カローラクロスはディスプレイオーディオは標準装備ですが、CD・DVDデッキはオプションです。
必要な方は購入時に装着すればいいのですが、必要と思われていなかったのか、あるいは別の理由で装着していない場合もあると思います。
ここでは、カローラクロスのCD・DVDデッキの後付けについて説明していきますが、注意が必要ということなので、そこも説明しておきましょう。
また、コンソールはメーカーオプションということなので、そのあたりについても説明しておきます。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
カローラクロスのCD・DVDデッキ後付と注意事項
まず、カローラクロスのCD・DVDデッキ後付と注意事項です。
- カローラクロスにCD・DVDデッキを付けていない理由
- カローラクロスのCD・DVDデッキ後付けの方法
- カローラクロスのCD・DVDデッキ後付けの注意点
カローラクロスにCD・DVDデッキを付けていない理由
カローラクロスにCD・DVDデッキを付けていないのにはいくつか理由があるようです。
おくだけ充電と同時選択できなかった
カローラクロスの場合、Z限定でオプションで「おくだけ充電」が用意されているのですが、本来なら小物入れの場所に置いておくだけで充電してくれるのです。
ただ、この場所にCD・DVDデッキを装着するのでこの2つは同時選択不可なのです。
もちろんワイヤレス充電対応のスマホである必要がありますが、CDやDVDをあまり使わないなら、おくだけ充電を選ぶかもしれませんね。
引用元:https://shiga.corolla-dealer.jp/naradeha/corolla-cross
しかし、奥さんやお子さんの不満が爆発するおそれはありますね。
小物入れが無くなるのが嫌だった。
CD・DVDデッキの設置場所は小物入れの場所です。
引用元:https://toyota.jp/corollacross/
おくだけ充電を選ばなくてもUSBソケットがありますので、スマホを置くにしても何かを置くにしても使える場所です。
それを、使うか使わないかわからないCD・DVDデッキの犠牲にしたくないという方は結構多いのです。
カローラクロスのCD・DVDデッキ後付けの方法
カローラクロスのCD・DVDデッキを後付けするにはいくつかの方法があります。
通常のオプションの場所に純正デッキを装着
オプションで装着するように小物入れの場所に付ける方法がきれいですが、フロントコンソールトレイの入手という難問がありますので後述します。
小物入れやおくだけ充電を活かして別の場所に純正デッキを設置
もう一つは、設置場所はシートの下などに確保して、取り付ける方法です。
この場合は、DVD・CDデッキに接続するコネクタは小物入れの裏側上部にきているそうなので、それを延長すればいいわけです。
延長コードは配線コムあたりにあるようなので活用しましょう。
純正デッキを使うメリットは、ディスプレイオーディオでは純正デッキを接続するとDVDボタンが出てきて、これで操作できることです。
社外CD・DVDデッキを強引に装着
トヨタのディスプレイオーディオは外部入力を持っていないのでHDMI入力で社外品のDVDデッキを使うことは不可能です。
しかし、ビートソニックのAVX02を使えばアナログ入力が可能ですし、例えば同じ会社のIF36を使えばHDMI信号を信号に変換できますから、接続はできなくはありません。
カローラクロスのCD・DVDデッキ後付けの注意点
カローラクロスのCD・DVDデッキ後付けの注意点はいくつかあります。
小物入れスペースがなくなり、おくだけ充電は使えなくなる
カローラクロスのオプションのCD・DVDデッキをちゃんと付けると、小物入れスペースがなくなり、おくだけ充電は使えなくなります。
装着するとこんな感じになるのですから。
引用元:https://www.h-toyopet.com/online/kounyu/corollacross
小物入れ上部にあったスイッチやUSBソケットは下側に移動していますね。
社外CD・DVDを付けるとディスプレイオーディオでは操作できない
純正CD・DVDデッキをちゃんと配線するとディスプレイオーディオで操作できますが、社外品を装着するとディスプレイオーディオからは操作できません。
純正のような快適な操作感とは程遠いですし、デジアナ変換をするので画質はかなり悪くなるはずです。
CD・DVDデッキ取り付けに必要なコンソールはなぜかメーカーオプション
カローラクロスのCD・DVDデッキを純正の取り付け位置に装着するにはCD・DVDデッキ用のフロントコンソールトレイが必要なのだそうです。
コンソールやスイッチパネルなどが揃っていて、先ほどの画像のようになるコンソールなのです。
これは、購入時にオプション設定をすると、通常のコンソールのかわりに付くので、オプション料金はかかりません。
ただ、後付けするとなるとこのパーツを部品としてお金を出して購入する必要があります。
オークションでも出回ることはあるようですが、レアなパーツなので、あまり期待できないでしょう。
このフロントコンソールトレイはディーラーに頼めば購入できるかもしれませんが、既存コンソールの取り外しとこの製品の取り付けは難題です。
交換できないことはあり得ませんが、Webを見ても事例が無いのです。
ここはディーラーと相談して、施工してもらえることを確認してから注文したほうがよさそうです。
ちなみに、CD・DVDデッキ自体は税込み33,000円だそうです。
まとめ
カローラクロスにCD・DVDデッキを後付けしようと思えば純正のデッキがいろんな意味でおすすめです。
ただ、取り付けの前提となるコンソールがメーカーオプションというのは大きなネックですね。
メーカーオプションとはいえこのパーツならディーラー施工は可能と思いますので、後付けを考えているなら相談してみるといいと思いますよ。
カローラクロスを限界値引きから更に安く購入する方法!
カローラクロスを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
カローラクロスも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約320万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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