ヴォクシーに乗ってる人のイメージはヤンキーが多く特に黒?年齢層でも違う?

ヴォクシーは、多くの人に支持されているトヨタの人気ミニバンですが、そのイメージは乗る人によって様々です。

特に「ヴォクシーの黒はヤンキー」という印象が強く、黒いヴォクシーは元ヤンキーやヤンチャな若者が好んで乗る車と見られがちです。

一方で、「ヴォクシーに乗る女性」も増えており、その広さや使い勝手の良さが女性にも支持されているなど、ヴォクシーに乗る方のイメージも多様化しています。

この記事では、口コミ等から、ヴォクシーに乗ってる人のイメージはヤンキーが多く、特に黒がそうなのか、さらにどんなイメージがあるのかをチェックします。

また、こうした見方が乗っている方の年齢層によって違うのかも確認しておきましょう。

ヴォクシーに乗ってる人はヤンキーが多く特に黒というイメージ?

ヴォクシーに乗っている人はヤンキーが多く、特に黒にそういうイメージがあるようですが、まず、そこを確認しておきましょう。

ヴォクシーに乗ってる人のイメージを口コミでチェック

まず、ヴォクシーに乗ってる人のイメージを口コミでチェックしておきましょう。

では、口コミに寄せられた声から見ていきます。

ヤンキーが多くて特に黒がそういうイメージ?

次に、口コミを見るとヤンキーが多くて特に黒がそういうイメージかです。

ヴォクシーに乗っている人のイメージは口コミを見ると、2つに分かれているようです。

黒のヴォクシーのイメージと併せて説明していきます。

子供のいる家庭の家族思いのパパ

これはミニバンとして正当な見方で、ノアやセレナと同じように、まさにファミリーカーに乗っている家族というイメージです。

端正だったヴォクシーの風貌がオラオラ顔になっているのに目をつぶれば、そういう見方が普通ではありますね

アルファードやヴェルファイアが買えない元ヤンやDQN

前提として、アルファードやヴェルファイアは元ヤンやDQNが好む車で、トヨタもそういう層をターゲットにしているということがあります。

ヴェルファイアはもともとそういうところがあったのですが、先代アルファードは押し出し感の強いオラオラ顔で、売れもしましたし、そういう層からも高い支持を受けたのです。

ヴォクシーもそうした流れを受けてとても存在感のある、これでもかというフロントグリルになってきました。

引用元：https://toyota.jp/voxy/

アルファードやヴェルファイアのメッキグリルとは違いますが、大きなフロントグリルの迫力は共通するものがあります。

だから、ヴォクシーに乗っている人は元ヤンキー、あるいはDQNという見方をされてしまうのです。

しかもヴォクシーは結構な値段なのに、それでもアルファードやヴェルファイアよりはかなり安いのです。

このため、ヴォクシーはアルファードやヴェルファイアが買えなくて仕方なくヴォクシーにした可哀そうな元ヤン、DQNというイメージがあり、これは根強いものがあるのです。

黒のヴォクシーは元ヤン

元ヤンがアルファードやヴェルファイアを選ぶのは威圧感のあるフロント周りと、迫力のある巨大な車体だと言われています。

また、カラーは黒で、ヤンキーが来たら黒のミニバンをすすめろと言うくらい彼らは黒を好みます。

もちろん例外はありますが、昔から黒が好まれているのは黒いボディは高級車のイメージがあるのと威圧感があるからのようです。

もちろん、普通の方もブラックは買いますが、昔からのヤンキーの志向から、黒のヴォクシーは元ヤンに違いないと思われているのです。

こんなヤンキーの趣味ですが、むしろ日本人の伝統に根ざしているという見方もあります。

というのも、江戸のヤンキーともいえる火消しや博徒は派手好きで、服装や持ち物にこだわっていたのです。

ヤンキー以外のヴォクシーのイメージは?

