カローラクロスが発売されたのは2021年9月14日でしたが、それを追いかけるようにトヨタ紡織がラゲージアクティブボックスを開発し、12月にディーラーオプションとして発売しました。
ここでは、まず、そのラゲージアクティブボックスがどんなものかを紹介します。
また、このラゲージアクティブボックスはいささか高価なので、社外品の後付けについても説明していきます。
楽天で購入できるようなら、その値段についてもチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
カローラクロスのラゲージアクティブボックスってどんなもの?
まず、カローラクロスのラゲージアクティブボックスがどんなものかを紹介しておきましょう
- カローラクロスのラゲージアクティブボックス
- ラゲージアクティブボックスの値段
カローラクロスのラゲージアクティブボックス
カローラクロスのラゲージアクティブボックスの話をするまえに、なぜそんなものが必要かを説明しておきましょう。
まず、カローラクロスの場合は後部座席を前に倒すと、トランクルームとの間にかなりの高さの段差ができてしまいます。
引用元;https://toyota.jp/corollacross/
これだけの段差があると、後部座席とラゲージスペースを使ってのフルフラットは絶望的なのです。
この弱点は開発時からわかっていたのか、あるいは日本での発売が遅れたからか、日本での発売から2か月後にはラゲージアクティブボックスが発表され12月には発売されたのです。
ラゲージアクティブボックスというのはこういうものです。
引用元:https://www.toyota-boshoku.com/jp/news/post-16.html
後部座席との段差の高さとフラットになるパネルを設置し、蓋を付けることで、パネルの下を収納スペースにするグッズなのです。
耐荷重が130kgといささか心もとないのですが、後部座席の背もたれと荷重が分散するのでこれで大丈夫なのでしょう。
引用元:https://www.c-kobe.co.jp/blog/store/detail/271843
収納力もかなりのもので、これならキャンプグッズもたっぷり入りそうですね。
引用元:https://www.toyota-boshoku.com/jp/news/post-16.html
フルフラットになったところにマットでも敷けば車中泊用のスペースの出来上がりです。
引用元;https://toyota.jp/corollacross/
ラゲージアクティブボックスの値段
ラゲージアクティブボックスの値段は税込み28,050円です。
Webでも買えて税・送料込みで34,740円です。
取り付け難易度は 「やさしい」ということで、取り付け時間も0.2時間程度のようなので、装着は普通の人でも簡単にできそうです。
ラゲージアクティブボックスの社外品と楽天の価格は?
ラゲージアクティブボックスは3万円弱といささか高いのですが、社外品はあるのでしょうか。
また、楽天ではどれくらいの価格なのでしょうか。
- ラゲージアクティブボックスの社外品は未発売
- 楽天の価格は?
ラゲージアクティブボックスの社外品は未発売
結論から言うとラゲージアクティブボックスの社外品は未発売です。
トヨタ紡績はトヨタの関連企業でもありますし、シートなどトヨタの自動車のパーツも供給している企業です。
このため、カローラクロスのマイナーチェンジやモデルチェンジ情報も持っていると思われます。
普通の企業はいつモデルチェンジや仕様変更するかわからない自動車のオプションの社外品なんか、リスクが高すぎて作れないのでしょう。
ただ、このラゲージアクティブボックスは原理そのものは簡単で、要するに後部座席との段差を埋める高さのボードを設置すればいいのです。
例えばこういうふうに自作されている方も結構おられますし、これならコストも安く、耐荷重も大きくなりそうなのです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2407483/car/1916982/6874948/note.aspx
また、後部座席とラゲージルームでの車中泊スペースを断念して、前席でそこそこのフラットスペースを作る手もあるのです。
楽天の価格は?
ラゲージアクティブボックスの社外品は未発売で類似品すらありません。
このため、ここで紹介するのは前項の動画で紹介した段差解消マットです。
これは驚くほど安くて、税・送料込み8.900円です。
ただ、これで解消できるのは運転席と助手席の座面と背もたれの段差だけです。
メーカーの評価も「Cまずまず(無いよりは良い)」ということなので過大な期待は禁物ですが、どうにか車中泊はできそうです。
大きなメリットは安いことと、ラゲージスペースを一切損なわないことでしょう。
また、ラゲージアクティブボックスを装着する前提なら、この車中泊マットはどうでしょう。
大きさは190cm×65cmで2枚敷けばちょうどいいはずですし、8cmの厚さがあるので快適でしょう。
価格も税・送料込み6,980円とエコノミーで、2個のバルブで自動・スピード膨張というのも魅力的です。
まとめ
カローラクロスラゲージアクティブボックスはカローラクロスでキャンプに行くなら必須アイテムのようで、Webでも使用例は多数見受けられます。
大型の荷物を積む場合は邪魔になる場合もありますが、たいていの荷物は2段式のラゲージの方がきれいに積めるものです。
半導体の供給不足が解消したらカローラクロスはもっと販売できるはずですから、どこかのサードパーティが安くてもっと便利な社外品出してくれませんかね。
カローラクロスを限界値引きから更に安く購入する方法!
カローラクロスを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
カローラクロスも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約320万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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