プリウス乗りにヤンキーが多いのはなぜ?なぜ買える?

プリウスは環境に優しいエコカーとして広く知られています。

しかし、一部では「プリウスに乗っている人にろくな奴がいない」といった意見や、「プリウスに乗ってる彼氏はどうなのか?」といった疑問の声も聞かれます。

特に「黒プリウスはやばい」や「プリウス乗りのヤンキーはダサい」といったネガティブなイメージがネット上で広まっています。

本記事では、こうしたプリウスに関するイメージや実際のところを深掘りし、なぜこのようなイメージが形成されているのかを探っていきます。

具体的には、プリウス乗りにヤンキーが多い理由が、彼らがプリウスを買える理由、ヤンキー仕様とはどんな車かを説明していきます。

また、プリウスに乗っている彼氏はヤンキーと思われるかという懸念にもこたえていきます。

プリウス-記事一覧

  • プリウスにヤンキーが多いとされる理由
  • ヤンキーがプリウスを購入できる背景
  • プリウスのヤンキー仕様の具体的な改造方法
  • プリウスに乗る若者が必ずしもヤンキーではない理由

新車を安く購入する値引以外の方法!

新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。

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プリウス乗りにヤンキーが多い?多いとすればなぜ?

プリウス ヤンキー

プリウス乗りにはヤンキーが多いと言われていますが、本当なのでしょうか。

もし、多いとすればそれはなぜななのでしょうか。

  1. プリウス乗りにヤンキーが多いのか?
  2. ヤンキーが多い理由は?

プリウス乗りにヤンキーが多いのか?

まず、プリウス乗りにヤンキーが多いのかです。

プリウスに乗っているヤンキーが多いという印象が広まっていますが、ヤンキーの定義も曖昧ですし、信頼できる統計があるわけではありません。

おそらく、これは一部の目立つ事例が原因です。

プリウスはエコカーとして広く認識されており、幅広い年齢層に人気があり、とんでもないベストセラーカーです。

そんなプリウスですが、特定の地域や状況でヤンキーが乗っている姿をよく目にすることが多いため、「プリウス=ヤンキー」という印象が強まっています。

特に、ヤンキーが改造したプリウスが目立ちやすいため、このようなイメージが形成されています。

また。マナーの悪い運転もヤンキーの場合目立つこともこの傾向に拍車をかけてきます。

ヤンキーが多い理由は?

