アルファードが維持できない理由と対策

アルファードはそのカッコよさ、高級感、そして実用性で多くの人々に選ばれていますが、その維持にはそれなりの経済力が必要です。

そして、残念なことにアルファードが維持できないという悲しい話を聞くのは決して珍しいことではありません。

ここでは、まず、アルファードが維持できないとすればどういう事情なのか、その理由を見ていきます。

そして、そういうことにならないにはどうすればいいかを説明していきます。

加えて、既に維持できない事態に至っている方もおられるでしょうから、そんな状況に陥ったらどうすればいいのか、どういう選択肢があるのかも説明していきましょう。

アルファード-記事一覧

  • アルファードが維持できない理由
  • アルファードが維持できなくなるのを防ぐ対策
  • 維持できなくなってまず行うローン会社との相談と任意売却
  • 最後の手段は法的整理

新車を安く購入する値引以外の方法!

新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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アルファードが維持できないのはなぜ?

アルファード 維持 できない

最初に、アルファードが維持できないのはなぜなのかを説明していきます。

  1. 維持費がかかりすぎる
  2. ローンの返済がこたえる
  3. 収入が激減した
  4. 予定以上に生活費がかかる

維持費がかかりすぎる

まず、維持費がかかりすぎるという場合です。

アルファードの維持費はその性能と快適さに見合うだけの額、要するに相当な額になりますが、具体的な試算を以下に示します。

自動車税・重量税

自動車税・重量税はについては、アルファードは排気量が大きくて重い車なのでいずれも高くつきます。

自動車税

自動車税は排気量に応じて異なりますが、アルファードの場合、40系であれば2.5L未満なので、年間約43,500円です。

しかし、30系の3.5L車であれば57,000円(令和元年9月以前登録は58,000円)、2.5Lでも令和元年9月以前登録は45,000円です。

特に3.5L車の高さが目に沁みますね。

重量税

重量税は2年に1回の車検の時に払うことになりますが、車両重量が2トンを超えますから、エコカーであるハイブリッドは25,000円であるものの、ガソリン車は41,000円です。

燃料費

40系アルファードの場合、WLTCモード燃費がガソリン車が10.6km/L、ハイブリッド車が17.5~17.7km/L(4WDはそれぞれ0.3km/L、16.5~16.7km/L)です。

実燃費はそれぞれ2WDで、ガソリン車が9km/L、ハイブリッド車が14km/L程度のようです。

2024年4月30日現在のレギュラーガソリンの価格を174.7円/L(資源エネルギー庁「石油製品価格調査」)で試算してみます。

残クレでは月1,000キロが上限ですから、それで計算してみます。

  • ガソリン車(2WD):232,933円
  • ハイブリッド車(2WD):149,743円

ガソリン車だったら月2万円、ガソリンが高騰していることもあって結構な負担になりますね。

保険料

保険料には自賠責保険料と任意保険料があります。

自賠責保険料

自賠責保険料には軽自動車、普通自動車の区分しかありませんから、ヤリスだろうがアルファードだろうが24ヶ月で17,650円です。

ほっとしますね。

任意保険料

アルファード40系の任意保険の料率クラスをお示ししておきます。

区分 対人 対物 人身傷害 車両
ガソリン車(2WD) 7 7 9 11
ガソリン車(4WD) 7 7 9 11
ハイブリッド車(2WD) 7 7 9 11
ハイブリッド車(4WD) 7 7 9 12

