新型ステップワゴンが不評って大きすぎるから?辛口評価は?

ステップワゴンは2022年5月に6代目へフルモデルチェンジしましたが、この新型ステップワゴン、不評という話もあるのです。

その理由の一つが、車体が大きすぎるということのようなのです。

ここでは、新型ステップワゴンが不評と言われる理由は大きすぎるからなのかを、まず考えていきます。

また、不評の理由はこれだけではないようですから、ステップワゴンの辛口評価もチェックしておきましょう。

ステップワゴン-記事一覧

新車を安く購入する値引以外の方法!

新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。

>> 詳細はこちらからご確認頂けます

新型ステップワゴンは大きすぎるからが不評なの?

まず、新型ステップワゴンが不評なのは大きすぎるからなのかを、旧型やライバル車のノアヴォクシーなどと比較し、口コミも見ながら考えていきましょう。

  1. 新型ステップワゴンはどれくらい大きくなった?
  2. ライバル車と比べても大きいの?
  3. 口コミでの評価はどう?

新型ステップワゴンはどれくらい大きくなった?

最初に、新型ステップワゴンはどれくらい大きくなったのか、旧型と比較していきましょう。

区分 旧型 新型
ノーマル スパーダ AIR スパーダ
全長 4.690mm 4.760mm 4,800mm 4,830mm
全幅 1.695mm 1.695mm 1,750mm 1,750mm
全高 1,840mm

(1,855mm)

1,840mm

(1,855mm)

1,840mm

(1,855mm)

1,840mm

(1,855mm)

ホイールベース 2.890mm 2.890mm 2.890mm 2.890mm
最小回転半径 5.4m 5.4m

Cool Spirit(2WD)は5.7m

5.4m 5.4m

PREMIUN LINE(2WD)は5.7m

注:( )書きは4WD

全長が70mm~110mm、全幅が55mmほど拡大しています。

ただ、新型ステップワゴンのプラットフォームは先代から流用していて、ホイールベースも同じですから、車体が大きくなったところで、最低回転半径は変わりません

ライバル車と比べても大きいの?

次に、新型ステップワゴンのサイズを、ライバル車のノア&ヴォクシー、セレナと比べてみましょう。

区分 ステップワゴン ノア&ヴォクシー セレナ
AIR スパーダ
全長 4,800mm 4,830mm 4,690mm 4,690mm

ハイウェイスターは4,765mm

全幅 1,750mm 1,750mm 1,730mm 1,695mm

ハイウェイスターは1,715mm

全高 1,840mm

(1,855mm)

1,840mm

(1,855mm)

1,895mm

(1,925mm)

1,895mm
ホイールベース 2.890mm 2.890mm 2.850mm 2.870mm
最小回転半径 5.4m 5.4m

PREMIUN LINE(2WD)は5.7m

5.5m 5.7m

注:( )書きは4WD

全長は明らかに大きく、全幅も3ナンバー化で一気に大きくなり、ライバル車を上回っています。

そんな中で、最小回転半径が5.4mというのは立派だと思います。

口コミでの評価はどう?

次に、ステップワゴンンのサイズが大きくなっていることに対する口コミでの声を紹介していきます。

  • ステップワゴンのような日本専売のミニバンを3ナンバーにしてどうするの
  • 道路や駐車場が広くなるわけでもないのに、3ナンバーは日本に適したサイズではないと思う
  • 身長が低い妻の反対で、大きくなったステップワゴンの購入を諦めた
  • 見た目のサイズが明らかに大きくなっているので、狭い道では緊張する
  • PLEMIUM LINEを買ったのはいいけど、小回りが効かず、通路が狭い駐車場では苦労している
  • 大きくなったが、運転しやすさは変わらず、そんなに気にならなない
  • 運転席の見晴らし、見切りが良くなっているので、大きくなっても運転がしやすくなった
  • サイズが大きくなっても、最小回転半径が変わらないので、取り回しは変わらない

大きすぎるからが不評なの?

では、新型ステップワゴンは大きすぎるから不評なのかです。

ステップワゴンは新型になって、全長、全幅ともかなり大きくなり、ライバル車も上回っています。

口コミを見ると、大きくなったことによる心理的な影響はあるようですね。

ただ、最小回転半径が変わらず、見晴らし、見切りも良くなったようで、実際に運転する場合は運転しづらいということはないようです。

とはいえ、運転してみないとわからないことですから、大きくなったので運転しづらいと想像し、敬遠している方は多いのかもしれません。

ステップワゴンの辛口評価はどうなっている?

では、大きさ以外のステップワゴンの辛口評価はどうなっているのかを見ていきましょう。

  1. デザインはどう?
  2. 内装の評価は?
  3. わくわくゲートの廃止は?
  4. 燃費の評価は?
  5. 値段は?

デザインはどう?

辛口評価の最初は、新型ステップワゴンのデザインはどうかです。

これは、口コミを見た方が早いでしょう。

  • フロントは地味で、サイドビューは醜く、ダサくて野暮ったいとしか言いようがない
  • いい車なのにモデルチェンジのたびに見た目が劣化するのはなぜ
  • デザインがあまりにもシンプルすぎる
  • シンプル過ぎてスポーティ感や迫力は皆無
  • やんちゃな車というイメージはどこに行ったのだろう
  • 開発者はユーザーがこんなおとなしいスタイリングを好むと思っているのか
  • AIRは可愛くてレトロでいいけど、スパーダは違うでしょう
  • スパーダもノア&ヴォクシーと比べれば地味だしダサいと思う

ミニバンでも攻撃的なフロントグリルが全盛の中、シンプルなステップワゴンのデザインは不評です。

口コミの大部分が辛口と思っていいでしょう。

内装の評価は?