次に、プリウス乗りにヤンキーが多い理由はどこにあるかです。

ハイブリッドカーの象徴でステータスがある

プリウスはハイブリッドカーの象徴的存在です。

ヤンキーが環境問題をどう考えているかはわかりませんが、少なくとも社会的にはステータスのある車です。

環境に配慮しているということでクールなイメージを持っています。

ヤンキーが好むのは、こうしたステータスの高い車です。

プリウスは、その点ではぴったりなのです、

ヤンキー仕様のノウハウが確立し、パーツも豊富

プリウスはカスタマイズがしやすく、改造パーツも豊富に揃っています。

特にヤンキー文化の中では、車を自分好みに改造することが一般的であり、プリウスもその対象となっています。

カスタムのノウハウが蓄積していて、手軽に個性的な車に仕上げることができる点が人気の理由です。

高い動力性能でチューンナップも可能

プリウスはハイブリッドシステムを搭載しているため、燃費が良いだけでなく、電動モーターによる強力な加速力も持っています。

速いということはヤンキーにとって大きな価値を持ちます。

この特性はヤンキーたちにとって魅力的であり、さらにエンジンチューンやパーツ交換で性能を引き上げることができる点も評価されています。

ヤンキーはプリウスをなぜ買える

プリウス ヤンキー

プリウスは決して安い車ではありませんし、特に新型になってかなり高価な車になっています。

ヤンキーは決して高収入とは思えないのですが、なぜそんなプリウスを買えるのでしょうか。

  1. ヤンキー=低収入とは限らない
  2. 残クレなら低収入でも買える
  3. 中古なら安く手に入る

ヤンキー=低収入とは限らない

まず、ヤンキー=低収入とは限らないとは限らないということです。

多くのヤンキーはしっかりと働いており、安定した収入を得ている場合もあります。

このため、プリウスのような車を購入することが十分に可能です。

ヤンキーの収入の状況

ヤンキーというと、一般的には「不良」「低収入」というイメージが持たれがちですが、実際の収入状況は様々です。

多くのヤンキーは、建設業や運送業、サービス業など、いろんな職種で働いており、安定した収入を得ていることが多いものです。

専門技術を持っている方や独立してビジネスを行っている場合は、高収入を得ていることも少なくありません。

安定した収入を得ている場合

ヤンキーの中には、しっかりと働き、安定した収入を得ている人も多くいます。

例えば、建設業や運送業でキャリアを積み、管理職やリーダーとして働くことで、高い収入を得ることができます。

また、独立して事業を展開している場合、成功すれば大きな収入を得ることが可能です。

こうした背景から、プリウスのような高価な車を購入することも現実的な選択肢となるのです。

残クレなら低収入でも買える

次に、残クレなら低収入でも買えるという事情です。

プリウスは残価設定型クレジット(残クレ)を利用して購入することができます。

残クレの場合、プリウスの価格から契約年数乗車後の「残価」を引いたものだけを分割で払うことになります。

ローンが終わったらプリウスを返却しなければならない、利息は車全体の価格にかかるので割高になるなどデメリットはあります。

とはいえ、とりあえず月々の支払いが低く抑えられるため、収入が限られている人でも手軽に購入することができます

気になるのは、プリウスの残価率が3年で45%、5年で32%と決して高くないというか、むしろ低いことです。

アルファードは3年で67%、5年で53%、ハリアーやRAV4は3年で59%、5年で43% です。

月々の支払いが安くなることは間違いありませんが、アルファードの高止まりした人気や、SUV志向の中にあってはプリウスでの残クレメリットは小さいのかもしれません。

それと、サブスクほどではないにしろ、残クレでもカスタマイズは制約されます。

特にヤンキー好みの改造はご法度で、返却時に追加料金を請求されたり、最悪の場合は返却を拒否(=契約者が買取り)される可能性すらあるのです。

もちろん改造前の状態に戻せばいのですが、エアロの場合、日光に当たった部分の退色で、おそらく色むらが出ると思います。

中古なら安く手に入る

次に、中古なら安く手に入るということもあります。

プリウスは中古市場でも多く流通しており、新車よりもはるかに安価に購入できます。

中古車としての価格もこなれているため、若い世代やヤンキー層にも手が届きやすいのです。

プリウスは人気が高くよく売れた車種であり、そのため中古市場にも多くの車両が出回っています。

初代から現行モデルまで、さまざまな年式やグレードのプリウスが中古市場で見つかるため、予算や好みに応じて選ぶことができます。

特に初代や2代目のプリウスは、価格が大幅に下がっているため、手頃な価格で購入することができます。

初代プリウス(1997〜2003年モデル

10万円から30万円程度で購入可能です。

年式が古いため、走行距離や車両の状態によって価格が変動します。

2代目プリウス(2003〜2009年モデル)

30万円から70万円程度で購入できます。

燃費性能が向上し、信頼性も高いため、コストパフォーマンスに優れています。

3代目プリウス(2009〜2015年モデル)

70万円から150万円程度で購入可能です。

デザインが一新され、さらに燃費が向上しているため、中古車市場でも人気があります。

4代目プリウス(2015年以降モデル)

150万円から300万円程度で購入できます。

最新技術が搭載されているため、少し高価ですが、新車よりは大幅に安く手に入ります。

 

5代目プリウスも市場にはありますが、300万円以上で、価格の傾向が言えるほどの台数は出回っていません。

 

例えば4代目プリウスの場合、3年落ちの残価率が54%と言いましたが、リセールも60%を切っています。

5年落ちのリセールも40%程度ですから、残価率32%も頷けます。

以前と比べると良好とはいえないリセールで、これは残クレには不利ですが、中古でプリウスを買う分にはいい話です。

プリウスはお金がかかった車で、世間的にもいい車と思われています。

それを安く買えて、自分好みに仕上げることができるのですから。

何よりも、自分の車ですから、何に遠慮することもなく、好きにカスタム化もできるのです。

プリウスのヤンキー仕様ってどんな車?

