フリードブラックスタイルの評判は?何が違う?

フリードに特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が投入されたのは2022年6月の一部改良のタイミングでした。

2代目フリードでは初めての特別仕様車だけに評判や内容は気になりますよね。

ここではフリードブラックスタイルの評判はどうなのかを、口コミからチェックします。

また、ベースグレードの「G」「HYBRID G」などと何が違うのかについても説明しておきます。

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フリード ブラックスタイルとその評判はどう?

まず、フリード ブラックスタイルはどんなものなのか、ざっくりと説明したうえで、評判はどうかを口コミ等から見ていきましょう。

  1. フリード ブラックスタイルとは?
  2. フリード ブラックスタイルの評判は?

フリード ブラックスタイルとは?

最初に、フリード ブラックスタイルとはどんなものかです。

フリード 「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」は現行フリードでははじめての特別仕様車で2022年6月に投入されました。

ベースグレードは「G」「HYBRID G」で、ブラックスタイルの名前のとおり、明らかにブラックのパーツが多用されています。

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

また、「CROSSTAR」「HYBRID CROSSTAR」をベースにした、これも特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE(クロスター ブラックスタイル)」が2023年6月に発売されました。

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

フリード ブラックスタイルの評判は?

では、そんなフリード ブラックスタイルの評判はどうなのでしょうか。

口コミに寄せられたフリード ブラックスタイルの評判は以下のようなものです。

  • ホイール、ドアミラー、ドアハンドルだけでなく、ガーニッシュもブラッククロームメッキで、とても引き締まった印象がいい
  • 黒できめるのはトヨタなんかの特別仕様車の常套手段だがけっこう似合っている
  • 内外装の黒のアクセントで、高級感が増し、洗練されて見える
  • ブラックで統一はいいけど、派手さがないのはさみしい
  • フリードはもともと精悍さはないが、黒基調になると精悍に見える
  • 内装もインパネやシートがブラックになって室内空間も引き締まった印象
  • かっこよくなって、私には少しワルい顔に見える
  • ファミリーカーらしかなる孤高のスタイリング
  • クロスターのデザインをうまく使っている

黒やブラッククロームなどの加飾や色づかいで、高級感、精悍さが増し、引き締まって見えるというのが口コミの評価です。

派手さはありませんが、ネガティブな評価は少数派で、全体的に高く評価されているようです。

フリードブラックスタイルは何が違う?

では、フリードブラックスタイルはベースグレードと何が違うのでしょうか。

ここではブラックスタイルとクロスターブラックスタイルについて、ベースグレードとの違いをチェックしていきましょう。

  1. BLACK STYLE(ブラックスタイル)は何が違う?
  2. CROSSTAR BLACK STYLE(クロスター ブラックスタイル)は何が違う?

BLACK STYLE(ブラックスタイル)は何が違う?

まず、ブラックスタイルはベースグレードの「G」「HYBRID G」と何が違うかです。

BLACK STYLEの特別装備は?

ブラックスタイルの特別装備はどんなものなのでしょうか。

ブラックスタイルの主な装備内容は以下のようなものです。

  • ダーククロームメッキのフロントグリルガーニッシュ&マットグレーのフロントグリル
  • ダーククロームメッキのリアライセンスガーニッシュ
  • ブラックのファブリックシート&ブラックのインテリア
  • クリスタルブラック・パールのドアミラー
  • クリスタルブラック・パールのアウタードアハンドル
  • ブラックの15インチアルミホイール
  • クリアタイプのLEDハイマウント・ストップランプ

基本的に、外装はブラックのパーツやアクセントを入れて、内装は黒基調という考え方です。

フロントグリルは、ほぼクロスターのものを使ったと言っていいでしょう。

BLACK STYLEの見た目はどうちがう?

では、BLACK STYLEの見た目はどう違うかですが、エクステリアを比較してみましょう。

G G BLACK STYLE

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

フロントグリルとホイールのブラックが効いていて、とても精悍に見えますね。

純正のグリル上半分のボディ同色塗装がクロスターと同じダーククロームメッキになっていて、これもかっこいいです。

内装の違いも見ていきましょう。

HYBRID G HYBRID G BLACK STYLE

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

インパネも黒基調ですが、シートが完全に黒になっているので、見た目もは全く変わって締まった雰囲気です。

エクステリアの基調と整合性が取れていて満足感は高いかもしれません。

BLACK STYLEの値段はどう違う?