次は、新型ステップワゴンの内装はどうかです。

これも、口コミを見ていきましょう。

  • インパネやドアアームレストに樹脂、それも無塗装のものが多用されていて安っぽい
  • ノアやヴォクシーと比べれば明らかに安っぽく内装だけ見るとワンランク下の車
  • 他のミニバンより高いのに、なぜ内装はチープなの
  • シートはファブリック生地が多用されていて、高級感は皆無
  • アームレストが細すぎで、シートと一体感もなく、取って付けたような感じ
  • 質感ももう一つだが、ノア&ヴォクシーと比べるとデザインも悪い
  • リビングにいるような内装は言うほど悪くない

新型ステップワゴンの内装は、ポジティブな評価はあるのですが、大部分は樹脂の多用などで安っぽいという辛口の評価です。

ライバルのノア&ヴォクシーと比べると、「内装だけ見るとワンランク下」などと厳しい評価もされていますね。

わくわくゲートの廃止は?

次は、新型ステップワゴンでわくわくゲートが廃止されたことに関する評価です。

これについては、「ステップワゴンは旧型のほうが良い?わくわくゲート廃止が残念の声多い?」をご覧ください。

廃止は残念という声は多く、もうステップワゴンを選ぶ理由がなくなったという声さえあるのです。

このわくわくゲート、子育て世代では評価が高く、廃止に対する声も辛口です。

 

引用元:https://www.honda.co.jp/auto-archive/stepwgn/normal/2017/webcatalog/interior/wakuwakugate/

燃費の評価は?

次は、新型ステップワゴンの燃費の評価ですが、カタログ燃費と実燃費を見ていきましょう。

単位:km/l

区分 ステップワゴン ノア&ヴォクシー セレナ
ガソリン車 ハイブリッド車 ガソリン車 ハイブリッド車 ガソリン車 e-power
WLTCモード燃費 13.2~13.9 19.5~20.0 15.0 23.0 13.0~13.4 18.4~20.6
実燃費 10.0 16.0~17.0 13.5 18.0 10.0~11.0 14.5~17.0

ガソリンエンジンではダイナミックフォースエンジンに一新されたノア&ヴォクシーにはかないません。

また、ハイブリッドも一日の長のあるノア&ヴォクシーには負けています。

ただ、セレナとはいい勝負です。

口コミを見ると、ライバル車のノア&ヴォクシーに比べて劣っていることに対する辛口評価が多く見受けられました

とはいえ、ミニバンの中では決して悪い燃費ではないと思うのですけどね。

値段は?

最後に、新型ステップワゴンの値段に関する評価です。

ここでは、ライバル車とベースグレード、売れ筋グレード、上級グレードを2WDに限って比較していきますが、ノアのハイブリッドはすべてE-Four、4WDです。

単位:円

区分 ステップワゴン ノア セレナ
ガソリン車 ハイブリッド車 ガソリン車 ハイブリッド車 ガソリン車 e-power
ベース AIR

3,053,600

AIR

3,437,500

X

2,670,000

X

3,270,000

X

2,768,700

X

3,198,800

売れ筋 SPADA

3,312,100

SPADA

3,696,000

S-Z

3,320,000

S-Z

3,670,000

ハイウェイスターV

3,269,200

ハイウェイスターV

3,686,100

最上級 SPADA PREMIUM LINE

3,528,800

SPADA PREMIUM LINE

3,912,700

S-Z

3,320,000

S-Z

3,670,000

オーテック

3,733,400

LUXION

4,798,200

ご覧のように、ベースグレードは明らかに高く、売れ筋グレードでも割高です。

ノアの売れ筋は最上級グレードなのですが、エアロモデルなら、S-Gがガソリン車で3,040,000円、ハイブリッド車で3,390,000円ですからはるかに割安です。

口コミを見ても、ステップワゴンは割高で、値引きも少ないという辛口評価が多いようです。

まとめ

この記事では、新型ステップワゴンが不評なのは大きすぎるからなのかを確認し、その他の辛口評価もチェックしてきました。

新型ステップワゴンのサイズはかなり拡大し、ライバル車のノア&ヴォクシーやセレナを凌駕しています。

とはいえ、最小回転半径などの取り回しは変わらず、心理的な影響はともかく、実際の運転では大きな問題はないようです。

一方、その他の評価では、地味なエクステリア、安っぽい内装、わくわくゲートの廃止については辛口の意見が目立ちました。

特にスタイリングは、世の大勢の逆を行っていますから、今の段階での高評価は難しいのかもしれませんね。

 

ステップワゴンを限界値引きから更に安く購入する方法!

ステップワゴンを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

ステップワゴンも安全装備の充実等によりe:HEVの最上級グレードの車両本体価格が約390万円とかなりの高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。

>> 詳細はこちらからご確認頂けます

一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!

 

>>  目次ページに戻る