シエンタのホイールでかっこいいのは黒?新型も純正はやっぱりダサい?

シエンタはファミリーカーですが、できればかっこよく乗りたいですよね。

シエンタをかっこよく乗るポイントの一つはホイールです。

ここでは、そんなシエンタのホイールを紹介し、カッコいいのは噂されているように黒なのかをチェックします。

また、新型になっても純正はダサいのかを確認していきましょう。

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シエンタのホイールでかっこいいのは黒なの?

まず、シエンタのホイールを紹介し、カッコいいのは本当に黒なのかをチェックします。

  1. シエンタのホイールにはどんなものがある?
  2. カッコいいのは黒なの?

シエンタのホイールにはどんなものがある?

最初に、シエンタのホイールにはどんなものがあるのかです。

これは画像を見てもらった方がいいでしょう。

スチールホイール&樹脂フルキャップ スチールホイール&樹脂フルキャップ(ダークグレーメタリック×シルバーメタリック) アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
G、Xに標準装備 Zに標準装備 Z、Gにオプション

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202311.pdf

シエンタのホイールはオプションを入れて3種類で、アルミを選ぼうと思ったらZ、Gでオプション選択するしかありません

ホイールサイズは15×5.5J、タイヤサイズは165/65R15とすべて同じです。

ただ、見た目はずいぶんと違いますね。

価格も税込み55,000円とそれなりの金額です。

カッコいいのは黒なの?

では、シエンタのホイールでかっこいいのは黒なのでしょうか。

普通に選ぶぶんには前述の3つしかありませんから、この中でアルミホイールを選ぼうと思ったら1種類しかありません。

そうです、シルバーのアルミホイールなんか無いので、カタログを見る限りは見栄えのいいアルミホイールなら黒を選ぶしか選択肢はありません

しかし、オプションカタログを見たらもっと選択肢があるのがわかります。

MODELLISTA TRINITAS2 MODELLISTA TRINITAS2-Cross
ブラック×ポリッシュ ガンメタリック×ポリッシュ

引用元:https://toyota.jp/service/estimate/options

モデリスタの販売店装着オプションですけど、純正オプションの黒いホイールと比べればはるかにカッコいいのは明らかです。

価格も70,400円ですから、決して割高ではありません。

モデリスタのパーツですから、こんなふうにモデリスタのエアロと同時装着する方がいいのですが、ホイールだけ変えても十分にカッコいいと思います。

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_acc_202310.pdf

というわけで、シエンタのホイールでかっこいいのは純正オプションの黒ではなく販売店オプションのモデリスタのホイールということになると思います。

シエンタのホイールは新型でも純正はダサいの?

では、シエンタのホイールは新型でも純正はダサいのでしょうか。

ここでは、シエンタの先代モデルのアルミホイールとオプションのホイールを見てみましょう。

  1. シエンタの先代モデルのオプションのアルミホイールは?
  2. 新型でも純正はダサいの?

シエンタの先代モデルのオプションのアルミホイールは?

まず、シエンタの先代モデルのオプションのアルミホイールがどうだったかです。

ここではメーカーオプションとモデリスタなどのディーラーオプションを見ていきましょう。

メーカーオプションはどうだった?

最初に、先代シエンタのメーカーオプションのアルミホイールはどうだったかです。

先代シエンタのタイヤ&ホイールサイズは185/60R15でしたが、2021年6月の一部改良までは185/60R15に加え2WD車は195/50R16のタイヤ&ホイールが選べました

引用元:http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/sienta-1/sienta-1_201809.pdf

185/60R15のホイールは49,500円~55,000円でした。

195/50R16のホイールは83,600円でしたが、メーカー純正なのでタイヤのアップグレードも含まれていてなかなかお得でした。

現行シエンタは185/65R15ですから、先代の16インチホイールの50扁平ははるかにカッコよかったはずです。

ディーラーオプションはどうだった?

次に、ディーラーオプションはどうだったかですが、先代シエンタではモデリスタに加えTRDからもオプションホイールの提供がありました。

モデリスタのホイール

まず、モデリスタのホイールですが、3種類が提供されていました

MODELLISTA WingDanser3(タイヤセット) KYOHO FORTIBLE BM2 ウェイズ ギルド XS
195/45R17 17×6.5J 15×6.0J 15×6.0J
ガンメタリック×ポリッシュ ブラック×ポリッシュ ブラック×ポリッシュ
タイヤ込みで207,900円 59,400円 49,500円

引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_acc_201902.pdf

15インチのデザインは趣味の問題ですが、モデリスタの方が洗練されているように思います。

17インチはデザインはともかく、17インチというサイズと45扁平のカッコよさが魅力でしょう。

乗り心地は保証の限りではありませんが。

TRDのホイール

次に、TRDのホイールです。

2018年にトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが誕生して、モデリスタとTRDは完全に同会社になりました。

だから、今後モデリスタとTRDが同一車種に提供されるのは難しいのかもしれませんね。

先代シエンタにはTRDのホイールは2種類が提供されていました。

KYOHO seinracing KYOHO smack-sfida
15×6.0J 15×6.0J
ハイパーメタルクリアー ピアノブラック×ポリッシュ
44,000円 59,400円

引用元:https://www.trdparts.jp/product/archive/sienta2020/

モデリスタのようなインチアップ用はありませんが、KYOHO smack-sfidaのピアノブラックは鮮烈ですね。

価格設定も安めな気がします。

新型でも純正はダサいの?

先代シエンタのオプションホイールを見て、新型でも純正はダサいのかを考えてみましょう。

先代シエンタではメーカーオプションで16インチが選べた

まず、先代シエンタではメーカーオプションで16インチが選べたのは大きな違いです。

しかも、タイヤサイズは変わるのに15インチホイールとさして変わらない83,600円で装着できたのです。

現行シエンタではメーカーオプションでもインチアップ不可ですから、新型でも純正はダサいというよりも、新型になって純正がダサくなったと言うべきでしょう。

先代シエンタではディーラーオプションの選択肢が豊富だった

次に、先代シエンタのディーラーオプションですが、新型シエンタに比べて選択肢が圧倒的に多かったのです。

モデリスタに加えてTRDがありましたし、モデリスタには195/45R17というなかなな尖鋭的な選択肢もあったのです。

新型シエンタではモデリスタだけ、それもインチアップ可能なホイールの選択肢はありません。

シエンタの性格を考えるとインチアップはいかがなものかとは思います。

しかし、かっこよさという点では、ディーラーオプションでも新型になって純正がダサくなったと言うべきでしょう。

まとめ

この記事では、シエンタのホイールを紹介したうえで、カッコいいのは黒なのかをチェックし、新型になっても純正はダサいのかも確認してきました。

新型シエンタではメーカーオプションのアルミホイールは黒の1種類しかないので、カッコいいと言えばこれなのですが、ディーラーオプションにモデリスタがあって、こちらの方が魅力的です。

また、先代と新型を比べると、メーカーオプションもディーラーオプションも先代の方が選択肢が多く、しかもインチアップも可能ときています。

これを見ると、新型になっても純正がダサいのではなく、新型になって純正がダサくなったと言うべきかもしれません。

ただ、極端なインチアップをすると、シエンタのような車で重要な乗り心地が大きく悪化することは認識しておいた方がいいでしょう。

 

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