ステップワゴンは圧倒的な低燃費で環境負荷の低減はもちろんユーザーのランニングコストも劇的に引き下げてくれます。
ただ、ここで気になるのはステップワゴンハイブリッドのバッテリー交換費用や交換時期です。
燃費がいくら良くてもここで大きく費用がかかかる可能性がありますし、ハイブリッド車はバッテリーがダメになったら一切動かないからです。
ここでは、ステップワゴンハイブリッドのバッテリーはどのようなものが搭載されていて、交換費用はどれくらいかかるのかをチェックします。
あわせて交換時期はどれくらいなのかもチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーと交換費用
まず、ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーを確認して、交換費用もチェックしておきましょう。
- ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーは?
- ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーの交換費用は?
ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーは?
ステップワゴン搭載バッテリーには駆動力を提供する駆動用バッテリーと、ハイブリッドを含めたシステムや電装品等に電気を供給する補機バッテリーがあります。
駆動用バッテリー
ステップワゴンハイブリッドの駆動用バッテリーはこんな感じです
リチウムイオン電池「EHW5」 | IPU(インテリジェントパワーユニット) |
引用元:https://response.jp/article/2017/10/24/301470.html https://www.webcg.net/articles/-/37373
ブルーエナジー社のリチウムイオン電池とDC-DCコンバーターなどで構成されるのが右側のIPU(インテリジェントパワーユニット)です。
リチウムイオン電池が72個入っているので、5.0Ah x 3.6V x72個= 1,296Whですから、電池容量は1.3kWhのようです。
これがステップワゴン前席の床下に画像のように搭載されているわけです。
引用元:https://car.motor-fan.jp/article/10010677
補機バッテリー
ステップワゴンハイブリッドの補機バッテリーは「46B24R」という普通の受電制御バッテリーです。
エンジンルームに入っていますから、トヨタのように特別なバッテリーは使っていません。
ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーの交換費用は?
では、一番気になるステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーの交換費用です。
駆動用バッテリーの交換費用
ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーの交換費用についての情報は出回っていません。
ただ、同じホンダのフィットハイブリッドが360,000円で工賃が20,000円かかるといいます。
プリウスの駆動用バッテリーの交換費用が工賃込みで17万円~18万円くらいですから、ホンダはかなり高いのかもしれません。
ノアハイブリッドのバッテリー交換が30万円弱といいますから、ステップワゴンハイブリッドの場合は50万円を超えても不思議ではありません、
補機バッテリーの交換費用
補機バッテリーの「46B24R」はポピュラーなバッテリーですし、高価なものでもありません。
素性のわからないものは怖いでしょうけど、YUASAの製品でも税・送料込みで7,480円で手に入ります。
ディーラーなら1万円以上でしょうけど、自分で買って持ち込んでも千円ちょっとで交換してくれるものですよ。
ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーの交換時期
では、ステップワゴンハイブリッド搭載バッテリーをの交換時期をチェックしておきましょう。
- ステップワゴンハイブリッド 駆動用バッテリーの交換時期
- ステップワゴンハイブリッド 補機バッテリーの交換時期
ステップワゴンハイブリッド 駆動用バッテリーの交換時期
ステップワゴンハイブリッドのメーカー保証期間は新車登録日から5年間、かつ走行距離10万キロです。
ただ、プリウスの例でも20万キロ未満で交換した事例はほとんどないと言います。
ましてやステップワゴンハイブリッドのバッテリーは耐久性の高いリチウムイオン電池なのです。
ただ、20万キロを超えていつまでも交換不要なわけではありません。
先行するトヨタの場合にはリビルド品のマーケットもあるくらいですから、20万キロを超えたら交換時期を考えなければならないのかもしれませんね。
ステップワゴンハイブリッド 補機バッテリーの交換時期
ガソリン車のバッテリーは2〜3年を目安に交換するのですが、ハイブリッド車のバ場合は4〜5年と言われています。
ガソリン車がセルモーターを回すのにバッテリーを使うのに対してハイブリッドはそうした負荷がかからないからなのでしょう。
ただ、ハイブリッド車の場合は補機バッテリーが上がると何一つできなくなります。
そしてステップワゴンハイブリッドの補機バッテリーが3年でダメになって何もできなくなったという報告もあるのです。
最近のバッテリーは予兆なしに突然死しますし、エンジンをかけないステップワゴンハイブリッドでは劣化具合すらわかりません。
しっかりとチェックを行い、できれば早めに交換しましょう。
まとめ
ステップワゴンハイブリッドの場合は一番気がかりなのは駆動用バッテリーの寿命と交換費用です。
ハイブリッドのバッテリーはダメージを与える満充電や過放電をしないようにコントロールしています。
だから、寿命は思いのほか長いと言われています。
また、10万キロを大きく超えても交換する可能性はあまりありませんので、当面は安心して乗っていていいと思われます。
一方で補機バッテリーは安いのですが定期的な交換が必要です。
交換を怠るとレッカー移動すらできな状態になりますので、このバッテリーの管理だけはきちんとするようにしましょう。
ステップワゴンを限界値引きから更に安く購入する方法!
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だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
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