フリードはモデル末期にもかかわらず、 2022年の暦年販売台数が61,963台でミニバンの新車販売台数で第1位となるほどの人気車です。
しかし、そんなフリードが貧乏くさいという気になる噂を耳にすることがあります。
ここでは、フリードが貧乏くさいという声は本当に多いのかをまずチェックします。
また、フリードが貧乏くさいという声があるとすれば、その原因は何なのかを考えていきましょう。
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新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
フリードが貧乏くさいという声は本当に多いの?
まず、フリードが貧乏くさいという声は本当に多いのかをチェックしていきましょう。
- 口コミの声はどうなの?
- 貧乏くさいという声は多いの?
口コミの声はどうなの?
最初に、フリードが貧乏くさいという声を口コミから拾ってみましょう。
- 普通のミニバンすら買えなくてフリードを買ったみたいで貧乏くさい
- 狭い車に無理やり3世代で乗って貧乏くさい
- シートが多ければいいと思って、7人乗れる一番安い車を選んだのが目に見える
- 大人数乗りたかったらステップワゴンを買えばいいと思う
- ステップワゴンとの差別化のためか細かいところの装備が貧乏くさくて泣きたくなる
- ステップワゴンの貧乏人仕様のようで、ルームランプは白熱球だし、マップランプはドア連動じゃない
- 回転が高めで貧乏くさいエンジン音なので運転していて嫌になる
- フリードの3列目シートに乗るようなみじめな境遇にはなりたくない
- とにかく安くて多人数乗れればいいという考え方が貧乏くさい
貧乏くさいという声は多いの?
では、先ほど紹介したフリードが貧乏くさいという声は多いのかです。
あの手の声は価格.comのような買った人の口コミで見ることはまずありません。
ミニバンやフリードといったカテゴリーの掲示板で散見する代物です。
では、その件数が多いかというと、実のところそこまで多くはありません。
ざっくり言って、口コミ100件に1件、1,000件に数件といったレベルです。
ミニバンについては、あのサイズで7人も8人も乗ること自体が貧乏くさいという意見があるそうですから、この考え方ならアルヴェルでさえ貧乏くさいのです。
結論としては、フリードが貧乏くさいという声は確かにあるものの、その数は決して多くはないというころでしょうか。
フリードが貧乏くさいと言われる原因は?
次に、そんなに多くないとしても、フリードが貧乏くさいと言われる原因は何なのか考えていきましょう。
おそらく以下の3点が原因ではないかと思われます
- 小さいボディで無理やり多人数乗せようとしている
- ステップワゴンが買えないからと思われる
- ステップワゴンの廉価版に見え、装備がショボい
小さいボディで無理やり多人数乗せようとしている
まず、小さいボディで無理やり多人数乗せようとしているというコンセプトが貧乏くさいようです。
ミニバンでもそうなのですが、同じ値段ならたくさん乗れた方がお得、そんなイメージでとらえられているようなのです。
しかも、フリードの場合はボディが小さいので、本当に3列すべてを使って6人なり7人乗ると体格のいい男性だったら快適とは程遠いのは当然です。
常時大人数乗らないとしても、小さいボディで多人数を乗せるという無理やり感が貧乏くさく感じられるのです。
ステップワゴンが買えないからと思われる
次に、ステップワゴンが買えないからと思われる場合も多いようです。
フリードを買う人には、フリードのスタイリングが好きな場合もあるでしょうし、コンパクト性で選んでいる人もいると思います。
しかし、フリードで大人数乗車していることを想像したら、そんなことならステップワゴンを買えばいいのにと思う方は多いのです。
価格差は70万円くらいありますから、好きでフリードを買っていてもステップワゴンが買えないから買っているんだろうと思われるのです。
ということは、貧乏だと思われているのです。
これはシエンタでも同じで、シエンタのような安いミニバンに乗っているのはノアやアルファードのような高いミニバンを買う経済力がないからだと思われるのです。
そして、きっと貧乏人に違いない、シエンタに乗るのは貧乏人だという連想が完成するのです。
トヨタの場合は車種のヒエラルキーが見事に出来上がっていますから、「多人数が乗れる一番安いミニバン=貧乏」ということになってしまい、これはフリードでも同じようなものなのです。
ステップワゴンの廉価版に見え、装備がショボい
次は、ステップワゴンの廉価版に見えるということです。
そして、比べると確かに装備がショボいのです。
ステップワゴンは同じホンダの上位モデルですから、ステップワゴンを知っている人はステップワゴンなら付いているのにフリードには付いていないと思ってしまいます。
また、装備のクオリティ、高級感も劣っているのは致し方ないことです。
これは、実際に買った方も同じで、ステップワゴンから乗り換えられた方は、そのたびに貧乏くさく感じられるようです。
例えば、ステップワゴンスパーダにはトリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーが、AIRでもリアクーラーが付いていますが、スパーダには後部座席の冷房はありません。
室内確認ミラーもステップワゴンはサングラスホルダー兼用なのに、フリードはただのミラーです。
このように、装備一つ一つをステップワゴンと比べ始めると、廉価版のように貧乏くさく見えるのです。
まとめ
この記事では、フリードが貧乏くさいという声は本当に多いのかを口コミからチェックし、貧乏くさいと言われる原因を考えてみました。
確かにフリードが貧乏くさいという声はありますが、そうした声は決して多いわけではありません。
ただ、狭い車体に無理やりにシートを6つとか7つ用意しているところは、見方によっては貧乏くさく感じられるようです。
また、ステップワゴンが買えないからとか、比べると装備がショボいからというのも貧乏くさいという声の原因のようですね。
とはいえ、フリードのコンセプトなりスタイリングが好きで、このサイズ、装備で大丈夫と思うなら、そんなに気にしなくてもいいと思いますよ。
フリードを限界値引きから更に安く購入する方法!
フリードを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
フリードも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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