料率クラスは19段階ですが、アルファードは高価な車で盗難リスクもありますから、車両保険の料率クラスが非常に高いのがわかります。

だからといって、アルファードの場合は車両保険には入るべきですし、残クレの場合は入らないという選択肢はないと思った方がいいでしょう。

アルファードの購入層のコア年齢である35歳で実際の保険料を試算してみましょう。

40系ハイブリッドの2WD、等級は10等級、ブルー免許、年間走行距離1万~1万5千キロ、通勤・通学用、30歳以上限定、子供応援割引ありです。

車両保険ありで17万円程度、少しオプションを付ければ20万円を超えてしまいます

車両保険が高いので、これをエコノミータイプにすれば7万5千円くらい安くなりますが、車対車の事故と盗難、風水害くらいに限定されます。

自損事故や当て逃げ、自転車との接触では保険金は出ませんので、アルファードの場合は心配ですね。

これは通販系の試算ですから比較的安いはずですが、月1万5千円の保険料はこたえますね。

定期的なメンテナンス費用

2年に1回の車検に加え、オイル交換は5,000キロ毎にするとして、1回あたり約5千円、年間2回の交換で2万円、タイヤ交換は4本で約10万円で、4年に1回くらいの交換は必要でしょう。

その他消耗部品の交換などを考えると、年間15~20万円程度は見込んでいた方がいいでしょう

 

