CX-5はベースグレードを除けば車両本体価格が300万円以上というハリアーやRAV4と並ぶような価格の車です。
また、デザインも落ち着いて、かなり硬派な趣です。
そうなるとユーザーはある程度の年齢のお金持ちだけだと思っていましたが、意外や意外、若者にも人気があるというのです。
ここでは、そんなCX-5が本当に金持ち向けではなく若者に人気なのかをチェックします。
また、お金持ち御用達の高級車乗りからの評価も見ていきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
CX-5は金持ち向けではなく若者に人気なの?
まず、CX-5は本当に金持ち向けではなく若者に人気なのかです。
ここではSNS等の書き込みなどから見ていきましょう。
- SNS等の若者の好意的な書き込みは?
- CX-5がダサいという若者の書き込みは?
- CX-5が金持ち向けではなく若者に人気な理由は?
SNS等の若者の好意的な書き込みは?
最初に、CX-5についてのSNS等の好意的な若者の書き込みを見ていきましょう。
- ブラックトーンエディションはブラッククロームとブラックメタリックがカッコいいし、シートも合皮で豪華
- ブラックトーンエディションのガソリンモデルなら若くて収入が少なくても買える
- CX-5は渋くて、安いグレードを買っても内外装がショボくない
- SUVらしくて派手さのない硬派なデザインなので、若くてもお洒落に乗れる
- オフロードを楽しむなら、圧倒的なパワーのあるCX-5のディーゼルターボしかない
- モテる車ランキングの10位に入っている車、若い男ならこれを選ぶしかない
- 若者にはチャラチャラした車よりシックなCX-5の方が似合う
- 女性はCX-5を好きみたいで、彼女がすすめるのでこの車にしている
ここでは、若者からのCX-5がいいという書き込みをピックアップしています。
もちろん好意的な書き込みだけでなく、CX-5がダサいという若者の書き込みもあります。
CX-5がダサいという若者の書き込みは?
では、CX-5がダサいという若者の書き込みも紹介しておきましょう。
- あのボテっとしたリアのデザインだけはダサいと思う
- ハリアーのような洗練された感じが皆無で、ダサい、あんな車はいらない
- マツコネだけは許せない、特に若年層にはお勧めできない
- 地味過ぎるスタイリングはおっさん臭くてダサい
- ジャガーのSUVを真似したようなデザインで、最高にダサい
- マツダ共通の金太郎飴のようなフロントグリルは最低
- ヘッドライトはだんだん薄くなっていて、いくら何でも薄目すぎる
地味過ぎるスタイリングは人によってはダサいと思われるのでしょう。
また、ハリアーのような高級感、洗練された感じを求める方にはCX-5の硬派な雰囲気はお気に召さないのかもしれません。
CX-5が金持ち向けではなく若者に人気な理由は?
書き込み等を踏まえて、CX-5が若者に人気な理由を考えてみましょう。
CX-5が金持ち向けではない理由は?
CX-5が金持ち向けではない理由は、ハリアーのように明らかな高級感を出していないからです。
もちろん、お金持ちの方でも本当の車好きはCX-5の硬派な魅力を好まれるとは思います。
しかし、いい車を持っていると思われたいようなお金持ちにはあまり向かないかもしれません。
CX-5は見るからに高級な車ではありませんし、世の中でハリアーのような高級車としての地位は確立していないからです。
ハリアーだったら高級感はありますし、高価な高級車として、車好きなら誰でも認識しているのです。
CX-5が若者に人気の理由は?
CX-5が若者に人気の理由ですが、これはいくつかありますので、箇条書きでお示ししておきましょう。
- デザインがいかにも高級車風でなく硬派
- SUVらしいデザイン
- オフロードで活かせるディーゼルターボの圧倒的な走破力
- グレード間の内外装の差がないので、若者が買える安いグレードでも満足できる
- 若者に好まれるブラックトーンエディションもガソリンモデルなら比較的安く買える
- 女性はCX-5が好き
ブラックトーンエディションの存在とディーゼルターボのパワー、硬派なデザイン、安いグレードでも肩身が狭くないといったところでしょうか。
CX-5で若者に人気なのはブラックトーンエディションです。
引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
シグネチャーウイングがブラッククロームで、黒で引き締めたエクステリアという触れ込みどおりです。
ブラックトーンエディション | X |
また、シートはメイン材にスエード調人工皮革のグランリュクス、サイド材に合成皮革を採用し、ぐっと高級感を醸し出していますし、ブラック基調できめています。
装備も運転席の10wayパワーシートや10.25インチディスプレイ、パワーリフトゲート、LEDの足元照明など、ポイントはきちんと押さえています。
これがガソリン車の2WDなら3,239,500円、ベースグレードに33万円足せば買えるのです。
また、このブラックトーンエディションに限らず、硬派なデザインは人気です。
さらに、ディーゼルターボならではの圧倒的なパワーはCX-5にしかなく、オフロードも攻める若者のヘビーユーザーの支持も高いものがあるのです。
高級車乗りからのCX-5の評価は?
では、金持ちが乗る高級車乗りからのCX-5の評価はどうなのでしょう。
これも、口コミ等から見ていきましょう。
口コミ等での高級車乗りのCX-5の評価は?
まず、口コミ等での高級車乗りのCX-5の評価を見ていきましょう。
- BMWのX5に乗っていて、二台目のSUVを探していたが、高級そうに見えてプラスチッキーなインテリアや性能の良くない4WD、トラブルの多いディーゼルで候補に入らなかった
- CX-5が外車や高級車に勝てるのは価格の安さと燃費くらいのもので、質感、装備などはどうしても見劣りする
- 経済性で割り切ればCX-5への乗り換えはあり
- CX-5もちょっと見にはいいが、しょせん300万円の車で、少し走ってみれば安っぽさは隠せない
- 必要のない装備にお金をかけていないところは潔いし、シンプルで悪くない
- CX-5は絶対に高級車ではないし、そう割り切って買うならあり
高級車乗りのCX-5をどう見ている?
まず、お金持ちで、BMWとかベンツを買うような方はCX-5を高級車なんて思っていませんし、乗っている車と比較するレベルとも思っていないようです。
今やノアのようなミニバンですらハイブリッドなら300万円する時代に、300万円台のCX-5は高級車ではありません。
マツダもそれはわかっているようで、CX-5を高級車としては扱っていないと思います。
このため、高級車からの乗り換えではなく、2台目として見られている方も多いようです。
ただ、お金持ちとはいえ、高級車、特に外車の維持コストは大きく、CX-5は高級車と同格ではないにしろ、割り切れば乗り換えはあるという見方のようです。
まとめ
この記事では、CX-5は金持ち向けではなく若者に人気なのかを、SNSなどの書き込みからチェックし、金持ちが乗る高級車乗りからの評価も見てきました。
若者のすべてではありませんが、ハリアーのような見るからの高級車ではなくCX-5のような硬派な車が好きな若者も多く、女性からのウケがいいのも追い風になっているようですね。
また、CX-5の場合、安いグレードを選んでも劣等感を感じることがないのも、収入が少ない場合が多い若者にはいいようですね。
そんな中で、本当のお金持ちはCX-5を高級車なんて思っておらず、比べれば見劣りがするのは当然です。
ただ、お金がかかる高級車に辟易している方の中にはCX-5への乗り換えもありと考えられている人もいるようです。
CX-5を限界値引きから更に安く購入する方法!
CX-5を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
CX-5も安全装備の充実等によりディーゼルの最上級グレードの車両本体価格が約390万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
>> 目次ページに戻る