タントの構造的な欠点にはルームミラーがあるようです。
口コミ等を見ても見にくいという声が数多く寄せられているのです。
ここでは口コミ等からタントのルームミラーの位置がどのように見にくいのかをチェックします。
また、見にくいなら位置を変更できるのかを調べていきましょう。
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人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
タントのルームミラーの位置はどう見にくいの?
まず、タントのルームミラーがどんなもので、どう見にくいかを、口コミも含めて確認していきましょう。
- タントのルームミラー
- どう見にくいのか口コミでチェック
タントのルームミラー
タントのルームミラーはこんな感じに取り付けられています。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/service/torisetu/tanto/pdf/tanto_full_2304.pdf
1がルームミラーですが天井部分に付いていて、そこから後方に向かうステーで取り付けられています。
これはタントの特徴で、例えば私のノートなんかはステーでできるだけ前方にルームミラーを取り付けています。
タントは画像で見るとこんな感じです。
、
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
この画像でもわかりますが、もう一枚の画像を見れば、ミラーの位置が高いことがよくわかると思います。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
どう見にくいのか口コミでチェック
では、これまでの説明でタントのルームミラーをイメージしながら、口コミでどう見にくいのかを確認していきましょう。
- ルームミラーが高いところにあるので、後方確認するときには大きく見上げる必要があって見づらい
- ルームミラーが高い位置で見にくく、そもそも見上げる位置にルームミラーあるのが不思議で、背の低い女性だと大変だと思う
- ルームミラーの位置が他の車に比べ高いので、後方確認のたびに視線を上に移動させるのが面倒
- ルームミラーが高いうえに手前にあるので大きく見上げなければならない
- ルームミラーが手前過ぎて視線の動きが大きくなって危ない
- 窓が広くルームミラーも邪魔にならないので前方視界はいいが、高い位置のルームミラーを見上げるのは面倒
- ルームミラーを見るたびに上を見上げるストレスは半端ない
- ルームミラーの場所が顔に近いうえに高くてとても見づらく、身長175センチあっても顔を上げなければ見えない
前項で説明したように、まず、ルームミラーの取り付け位置が高すぎるのが問題のようですね。
また、天井に取り付ける場合は普通はミラーが取り付け位置より前にいくものですが、タントはなぜか後ろにしています。
高い位置にあるルームミラーでこうすると、なおのこと見上げる角度は急になりますし、左右の視線の動きも大きくなるわけです。
というわけで、取り付け位置に問題があるようですし、取り付け場所を変更できないかと言う声も結構見受けられました。
タントのルームミラーの位置を変更できるの?
では、そんなタントのルームミラーの位置を変更できるのでしょうか。
- ルームミラーの位置変更は可能で、車検も問題ない
- タントのルームミラー移設用キットは販売されていない
ルームミラーの位置変更は可能で、車検も問題ない
まず、ルームミラーについては装着義務がないため、なくても車検には通りますし、設置場所を変えることも全く問題ありません。
ただ、視界を遮ると判断されたり、取りつけが頑丈すぎるものは危険と判断されて車検に通らない場合もあるようです。
ルームミラーの位置変更についてはWeb上でもいろんな記事が見付かりますが、高さを低くして前に出すのが基本です。
この記事なんかは自作(と思われます)のルームミラーの位置変更キットで前方、少し下方に移動させています。
https://cartune.me/notes/dIVszqD0w7
これは純正からフロントガラス側に5センチ程度、下方に7センチ程度動かしていますが、圧倒的に見やすくなっています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2690763/car/3361876/7344995/1/note.aspx#title
Nitze 15mm ボールヘッドクランプ (N50-T01)とNitze 15mm ボールヘッド 3インチ エクステンションバー (N50-T05) を使っているそうですが、具体的な使い方は不明です。
どちらもかなりのスキルが必要と思われるので、ルームミラーの移設はDIYでは不可能なレベルです。
これは純正のミラーの下に別のミラーを取り付けたものですが、見栄えはともかく、これくらいならDIY可能だと思われます。
http://greatestmazinger.blog.fc2.com/blog-entry-8.html?sp
ルームミラー移設用キットは販売されていない
実はこのように高い位置にミラーがあるのは軽スーパーハイトワゴン共通の問題です。
今どきの車はルームミラーがフロントガラスに直接取り付けてあったり、天井に付いていてもミラーの場所はフロントガラスのすぐ後ろあたりです。
軽スーパーハイトワゴンの場合はフロントガラスがかなり前方になるので、やむなく天井からの吊り下げ式になっているのです。
この場合も天井への取り付け位置よりもルームミラーは前方、あるいは悪くても真下にあるものですが、タントとN-BOXはミラーが後方に位置しています。
女性ユーザーも多いので、背の低い彼女たちのためにミラーを運転席に近付けたのでしょうが、そのぶん見上げる角度が大きくなって見にくくなってしまっているのです。
ミラーが後方にずれている度合いはN-BOXの方が大きいからか、よく売れているからか、はたまた技術的な問題か、N-BOX用にはルームミラー移設用キットがあるのです。
これは移設用のブランケットで、税・送料込み1,320円なんていうとても安い製品なのです。
要するに純正のステーを逆向きに付けるようなのです。
残念ながら、タントにはこんな製品はありませんが、同じようなブランケットの作り方を公開されている方はおられるのです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2801225/car/2402760/4273506/note.aspx
まとめ
タントのルームミラーは見にくいのは確かなようで、それは口コミからも確認できました。
ルームミラーの移設は法的には問題ありませんが、ミラーの衝突安全装置は機能しなくなることは承知しておくべきです。
また、DIYには少しハードルが高いので、整備士さんか整備工場に相談してみるといいかもしれません。
タントを限界値引きから更に安く購入する方法!
タントを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
タントは軽自動車とはいえ最上級グレードの車両本体価格が約184万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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