CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因や修理費用は?保証期間が延長された?

CX-5のサイドミラーを格納していたら途中で止まるというトラブルが頻発しているようです。

ドアミラーは今時電動ですし、2017年モデル以降はドアの施錠、開錠に連動してドアミラーが格納、展開しますから、これが作動しないと不快極まりないはずです。

ここでは、CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因は何で、修理費用はどれくらいかかるのかをまずチェックします。

この故障、保証期間が切れた頃起こるという話もありますので、保証期間が延長されたのかどうかについてもチェックしておきましょう。

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CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因や修理費用は?

まず、CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因とその時の修理費用をチェックしておきましょう。

  1. CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因は?
  2. CX-5のサイドミラーが途中で止まる場合の修理費用は?

CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因は?

CX-5のサイドミラーが途中で止まる原因を症状も含めてチェックしておきましょう。

CX-5のサイドミラーが途中で止まるという症状

CX-5のサイドミラーが途中で止まるという症状の典型的な例は、ドアロックと連動してドアミラーが閉じるときに途中で止まりはじめ、次第に症状が悪化して、最後には開閉できなくなるというものです。

引用元;https://cartune.me/notes/X2AA5gMsM6

この状態で止まってしまうわけです。

こうしたドアミラーの故障はMAZDA2やMAZDA3、CX-8でも起こっているようです。

サイドミラーが途中で止まる原因は?

サイドミラーが途中で止まる原因は水の侵入のようです。

そんなに水が入るところではないのですが、両方のサイドミラーがほぼ同時期に壊れるところをみると、ホース等を使って洗車するときに高圧で水がかかったのかもしれません。

あるいは洗車機の性能が良すぎて高圧の水がサイドミラーの防水をくぐり抜けて電動ユニットまで達したのかもしれません。

いずれにしてもサイドミラーの防水が甘いのが原因と思われ、保証期間が切れた頃壊れることから、「マツダタイマー作動」と揶揄されるわけです。

CX-5のサイドミラーが途中で止まる場合の修理費用は?

CX-5のサイドミラーが途中で止まる場合の修理費用です。

電動格納ユニットの故障なので、これを交換すれば良さそうなものですが、車のパーツはだいたいASSY(Assembly)交換です。

ドアミラーに付いているサイドカメラ、ウィンカーレンズを除いたまるごとの交換になってしまいます。

3年6万キロの保証期間内に壊れてくれればいいのですが、そこはマツダタイマー、たいていそれが過ぎた頃に壊れるみたいです。

延長保証に入っていればいいのですが、それが無ければ3万円から5万円の修理費用を覚悟する必要があって、泣きを見た方もおられたようです。

CX-5のサイドミラーが途中で止まる故障の保証期間が延長されたの?

CX-5のサイドミラーが途中で止まる故障は多発しましたし、原因が防水の不備ということも明確で、マツダも対策を施したパーツに変更していたようです。

しかし、こうした設計上の不備でも保証期間が過ぎれば有償修理になってしまいます。

さすがにそれではまずいということになったのでしょう。

マツダは令和2年10月「電動格納ドアミラーの保証期間延長」を打ち出して「高圧洗車に対する防水構造が不十分なため、電動格納ユニットの内部に水が浸入する場合がある」ことを認めました

そして、そのことによりドアミラーを電動で格納、展開できなくなるおそれがあるとして、保証期間を延長したのです。

保証年数は3年から5年に伸び、走行距離は無制限になりました。

https://www2.mazda.co.jp/service/recall/oa/20201012001/

CX-5の場合平成28年11月製造分以降ですからモデルチェンジ後はすべて対象になりますが、既に有償修理された方には遅すぎる対応だったかもしれません。

遅きに失した感は否めませんが、きちんと対応したことは評価すべきでしょう。

まとめ

CX-5のサイドミラーが途中で止まるトラブルは、見る人が見れば漏水ということはすぐわかったようですし、交換しか方法はありませんでした。

私たちは電動ドアミラーに慣れていますから、壊れたら多少お金がかかっても修理するでしょう。

保証期間の延長はありがたいのですが、もう1年早ければと思わずにはいられませんね。

 

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