オプションを付けすぎると支払いが大きくなりますから、どこで割り切るかは重要です。

そんな中で後悔するオプションなんか付けたくないですよね。

ここでは、シエンタで後悔するオプションはあるのか、あるとすればどんなものなのかをチェックします。

また、コンフォートパッケージにはいらないという声もあるようなので、コンフォートパッケージを紹介し、いらないという声がどんなものなのかを確認していきましょう。

シエンタ-記事一覧

シエンタで後悔するオプションはどんなもの?

まず、シエンタで後悔するオプションはどんなものかをチェックしていきましょう。

  1. LEDルームランプ
  2. メーカーオプションのアルミホイール
  3. 天井サーキュレーター
  4. サイドバイザー

LEDルームランプ

最初に、LEDルームランプです。

シエンタのルームランプにはコストダウンの影響が現れており、何と全グレードハロゲンバルブです。

これをLEDバルブに変えるのが、LEDルームランプセットです。

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_acc_202310.pdf

ハロゲン独特のオレンジっぽい色が白くなり、省エネにも資するのでいいのですが、税込み22,000円はいかにも高いです。

ルームランプは面発光を謳っていますが、同じようなものがWebで税・送料込み2,680円で手に入ります。

また、ラゲージルーム用のバルブはT10ですから、この動画を参考にすれば取り付けはそう難しくありません。

ラゲージルームのバルブはT10であればOKで、例えばこの製品なら税・送料込み1個300円です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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170系用と書いていますが、T10バルブですから、10系でも大丈夫なはずです。

メーカーオプションのアルミホイール

次に、メーカーオプションのアルミホイールです。

シエンタのホイールについては、「シエンタのホイールでかっこいいのは黒?新型も純正はやっぱりダサい?」に書いていますが、メーカーオプションはこのアルミホイールです。

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202311.pdf

切削光輝+ブラック塗装でZ、Gにオプション、価格も税込み55,000円とそれほど高くありません。

しかし、70,400円で、モデリスタのホイールがディーラーオプションとして用意されているのです。

引用元:https://toyota.jp/service/estimate/options

ディーラーオプションや社外品には様々な選択肢がありますし、インチアップ用ではありませんので、先々インチアップをすることになったら無駄なオプションになってしまいます。

将来的なドレスアップも含めてよく考えておかないと後悔すると思いますよ。

天井サーキュレーター

次は、天井サーキュレーターです。

詳細は「シエンタにサーキュレーターはいらない?リアモニターとの同時装着は不可?」をご覧ください。

引用元:https://toyota.jp/sienta/

シエンタの後席にはノア&ヴォクシーのようなフルサイズミニバンと違ってエアコンの冷気を吹き出す送風口がありません。

このため、前席の送風口から出た冷気が後席まで行き渡るのに時間がかかり、なかなか冷えないのです。

このオプションとして用意されているのがこの天井サーキュレーターですが、税込み22,000円という価格の割には効果が薄いようなのです。

また、これを装着するとオプションにしろ後付けにしろ天井装着型の後席モニターは装備できないのです。

さして涼しくならず、後席モニターを犠牲にすることになるので、家族のブーイングを浴びて、後悔しそうですね。

サイドバイザー

次は、サイドバイザーです。

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_acc_202310.pdf

サイドバイザーはかつては誰でも付けていた装備ですが、最近はめっきり装着車が減ってきました。

メリットは窓を開けた時の換気効率の良さと雨の降り込みを防いでくれることです。

だから、車内で喫煙する方にとっては必須のオプションだったのです。

ただ、喫煙者は急速に減少していますし、煙草を吸う方でも車内での喫煙はされない方が増えているといいます。

一方で、サイドバイザーはどんなものでも車のデザインを損ないますし、高速走行時には風切り音がうるさかったり、視界の邪魔になったりもします。

実際、車を運転していて窓を開けることはほとんど無いはずです。

そうなると、税込み25,300円のこのサイドバイザー、付けたら後悔するかもしれませんね。

シエンタでコンフォートパッケージはいらない?後悔する?

では、シエンタでコンフォートパッケージはいらないという声もあるようですので、そのコンフォートパッケージを紹介し、口コミの声をチェックしておきましょう。

  1. シエンタのコンフォートパッケージってどんなもの?
  2. コンフォートパッケージはいらないという声は?

シエンタのコンフォートパッケージってどんなもの?

まず、シエンタのコンフォートパッケージはどんなものかです。

コンフォートパッケージというのは、以下の3つのオプションをセットにしたものです。

  • ステアリングヒーター
  • シートヒーター(運転席・助手席)
  • スーパーUVカット・IRカット機能付ガラス

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202311.pdf

価格はZが79,200円、Gが93,500円ですが、Gの場合はウレタンのステアリングホイールが革巻きになるので妥当なところでしょう。

なお、ベースグレードのXにはオプション設定されていません。

コンフォートパッケージはいらないという声は?

次に、コンフォートパッケージはいらないという声を口コミから拾ってみました。

  • 純正でもUVカットなのでIRカットまでは不要では
  • 関東住まいなのでハンドルとシートのヒーターの必要性が感じられない
  • ハイブリッド車は暖房が効きにくいのでシートヒーターやハンドルヒーターはいいかもしれないが、ガソリン車には不要では
  • 寒冷地以外には不要なヒータと暑いところに必要なIRカットがセットになっている不思議
  • シートヒーターは同程度の内蔵式のものがWebで数千円で販売されているので、それでもいいし、ベンチレーション機能付きだってある
  • ディーラオプションのIRカットフィルムなら工賃込みで45,000円、暑さが気になる後部座席から後方に貼りつけるので、それでもいいかも

まず申し上げおきたいのは、シエンタのコンフォートパッケージがいらないという声よりは、必要という声の方が圧倒的に多いということです。

シエンタの場合は2022年でハイブリッド車が6割、直近では8割を超えてきています。

ハイブリッド車の場合はエンジンの稼働時間が短く、どうしても暖房能力は劣るので、極寒地でなくても、ステアリングヒーターやシートヒーターはありがたいようです。

IRカットは必須とまでは言いませんが、フィルムはフロントガラスや前席ガラスには貼れませんし、セットでこの価格ならオプション設定して後悔するとまでは言えないでしょう。

まとめ

この記事では、シエンタで後悔するオプションはどんなものなのかをチェックし、いらないという声もあるコンフォートパッケージの口コミも確認してきました。

後悔するオプションについては4点を紹介しましたが、それぞれ効果は無いわけではありません。

天井サーキュレーターなんかも付けて良かったという声はありますから、特に後席モニターのニーズも含めて事前によく検討するといいと思います。

コンフォートパッケージについては、セットオプションになっているのが問題かもしれません。

沖縄なんかではステアリングヒーターやシートヒーターは不要ですが、IRカットが欲しければ抱き合わせ販売に付き合うしかありませんからね。

 

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