ハリアーはトヨタの中ではというよりも国産SUVの中では高い人気を誇っています。
2020年のモデルチェンジで80系に移行し、ハイブリッドの2WDやPHVも投入され大きな充実を見せています。
ただ、今回のモデルチェンジでは7人乗りの噂がありながら、いまだに投入されていません。
ここでは、そんなハリアーの特にPHVの7人乗りはいつなのか、2022年にあるのかをまずチェックします。
また、そもそも発売可能性があるのかもチェックしておきましょう。
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昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ハリアーPHVの7人乗りはいつ?2022年はあり得る?
ハリアーは1997年に誕生し、10系、30系、60系と世代を重ね、現在の80系で4代目になっています。
この間乗車定員一貫して5人で、7人乗りがラインナップに加わったことは一度もありません。
現行80系については、発売から2年ちょっと経過した2022年10月に一部改良が実施されました。
この改良で待望のPHEVが投入されましたが、このPHVも含めて7人乗りの投入はありませんでした。
現在のハリアーは月販目標台数3100台を上回る販売実績ですから、7人乗りの投入というテコ入れは必要ありません。
また10月に一部改良を実施しましたから2022年中の改良の再実施や7人乗りの投入は無いとみていいでしょう。
60系は発売から1年半で一部改良、3年半でマイナーチェンジしていますから、少なくともマイナーチェンジまでは7人乗りの投入は無さそうです。
ハリアーPHVの7人乗りの発売可能性は?
では、ハリアーPHVの7人乗りの発売可能性ですが、トヨタの事情、ライバル車の状況を踏まえて考えてみましょう。
- ハリアーPHVの7人乗りが無いトヨタの事情
- ハリアーPHVの7人乗りを取り巻くライバル車の状況
- 7人乗りの発売可能性は?
ハリアーPHVの7人乗りが無いトヨタの事情
PHVも含めてハリアーの7人乗りが無いトヨタの事情です。
まず挙げられるは、トヨタには7人乗りのSUVやミニバンが豊富にあることです。
ミニバンならラージサイズのアルファードに2リッターサイズのノア&ヴォクシー、1.5リッターサイズのシエンタとフルラインナップです。
SUVにしても、性格上小さなサイズはありませんが、ランドクルーザー、ランドクルーザープラドを擁しているのです。
こういう状況を考えると、ハリアーに7人乗りを投入した場合、下手をするとトヨタ車同士で顧客の奪い合いになりかねません。
トヨタの中で顧客の奪い合いをしても仕方が無いのです。
これが、未だにハリアーに7人乗りが無い大きな理油ではないかと思われます。
満を持して投入した7人乗りプリウスαの販売終了がこたえているのかもしれません。
ハリアーPHVの7人乗りを取り巻くライバル車の状況
ハリアーPHVの7人乗りを取り巻くライバル車の状況です。
まず、日産では2リッタークラスにエクストレイルというSUVが存在します。
エクストレイルは登場直後は高い人気だったのですが、初代の後期から2代目にかけてはいささか販売が低迷しました。
その対策だけではないのでしょうが、3代目からは7人乗りを投入し、売り上げは大きく改善しているのです。
マツダのCX-5には7人乗りの設定はありませんが、上級グレードの比較ではハリアーとあまり変わらない価格で7人乗りのCX-8を購入できます。
もちろんランドクルーザーと比べればはるかに安価ですし、ランドクルーザープラドと比べてもおしなべて安価です。
また、ハリアーPHVの直接のライバルともいえるエクストレイルPHEVは2021年のフルモデルチェンジで7人乗りを投入してきました
7人乗りの発売可能性は?
現行ハリアーの設計段階で7人乗りの設定を考えなかったはずはありませんし、素人目には無理をすれば7人乗りに変更できそうな気がします。
PHVは大きなバッテリーのスペースが心配ですが、バッテリーは車体中央の床下に平らに置かれているようなので、問題無さそうです。
引用元;https://toyota.jp/harrier/feature/
7人乗りを投入するとすれば、ハリアーの売れ行きと販売上のライバルとなるエクストレイルの販売状況です。
ハリアーは発売当初こそ好調でしたが、ここ最近は目標販売台数を下回っています。
もちろん半導体不足に伴う生産調整の影響も考えられますので、もうしばらく見なければ何とも言えないのは確かです。
一方のエクストレイルは2022年7月にフルモデルチェンジして、今のところ販売は順調のようで、ややハリアーを上回っています。
5人乗りだけでエクストレイルを圧倒できていればハリアーは5人乗りをしっかり売って、7人乗りはランドクルーザープラドに任せればいいのです。
ただ、エクステリアにハリアーの市場を侵食されるようなら、次回のマイナーチェンジで7人乗りの投入もあるのではないでしょうか。
その場合、ひょっとしたら7人乗りではなく6人乗りになるかもしれません、
まとめ
全長はエクストレイルより長いハリアーですので、室内長の短さは気になりますが、7人乗りの設定は可能ではないかと思われます、
実際に7人乗る場合はあまりなくても、いざというときに7人乗れるというのはありがたいものですし、期待している方も多いと思います。
確かにランドクルーザープラドはありますが、CX-5とCX-8の関係とは異なり、ハスラーとは全く性格の違う車です。
ここは、ぜひハリアーへの7人乗りの投入を期待したいところですね。
ハリアーを限界値引きから更に安く購入する方法!
ハリアーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
ハリアーも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約600万円オーバーとかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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