プリウス ヤンキー

では、プリウスのヤンキー仕様とはどんな車なのでしょうか。

  1. 動画で紹介
  2. まずは攻撃的なエアロ
  3. インチアップ&ローダウンが基本
  4. ツライチは当然
  5. マフラー交換で迫力あるエンジンサウンドに
  6. ECUチューンで爆速に

動画で紹介

まず、プリウスのヤンキー仕様というものを動画でご紹介しましょう。

先代の50系で、モデリスタのICONIC STYLEみたいですが、ICONIC STYLE風の社外モデルなのだそうです。

引用元:https://www.modellista.co.jp/product/archive/prius1512/iconic/

ホイールは19インチで、HKSの車高調を付けて思いっきり車高は下げていますし、当然ツライチですね。

白ですが、迫力ありありで、まさにヤンキー仕様です。

プリウスのカスタム化でヤンキーに人気なのは大きく雰囲気を変えられる30系のようです。

30系後期モデルにROWENのエアロ、おそらくECO-SPO Editionを付けています。

引用元:https://www.auto-acp.com/prius/products/rowen/aero/zvw30-2/detail1204.html

ホイールは19インチかな。

TEINの車高調だそうです。

ステンレス風のピラーや長いアンテナカバーなんて、細かいところにもこだわっています。

黒なので威圧感がありますし、合計14個のLEDも迫力ですね。

まずは攻撃的なエアロ

次に、具体的なカスタム化として、まずは攻撃的なエアロです。

プリウスのヤンキー仕様の代表的な特徴として、攻撃的なデザインのエアロパーツが挙げられます。

端正な面持ちやアーバンテイストのものではなく、迫力を前面に出したオラオラ系のものが理想です。

そんなフロントスポイラーやサイドスカート、リアバンパーなどを装着することで、見た目を大きく変え、ヤンキー好みの迫力のある外観に仕上がるのです。

インチアップ&ローダウンが基本

次に、インチアップ&ローダウンが基本です。

インチアップは走行性能を向上させますが、大事なのは速そうで迫力のある外観です。

ホイールが大きくてタイヤの部分が薄い、つまり大径ホイールと扁平率の小さいタイヤがかっこいいのです。

50系だと純正は215/45R17で17インチです。

これだって45扁平ですから限界に近いのですが、35扁平にすれば19インチまでいけます。

そして、タイヤ幅が大きいほどいいのは言うまでもありません。

これでローダウンにすればさらに迫力が増すので、ヤンキー仕様では定番です。

ただ、そんなことをすると乗り心地は最悪ですし、大事なエアロがちょっとした段差で破損してしまいます。

多少高くついても車高調を入れておきましょう。

ツライチは当然

次に、ツライチは当然です。

ツライチというのは、タイヤ&ホイールの外側とフェンダーのラインを同一平面上にセットすることです。

普通の車はタイヤが少し内側に入っていますが、それにはちゃんと理由があります。

タイヤハウスにはタイヤがはね上げた泥や水がボディに当たらないように防ぐという役割を持っていますし、タイヤがあまり外側にくると車体と干渉してしまう可能性があるのです。

ツライチにすると泥はねでボディが汚れますし、ヤンキーの好きな黒ならなおさらです。

大径タイヤ&低扁平幅広タイヤに加えローダウンしていますから、ツライチで車体と干渉するおそれは結構大きいのです。

しかし、ツライチにするとヤンキーにとってはスタイリッシュで、タイヤ間も広くなりますから迫力は明らかに増します

そのメリットの前には多少のデメリットに目をつぶっておけばいいのです。

マフラー交換で迫力あるエンジンサウンドに

次は、マフラー交換で迫力あるエンジンサウンドにするということです。

マフラー交換のメリットは排気特性を向上させることと排気音を大きく、自分好みのものに変えられるということです。

また、2本出しなど見た目のメリットもあります。

エンジン特性については、自動車メーカーは純正のマフラーでECU(エンジンコントロールユニット)等を設定していますので、パワーは上がっても扱いにくい特性になる可能性が高いようです。

エンジン音についても、純正の場合は早朝、夜間でも迷惑がかからないような設定にしているようです。

ハイブリッド車とはいえ、プリウスの場合はシリーズパラレルなので、アクセルを踏み込めばエンジンは反応してきます。

そのエンジンサウンドに迫力があることは、多少のデメリットはあっても、ヤンキーには重要なのです。

ECUチューンで爆速に

次は、ECUチューンで爆速にということです。

ECU(エンジンコントロールユニット)のチューニングを行うことで、プリウスの性能をさらに引き上げることができます。

これにより、燃費性能は悪化しますが、加速力やスピードが向上し、よりスポーティな走行が可能となり、ヤンキー好みの爆速になります。

また、アクセル開度やエアフロセンサーを最適制御するカプラーオンの製品もあって、これでもパワーアップを図ることができます。

プリウスに乗っている彼氏はヤンキーと思われる?