では、ヤンキー以外のヴォクシーのイメージはどんなものがあるのでしょうか。

金持ちが乗る車

まず、金持ちが乗る車というイメージがあるそうです。

とても高価になったアルファードに比べればヴォクシーの価格はかなり手頃です。

エントリーモデルでガソリン車が308万円、ハイブリッド車は344万円と、極端に安いわけではありませんが、お金持ちでなければ乗れない価格ではありません。

では、なぜお金持ちと思われているかと言うと、 ヴォクシーは高級感を感じさせるエクステリアとインテリアを備えているからです。

トヨタ車ですから機能も質感も申し分なく、安全装備も極めて充実しています。

最高級グレードのHYBRID S-Zは2WDで374万円ですが、このグレードのアティチュードブラックマイカなんかに乗っているととても高い車に見えてしまうのです。

モテる車

次は、モテる車というイメージです。

みんなのランキングで「モテる車ランキング」という企画をしているのですが、ヴォクシーのランキングは94位です。

とはいえ、136車種中の順位ですからけっして高くはありません。

ただ、ミニバンは総じて低位で、ステップワゴンが102位、セレナが126位、ノアに至っては圏外なのです。

まあ、このランキング、アルファードにしても67位で、人気を集めているのはスポーSUVです。

だから、一般的にはもてる車とまではいえないのでしょうが、ミニバンとしてはもてる車だと思われます。

それは何よりもスタイリッシュな車ですし、助手席に座っても快適でゴージャスだからです。

また、前述のように高価に見えますから、社会的に成功している趣味のいい人と思われるわけです。

意外に女性が乗っている

次は、意外と女性が乗っていて、そのイメージもあるということです。

女性がヴォクシーを選ぶのは、もちろんスタイリングの良さはあるのですが、それに加えて広さと使い勝手の良さ、安全性の高さがあるからのようです。

ヴォクシーの広い室内空間は子供を乗せるには十分すぎますし家族旅行でも快適です。

ハンズフリーデュアルパワースライドドアなら、子供を抱いたり、買い物袋を持っていても開けることができます。

引用元：https://toyota.jp/voxy/

またパワースライドドアが開くと、地上高200ｍｍ（2WDの場合）のユニバーサルステップが出てきます。

引用元：https://toyota.jp/voxy/

このように、子供のための装備が充実しているのです。

パノラミックビューがオプションなのは残念ですが、自分だけでなく小さな子供のための装備が充実しているところに女性が選ぶ理由があるのでしょう。

ノアとはイメージが違う？

次に、ノアとはイメージが違うかです。

ノアとヴォクシーは昔からの姉妹車なので、大きさも動力性能も機能も全く同じです。

ただ、ノアは家族向けの実用性を重視した、シンプルな車というイメージを持たれています。

一方、ヴォクシーはよりスポーティで洗練されたデザインが特徴で、最近ではオラオラ顔化したノアとは一線を画しています。

このため、若年層やカッコよさ、洗練、端正という嗜好を持つユーザーに人気があり、乗っている方もそんなイメージで見られているのです。

ヤンキーだけでなく年齢層によってヴォクシーのイメージは違う?

では、ヴォクシーに乗っている人のイメージはヤンキーだけでなく年齢層によって違うのでしょうか。

ヤンキーに見られるのは20代、30代の若い男性や夫婦

まず、ヤンキーに見られるのは20代、30代の若い男性や夫婦のようです。

ヴォクシーに乗ってる人がヤンキーに見られるのは20代、30代の若い男性や夫婦の場合に限られるようです。

もちろん中にどんな人が乗っているかはわかりませんが、ヴォクシーを、特に黒のヴォクシーを見ると若いヤンキーに見えるようです。

しかも、アルヴェルが買えなくて可哀そうだなと思われるのです。

ただ、この層はヴォクシーユーザーの5分の1にしか過ぎません。

40代以上の男性は子育て家庭のいいお父さん

次に、40代以上の男性は子育て家庭のいいお父さんと思われているようです。

40代以上のつっぱっていない風貌の男性の場合は黒のヴォクシーに乗っていてもヤンキーという見方はされません。

ヴォクシーはもともとミレニアル世代をターゲットにして開発されたのだそうです。

つまり、年齢的には20代後半から40代半ばで、子育てをしている方も多そうな年代なのです。

40代の普通の人がヴォクシーに乗っていたら、一人で運転していても、子育て家庭のいいお父さんに見えるようです。

50代、60代のユーザーも多い

次に、50代、60代のユーザーも多いという事実です。

実はヴォクシーユーザーの半分以上は50代以上の年齢層になります。

こうした方はミニバンを乗り継いでこられた場合が多く、このタイプに慣れているのと使い勝手の良さが気に入っているようです。

若年層なら元ヤンに見られたり、40代であれば子育て世代のお父さんに見られたりしますが、この年代ではそんな固定的なイメージはありません。

ヴォクシーが好きなんだろうな、そう思われるくらいなのでしょうか。

まとめ：ヴォクシーに乗ってる人のイメージはヤンキーが多く特に黒?年齢層でも違う?

この記事でお伝えした「ヴォクシーに乗ってる人のイメージはヤンキーが多く特に黒?年齢層でも違う?」のポイントを簡単にまとめました。