フリードの値引き失敗ラインは?体験談ではどうなってる?

フリードは人気車ですが、それでもできるだけ安く買いたいのは当然です。

となると、どれくらい値引きしてもらえるかは関心事かと思います。

限界値引きは無理でも、失敗だけはしたくないですからね。

ここでは、そんなフリードの値引き相場と失敗ラインはどのあたりかに、まず迫ってみます。

また、値引きの体験談ではどうなっているかも見ていきましょう。

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フリードの値引相場と失敗ラインは?

まず、フリードの値引相場を確認し、失敗ラインはどのあたりかを考えていきましょう。

  1. 値引き相場は?
  2. 値引失敗ラインは?

値引き相場は?

最初に、フリードの値引き相場を見ていきましょう。

フリードのモデルチェンジは、2023年末とも2024年初めとも言われています。

フルモデルチェンジが近付くと値引き幅が拡大するというのは常識ですから、値引きはかなり緩めになっています。

フリードの場合、限界値引きは20万円くらいだったのですが、今年になって拡大しはじめています。

そして、夏前あたりからは25万円の値引きにまでなっているようです。

昔ならモデルチェンジに向けて投げ売りのように値引き幅が拡大していったものですが、最近ではモデル末期には売る車がなくなってしまいます。

おそらく、この25万円というのが値引きの上限になりそうです。

値引失敗ラインはい?

では、フリードの値引失敗ラインはどのあたりなのでしょうか。

フリードの値引きについては、価格.comの「ホンダ フリードの値引き情報」に実例が示されています。

https://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100210664/

これを見るときに大事なのは、まず車両値引額を見ることです。

車両値引をしっかりしてもらって、オプションでも値引きを引き出すというのが正しい値引き交渉だからです。

これを見ると、強者は20万円オーバー、30万円という値引きを引き出している場合もあります。

その一方で10万円というささやかな値引きの方もあれば、マイナーチェンジ直後とはいえ値引きゼロという事例もあります。

現状のフリードだったら、特に交渉をしなくても15万円くらいまでの値引きはあり得るといます。

となると、10万円というのは値引き交渉としてはかなりの失敗で、15万円に到達しなかったら失敗と考えてよさそうです。

フリードの値引き体験談ではどうなってる?

では、フリードの値引き実例を見て、体験談ではどうなってるかを紹介していきましょう。

  1. 決算セールに行ったら、値引きも大きく、オプションナビも安く買えた
  2. 印鑑を持って最終交渉したら好条件が引き出せた
  3. シエンタと悩んでいると言っても相手にされなかった
  4. 最後は諸費用、コーティングサービスにガソリン満タン
  5. 高い値引きを下取りでごまかされていた

決算セールに行ったら、値引きも大きく、オプションナビも安く買えた

最初に紹介するのは、決算セールの案内をもらってディーラーに行ってみた方の話です。

この方はフリードの購入を考えていたところ、顔見知りの営業から決算セールの案内をもらってディーラーに行ってみたそうです。

案内のチラシにオプションナビがずいぶん安い値段になると書いてあったので、少しだけ契約も考えていたようですが、提示された値引額もずいぶん大きかったようです。

調子に乗って、この金額なら今日契約すると言ったところ、営業は走って支店長のところへ行って満面の笑顔で帰ってきて、「ご希望通り値引します」と言ったといいます。

決算月、それもセールでは値引き幅が拡大するという話は本当のようですね。

印鑑を持って最終交渉したら好条件が引き出せた

次に紹介するのは、フリードの交渉を続けていても好条件が示されなかった方が、意を決して印鑑を持って最終交渉に臨んだという話です。

フリードは比較的値引きが渋い車なのですが、値引きは15万円あたりで膠着状態に陥り、全く進展がなかったそうです。

この方はもう交渉に疲れて、納得する値引きが示されたら契約するけど、そうでなければ諦める、そういう決意で交渉に臨まれたといいます。

当日は印鑑を持ってディーラーに行き、その覚悟をきちんと担当に話したところ、状況が一変したそうです。

「今日契約していただけるなら」と値引き幅も拡大し、渋っていると、ディーラーオプションを無料で付けてくれたりで、最終的には納得する値引きをしてもらい、めでたく契約したそうです。

シエンタと悩んでいると言っても相手にされなかった

次は、ライバル車のシエンタと悩んでいると言っても相手にされなかったという体験談です。

車の値引き交渉にはライバル車を設定して、本当はこの車がいいのだけど、値引き次第でどうなるかわからない、そんな話をするのが有効と言われています。

この方も、シエンタとどっちにするか悩んでいるようなことを言われたようですね

ただ、営業の対応はつれなくて、「シエンタとは値段勝負はしない」「人気もあるので値引きができない」と全く相手にされなかったようです。

ここは、「じゃあシエンタにするからいい」と言って席を立つべきなのですが、本当はフリードが買いたいこの方は、そんなことをするはずもありません。

足元を見られたのか、値引きとしては合格ラインに達しないような値引きで契約されたようです。

最後は諸費用、コーティングサービスにガソリン満タン

これは、車両値引が厳しめの時期で、車両値引が目標を大きく下回った時の話で、最後は諸費用、コーティングサービスにガソリン満タンをゲットしたという事例です。

買うか買わないかの、契約するかどうかの局面で、この事例では車庫証明手数料、廃車手数料をまずサービスさせます。

加えて、5万円以上するボディコーティングやいろんな工賃を無料サービスとして付けさせます。

仕上げは納車時のガソリン満タンです。

本体値引きが厳しいときには、こうして細かく手数料をサービスさせたり、オプションをサービスさせたりするのは有効なようですね。

高い値引きを下取りでごまかされていた

次は、高い値引きを下取りでごまかされていた体験談です。

この方は、フリードの見積もりをしてもらったところ、一声で20万円、交渉していくと25万円の値引きまで引き出せたそうです。

しかし、もう契約という段になって、下取り車の査定に少し違和感を覚えたのです、「確かに古いけど、こんなに安いの?」と。

そこで、中古車買い取り業者に査定をしてもらったところ、数十万円高い数字が付いて、前に乗っていた車は下取りに出さずに売却することにしたと言います。

ディーラーの担当者は「下取り前提の数字だったのですが」とは言ったものの、最終的には下取り無しで25万円の値引きで購入できたそうです。

まとめ

この記事では、フリードの値引き相場をお示しし、値引き失敗ラインはどのあたりなのかを考えてきました。

また、フリードの値引き交渉体験談ではどうなってるのかも見てきました。

値引についてはほぼ限界まで拡大していますから、現行モデルがいいなら、できるだけ早く買うべきですし、悪くても15万円の値引きは確保したいところです。

体験談については、値引き交渉のヒントも隠されていますので、参考になると思いますよ。

 

フリードを限界値引きから更に安く購入する方法!

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フリードも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

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