プリウスに乗っている人のイメージが金持ちという話があり、それは最近になって特によく聞くようになってきました。
ここでは、プリウスに乗っている人に世間はどんなイメージを持っているのかをチェックしていきます。
また、プリウスに乗ってる人は金持ちと思われているのか、だとしたらなぜなのかも考えていきましょう。
プリウスに乗ってる人のイメージは?
まず、世間はプリウスに乗っている人にどんなイメージを持っているのかを口コミをヒントに考えていきましょう。
- プリウスに乗っている人のイメージを口コミでチェック
- プリウスに乗っている人のイメージは?
プリウスに乗っている人のイメージを口コミでチェック
まず、プリウスに乗っている人のイメージを口コミでチェックしておきます。
- ガチガチの常識人で一般論しか口にしないつまらない人
- 60代の親に借りてる40代のバカ息子かDQN
- 日々の出費を抑えたいケチな人(戦後の貧しい時期を過ごしたような人)
- 絶対に車好きではないので、自分とは同じ次元でクルマの話はできない人
- 環境意識が高いとアピールしているのが見え見え
- 燃費が安くすむとしか考えられず、それで車を選ぶ意識低い系の人
- もっとも空気が読めない人たち
- あの車とはいえないプリウスを選ぶ、そこまでしてエコカーを買う人
- 親が金持ちで買ってもらったか、遺産で買ったイメージ
- 運転も態度が悪く、ヤンキーやDQNというより、常識、マナー知らずのボンボン
- エコ運転に熱中して流れに乗れない学校の勉強だけできるおりこうさん
- ハンドルを握った瞬間エコカーということを忘れて暴走する馬鹿
プリウスに乗っている人のイメージは?
口コミを見ると皆さんのイメージはこんなものでしょうか。
エコ一筋
プリウスを車として選ぶのではなく、エコカーだから選ぶ人で、環境意識の高さを意識している人です。
エコ意識が高いことが自尊心につながり、運転の楽しさよりは燃費向上が大事ですから、独りよがりの運転で周囲に迷惑をかけてしまいます。
こういう人は良く見かけるので、イメージではなく実像なのかもしれません。
ガソリン代のことしか考えない人
プリウスは燃費がいい車ですが、それだけを考えて車を買うとなると悲しくなってきます。
ただ、先ほどの燃費第一の迷惑運転をみたり、燃費の話を熱心に話すプリウス乗りを見ていると、そこまでガソリン代のことを気にしなくてもと思います。
私の友人も燃費はしっかりチェックしていて、「これで原価は回収した」なんて言っていましたね。
燃費を気にせずに運転できるのがプリウスのいいところなのに
運転も態度も悪いバカ息子やヤンキー、DQN
「プリウス乗りにろくな奴いないってなぜ?特に黒プリウスがやばい?」にも書いていますが、プリウスのドライバーに運転も態度も悪いやからが目立つのは確かです。
プリウスの主要ユーザーは中高年齢層なのですが、こういう運転をするのは金持ちのバカ息子やヤンキー、DQNに違いないというイメージはあるようなのです。
ヤンキー、DQNに人気があるという確たるデータは無いのですが、イメージではそう思われています。
金持ちだけど親の金かも
プリウス乗りは金持ちというイメージはあるようです。
しかし、若いオーナーだと、金持ちの親に買ってもらったんじゃないかとか、親の遺産を相続して買ったんじゃないかと言われてしまいます。
ちゃんと自分で稼いでいるお金持ちのイメージは50代以降の話なのです。
車のことがわかっていない
世間ではプリウス乗りは車好きではないと思われています。
プリウスのスタイリングや走りが好きなのではなく、燃費の良さや環境への貢献という観点で買っているのです。
「自分とは同じ次元でクルマの話はできない人」というのはまさにそのことです。
お年寄り
プリウス乗りにお年寄りが多いというのは統計上からも明らかです。
だから、これはイメージどころか事実なのですが、プリウスはお年寄りの乗る車だと思われているとしたら、少し残念です。
プリウスに乗ってる人のイメージが金持ちなのはなぜ?
プリウスに乗っている人が金持ちだというイメージがありますが、それはどうしてなのでしょうか?
- 今のプリウスはとても高価
- プリウスに乗っている人のイメージは?
- アメリカでは富裕層にプリウスが人気
- プリウスに乗ってる人は本当のお金持ちではない
今のプリウスはとても高価
プリウス30系の発売時は最廉価が189万円のインサイトに対抗するため、プリウスのベースグレードLは205万円でした。
その後投入されたEXはビジネスユースとはいえ189万円でした。
人気グレードのSだって220万円でしたから、お金持ちでなければ買えない車ではありませんでした。
それが50系ではSが248万円に、60系ではGが320万円という庶民では手が届かない価格になってしまいました。
「KINTO Unlimited」専用仕様車のUでもエンジンを2Lから1.8Lに変えているのに299万円もするのです。
これを買えるのだから、やはりお金持ちなのです。
燃費で高価な購入費用を回収できない
プリウスも30系の場合は、例えばカローラやプレミオ、アリオンなどとの価格差を燃費の差で回収できるかと言われていました。
そして、現実に回収できてもいたのです。
しかし、60系プリウスの価格になればそれは無理です。
そんなことを考えるのならトヨタの他のハイブリッド車を買えばいいのです。
以前のように燃費で元をとるというのはお金持ちの発想ではありませんが、そういうことを考えずにエコに貢献だとか、漠然と燃費がいいと考えるのはお金持ちなのです。
アメリカでは富裕層にプリウスが人気
少し古い情報ですが、2012年のLA Timesの記事では、アメリカの金持ちの家庭でプリウスが人気があると報じられています。
こうした、アメリカの情報は、日本国内のイメージにも影響しているかもしれません。
プリウスに乗ってる人は本当のお金持ちではない
ただ、世間はプリウスに乗ってる人はお金持ちだけど本当のお金持ちではないと思っています。
ちょっと成功した部長クラスなんかで、年収1千万円もあれば購入することには全く問題ありませんから、平均より稼ぐ人なら大丈夫なのです。
もちろん、そんな人もお金持ちとは言いますが、本当のお金持ちならレクサスのIS300hあたりを買えばいいわけですから。
プリウスに乗ってる人は少し裕福な、どこにでもいる程度のお金持ちの場合が多いのです。
まとめ
プリウスに乗ってる人のイメージが金持ちというのはプリウスがそこそこ高い車になってきたからでしょう。
メインユーザーの50代後半の方なら、年功序列の日本では比較的収入は多いはずです。
だから、プリウスに乗ってる人にちょっとしたお金持ちが多いのは事実ですが、アルファードと同じで若年層やDQNなど、お金持ちでないユーザーも結構いると思いますよ。
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