では、BLACK STYLEの値段はどう違うかです。

これは、ガソリン車はベースグレードより137,500円高、ハイブリッドは66.000円です。

Gの場合フォグランプがオプションでしたから、ブラックスタイルでは特別装備に含まれ、少し割高になるのでしょう。

CROSSTAR BLACK STYLE(クロスター ブラックスタイル)は何が違う?

次に、クロスター ブラックスタイルはベースグレードの「CROSSTAR」「HYBRID CROSSTAR」と何が違うかです。

CROSSTAR BLACK STYLEの特別装備は?

クロスター ブラックスタイルの特別装備はどんなものなのでしょうか。

クロスター ブラックスタイルの主な装備内容は以下のようなものです。

  • ブラッククロームメッキのフロントグリルガーニッシュ&マットグレーのフロントグリル
  • ダーククロームメッキのリアライセンスガーニッシュ
  • シルバーの専用ステッチのコンビシート&インテリア
  • クリスタルブラック・パールのドアミラー
  • クリスタルブラック・パールのアウタードアハンドル
  • CROSSTAR専用デザインのブラックの15インチアルミホイール
  • クリアタイプのLEDハイマウント・ストップランプ
  • ガンメタリック塗装のフロントロアースポイラー&フロントロアーガーニッシュ
  • ガンメタリック塗装のリアロアースポイラー&リアロアーガーニッシュ
  • ブラックのルーフレール

赤線を入れているのは、GやHYBRID Gベースのブラックスタイルに無かったクロスター ブラックスタイル独自の特別装備です。

基本的に、外装はブラックのアクセントを入れ黒基調を徹底するのですが、内装はクロスターの上質なものを活かすという方針で、黒基調で一貫するものではないようです。

CROSSTAR BLACK STYLEの見た目はどうちがう?

では、CROSSTAR BLACK STYLEの見た目はどうちがうかです.

エクステリアを比較してみましょう。

CROSSTAR CROSSTAR BLACK STYLE

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

フロントグリルについては、ブラックスタイルやクロスターはダーククロームメッキですが、クロスター ブラックスタイルはブラッククロームメッキなのでより黒い印象です。

フロント、リアのロアーガーニッシュはクロスターだけの装備ですが、ここもガンメタリック塗装で引き締まっています。

ホイールのブラックが効いていますが、よく見ると確かにクロスターのデザインで黒くなっています。

黒基調の雰囲気は徹底し、さらに強化されている印象です。

内装の違いも見ていきましょう。

HYBRID CROSSTAR HYBRID CROSSTAR BLACK STYLE

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

インパネはクロスターの上質なシートを活かしているので、黒基調ではないと言っていいでしょう。

同じように見えますが、シートのステッチが違っていて、クロスターは茶色のような金色のような色、クロスター ブラックスタイルはシルバーです。

HYBRID CROSSTAR HYBRID CROSSTAR BLACK STYLE

引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/

CROSSTARBLACK STYLEの値段はどう違う?

では、CROSSTARBLACK STYLEの値段はどう違うかです。

これはガソリン車、ハイブリッド車ともベースグレードより75,900円です。

CROSSTARBLACK STYLEの場合特別装備が多いので、少し割高になるのでしょう。

まとめ

この記事では、フリードの特別仕様車フリードブラックスタイルの評判はどうなのかを、口コミからチェックし、ベースグレードと何が違うのかについて説明してきました。

性能的には全く変わりませんので、7万円前後の価格差をどう見るかでしょう。

記事でも紹介しましたが、特に外観はホイールも含めて黒基調で統一して、派手さはないものの精悍ではあります。

既存パーツの置き換えなので、この値段ですんでいますが、カスタム化するならかなりの経費がかかりそうです。

だから、この雰囲気が好みなら迷わず「買い」でしょうね。

 

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知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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