プリウス ヤンキー

ところで、プリウスに乗っている彼氏はヤンキーと思われるものなのでしょうか。

  1. プリウスに乗っている若者は意外と多い
  2. チャラい車とは思われない
  3. 黒以外のプリウスを選んでノーマルで乗ればヤンキーとは思われない

プリウスに乗っている若者は意外と多い

まず、プリウスに乗っている若者は意外と多いという事実です。

プリウスは若者にも人気のある車種です。燃費が良く、維持費が低いため、経済的な理由で選ばれることが多く、エコ意識の高い若者にも支持されています。

20代の購入割合は10%ですが、親から譲られた、中古で買ったという場合を含めればもっと多い気がします。

プリウスはお年寄りかそれでなければヤンキーという極端な考え方を持つ人もいます。

しかし、プリウスに乗っている若者は意外と多い、それも大多数は身なりも普通の人だということは皆さんご存じだと思います。

チャラい車とは思われない

次に、プリウスはチャラい車とは思われないということです。

実際には違うのですが、ヤンキー=チャラいと思っている方は多いと思います。

もちろん重なる部分はありますが、チャラい人は女性にもてる車を選ぶものです。

その点はヤンキーとは違うようですね。

そして、世の中には「もてる車ランキング」というものがあるのです。

https://ranking.net/rankings/moteru-cars

「みんなのランキング」でやっているのですが、プリウスは136車種の中で84位、決してもてる車とは思われていません。

だから、プリウスはチャラい車ではありませんし、プリウスを選ぶ彼氏は少なくともチャラい男ではないはずです。

黒以外のプリウスを選んでノーマルで乗ればヤンキーとは思われない

次に、黒以外のプリウスを選んでノーマルで乗ればヤンキーとは思われないということです。

プリウス乗りにろくな奴いない?黒はヤンキーやガラ悪いイメージでやばい?」にも書きましたが、黒はヤンキーというイメージは確かにあります。

ただ、プリウスの人気色は白と黒ですし、黒はカッコいいのは確かです。

現行プリウスの黒はアティチュードブラックマイカですが、この色はプリウスをぐっとクールにしてくれますし、雲母片が光を浴びてキラキラと輝くさまは見事なものです。

ただ、黒はヤンキーの好む色で、若い彼氏が黒に乗っている「ヤンキーでは」と思われる可能性はあります。

だから、黒以外を選べばいいのですが、先ほどの動画のように攻撃的なエアロで極端なローダウン、ツライチをするとたちまちヤンキー御用達になってしまいます。

あそこまでのカスタム化、確かにかっこいいのですが、お金もかかり、乗り心地その他デメリットもいっぱいです。

ヤンキーに見られたくなかったら、カスタム化は極端に行わないことです。

 

まとめ:プリウス乗りにヤンキーが多いのはなぜ?なぜ買える?

この記事でお伝えした「プリウス乗りにヤンキーが多いのはなぜ?なぜ買える?」のポイントを簡単にまとめました。

  • プリウス乗りにヤンキーが多いのは一部の目立つ事例による印象
  • プリウスはエコカーとして広く認識されている
  • ヤンキーがプリウスを好む理由にステータスがある
  • プリウスはカスタマイズしやすくパーツが豊富
  • 高い動力性能がヤンキーにとって魅力的
  • ヤンキーでも安定した収入を得ている人が多い
  • 残価設定型クレジット(残クレ)で購入が容易で、中古市場でプリウスが手頃な価格で購入できる
  • 攻撃的なエアロやローダウンなどの改造が一般的である
  • 改造したプリウスが目立つため、ヤンキーのイメージが強まる

 

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プリウスもフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約460万円とかなりの高額になっています。

プリウスには補助金があるとはいってもなかなかの高額です。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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