軽ハイトワゴンを買ったことが無い方にはタントは運転しにくく見えるかもしれません。
また、一部ではありますが、運転しにくいという声があるのも事実です。
ここでは、口コミからタントは運転しにくいのか、それともそれはウソなのかチェックします。
また、運転しやすさには運転席からの見切りや後方視界が重要なので、ここもチェックしていきましょう。
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人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
タントは運転しにくいの?それはウソなの?
まず、タントは運転しにくいのか、それともそれはウソなのか、口コミからチェックしていきましょう。
- タントは運転しにくいという口コミ
- タントは運転しやすいという口コミ
- ウソではないが全体的には運転しやすい
タントは運転しにくいという口コミ
まず、タントは運転しにくいという声を口コミから見ていきます。
- 左側の低いところの見切りが悪いのに、2WDはサイドアンダーミラーが付いてないのが疑問
- 駐車場に置いてあったコーンが見えずに巻き込んでバツが悪かった
- 運転はしやすいが、死角が多い車で、後ろが見えない大きなトラックを運転する感じ
- 母親はバックでの駐車がとても難しい車だと言う
- タントに乗っている人で駐車する時に何度も切り返してる人をよく見かける
- 背が低い私はルームミラーを見上げるようになって嫌になる
- 今どきシートリフターやチルトステアリングがオプションなんて驚き、身長155cmの私はどうすればいい
- 重心が安定せず、少しスピードを上げるだけでふらつくから、高速に乗るのが怖い
サイドウインドウの下のラインが高いので左側の低いところに死角があるのは仕方がないところはあります。
また、「タントのルームミラーの位置が見にくいから変更出来る?」にも書いていますが、ルームミラーは背の低い人には見にくいと思います。
それから、背の低い女性ユーザーが多いと思われるのにシートリフターやチルトステアリングがオプション(現行モデルはL以外は標準装備)というのはどうかなという気はしますね。
タントは運転しやすいという口コミ
まず、タントは運転しやすいという声を口コミから見ていきます。
- タントの最小回転半径は4.4mなので、取り回しは抜群にいい
- フロントガラスが大きくて視界も良く、小回りもきくので女性でも運転しやすい
- タントは車幅感覚が掴みやすいので、狭い道の離合も気にならない
- タントはこの種の車の中ではウエストラインが低く、メーター上の出っ張りも少ないので視界はいいと思う
- 背の高い私なら車高の高さともあいまって、とても前方視界がいい
- タントはコーナリングランプが組み込まれていて、夜間の運転がとても安心
やはり、小回りがきくといのは運転のしやすさにつながるのですね。
左側面下方の視界はサイドアンダーミラーが標準装備ではないところを見るとそこまで悪くないのかもしれません。
また、背の低い女性にはどうかという話もありましたが、背の高い方なら問題ないようですね。
ウソではないが全体的には運転しやすい
タントが運転しにくいというのはウソではありません。
確かに背の低い女性がシートリフター無し(現行モデルはL以外は標準装備)に乗るのは厳しいところはあるようです。
ただ、そのあたりを除けば小回りが効いて、これは後述しますが、視界も悪くないようなので、むしろ運転しやすい車と言えそうです。
タントの運転席からの見切りや後方視界は?
では、運転のしやすに大きな影響を与える運転席からの見切りや後方視界ですが、タントの場合はどうなのでしょうか。
- タントは見切りのいい車
- タントの後方視界は悪くない
タントは見切りのいい車
まず、タントの前方視界です。
引用元;https://www.daihatsu.co.jp/
ハイトワゴンだけあってフロントウインドウがとても広いことがわかります。
この手の車はAピラーを2本に分割して前方横方向の視界を確保しているのでこれもいいのですが、後方のAピラーがいささか太い気がします。
また、前方の見切りや車幅感覚にはボンネットが視界に入ることが大事です。
この画像を見れば、ある程度の身長があればボンネットのラインが目に入るはずです。
引用元;https://www.daihatsu.co.jp/
タントはボンネットが短くほぼ水平なので、運転席から先端部まで確認することができ、とても車幅感覚が掴みやすいのです。
また、ウインドウの下端もこの手の車にしては低いので、左側面下方の死角はあってもSUVのようなことはないはずです。
ただ、背の低い女性の場合はこうしたメリットが活かせない可能性があるのかもしれません。
タントの後方視界は悪くない
タントの後方視界のポイントは後部座席の窓と、その後ろのリアクオーターウインドウ、そしてリアウインドウの大きさです。
引用元;https://www.daihatsu.co.jp/
後部座席の窓は変なデザインを使っていないのでほぼ長方形のとても広いものです。
リアクオーターウインドウも視界を助けるだけの広さがありますし、リアウインドウは後部座席の上端からですから、広さには問題はありません。
また、ルーフに取り付けたルームミラーは高い位置にあるので、後方視界の点ではプラスに働きそうです。
引用元;https://www.daihatsu.co.jp/
ただ、リアクオーターウインドウについてはデザイン上の制約で後方下が少し小さくなっており、このあたりはN-BOXの方がよさそうです。
引用元:https://www.honda.co.jp/Nbox/
まとめ
タントは運転しにくいというのは必ずしもウソではなく、背の低い女性にとっては少し厳しい点があるのかもしれません。
しかし、前方の見切りの良さや、小回りがきくことなど、運転しやすい要素の方が多い気がします。
もし、運転しにくいのか運転しやすいのかが気になるのなら、時間をかけて試乗することをおすすめします。
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タントは軽自動車とはいえ最上級グレードの車両本体価格が約184万円とかなりの高額になっています。
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例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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