このように計算していくと、年間の維持費はガソリン車で65万円程度、ハイブリッド車で55万円程度、おしなべると60万円程度がかかることになり、月5万円です。

ローン返済に加え、これだけの維持費はこたえますね。

ローンの返済がこたえる

次は、ローンの返済がこたえるということです。

多くの場合、アルファードの購入にはローンが利用されます。

特に、月々の支払いが少なくてすむ残価設定ローン(残クレ)を利用することが一般的です。

この場合、たとえば、アルファードの購入価格がZ(2WD)の場合540万円ですから、これで3年償還で月々約7万円、5年償還で月々約6万円の返済になります。

3年償還の場合、銀行系のマイカーローンの7年償還と同じ程度ですから確かに月々の負担が少ないのですが、低収入の場合はこれでもこたえます。

例えば、年収が300万円の場合、手取りは約240万円となり、返済比率は35%と限界的な数字になります。

これに生活費や、先ほどお示しした60万円の維持費が加わると非常に厳しい状況に陥るのはあきらかでしょう。

収入が激減した

次は、収入が激減した場合です。

経済状況は予測が難しく、収入の減少は誰にでも起こり得るリアルな問題です。

たとえば、会社の経営不振により突然の給与カットが行われたり、部署の移動で残業が激減し月収が下がることがあります。

また、病気による長期休職や転職による収入の不安定化も、収入減の一因となります。

これらの状況は予期せぬもので、ぎりぎりの返済計画を立てている場合、わずかな収入の変動でも大きな影響を受けることになります。

特にアルファードのように高価な車のローン返済中にこうした事態に直面した場合、ローンの返済が非常に困難になってしまうのです

予定以上に生活費がかかる

次は、予定以上に生活費がかかるようになった場合です。

生活する上で突然の、そして大きな変化は誰にでも起こり得るものです。

結婚や子供の誕生、家族の病気、子供の成長に伴う教育費の増加など様々な要因はいつ発生しても不思議ではありません。

結婚すれな2人分の生活費がかかりますし、子供が生まれればさらにお金がかかります。

家族が病気になれば治療費が発生し、子供の教育費は年齢を重ねると加速度的に増えていきます。

このように生活費が増えたからといって収入が増えてくれるわけではありません。

こうした生活費の増を考えずにぎりぎりの返済計画を立てていたとしたら、家族の生活を支えられなくなってしまうのです。

アルファードが維持できないということにならないためには

アルファード 維持 できない

ここでは、アルファードが維持できないということにならないためにはどうすればいいかを考えてみましょう。

  1. 維持費は漏らさず見込む
  2. 収入減、支出増に対応できる余裕のある財政計画
  3. もしものための資金の用意

維持費は漏らさず見込む

まず、維持費は漏らさず見込むということです。

アルファードの購入を検討する際には、車両の購入価格だけでなく、日々の維持に必要な費用も正確に見積もることが極めて重要です。

具体的には、燃料費、定期的なメンテナンス費用、消耗品の交換コスト、そして予期せぬ修理費用など、車を維持するための全てのコストを包括的に考慮する必要があります。

例えば、タイヤの交換などは定期的に必要とされるメンテナンスであり、これらの費用を無視して予算を立てると、交換時に大きな負担を感じることになるでしょう。

また、予期せず発生するかもしれない修理費にも、あらかじめ余裕を持った計画を立てておくことが賢明です。

これらの維持費を正確に見積もり、現実的な予算計画を立てることで、アルファードを長期間、安心して維持することが可能になります。

収入減、支出増に対応できる余裕のある財政計画

次は、収入減、支出増に対応できる余裕のある財政計画を立てることです。

アルファードのような高価な車を維持するためには、経済的な余裕を持つことが重要です。

収入が突然減少したり、予期せぬ出費が生じたりする可能性を考慮に入れておく必要があります。

そのためには、あらかじめ貯蓄をしておくこと、固定費を定期的に見直すことが役立ちます。

例えば、月々の支出から少しでも余裕を作り、その分を貯金に回すことで、経済的な安全網を構築できます。

また、不要なサブスクリプションや高額な通信費などの固定費を見直すことも、月々の出費を減らす有効な手段です。

これにより、万が一の時にもアルファードの維持費を支払い続けることが可能になります。

もしものための資金の用意

次は、もしものための資金の用意です。

アルファードを含むどんな高価な財産を維持するにしても、予期しない経済的な困難に直面する可能性を常に考慮に入れるべきです。

そのため、緊急用の資金を準備しておくことは非常に重要です。

この資金は、予期せずに発生する修理費やメンテナンス費用、または収入の減少、生活費の増に対応するために使えるのです。

経済的な余裕を持たせることで、アルファードの維持費用が支払い困難になった時にも、持ちこたえることが可能になります。

こう考えると、ローンを組むときに持っている貯金をすべてはたいて頭金にあてるのは感心しません

多少はいざという時のために残しておくべきなのです。

確かに月々の支払いは楽になりますし、利息が減るので支払総額も減る高価はあります。

返済期間中に何事もなければ一番賢い選択ですが、何かあった時には目も当てられません。

また、特に残クレでは支払総額削減効果も限定的(頭金を入れても残価は減らない)なので、頭金は一般的ではないのです。

アルファードが維持できない事態になったらどうする?

アルファード 維持 できない

では、アルファードが維持できない事態になったらどうするかです。

  1. ローン会社に相談
  2. 任意売却
  3. 債務整理

ローン会社に相談

まず、すぐにローン会社に相談することです。

アルファードのローン返済が困難になった場合にはローン会社に状況を説明し、返済計画の見直しや条件の変更を依頼すべきです。

金融機関は貸付金の回収を重視しますから、回収できると判断すれば返済が困難になった顧客を支援するためのオプションを提示してくるはずです。

具体的な支援方法としては、返済期間の延長、返済額の一時的な減額、支払い猶予期間の設定などです。

これらの措置が適用されれば、一時的な経済的困難を乗り越えることが可能になる場合もあるのです。

任意売却

次は、任意売却です。

アルファードの維持が経済的に困難になった場合、任意売却を検討することが一つの選択肢となります。

任意売却は、ローン残高がある状態で車を売却し、その売却金でローンを一部またはすべて返済する方法です。

自動車ローンの場合、たいていは「所有権留保」が設定されていますので、ローンが完済されるまでの間の車の所有権を債権者が持っていますから、債権者の意思で車を売却することが可能です。

ローンが払えなければ最終的には競売にかけられるのですが、そうなると売却価格は安くなりますしクレジットスコア(信用偏差値)の大幅な低下も裂けられません。

こんな場合、任意売却は有効なのですが、必ずローン会社と詳細な話し合いを行い、条件や手続きについて合意を得る必要があることには留意しておきましょう。

なお、任意売却でブラックリスト入りすることはありませんが、 2か月以上(61日以上)延滞した時点で事故情報が掲載されることは覚えておいた方がいいでしょう。

ちなみに、アルファードのリセールは異常なまでに高いので、残債を完済できる可能性はかなり高いものと思われます。

債務整理

次は、債務整理です。

アルファードのローン返済が完全に不可能になった場合には債務整理ということになります。

任意整理、個人再生、自己破産など複数の方法があり、これらの手続きを通じて、法的に債務の一部または全部が免除される可能性があります。

任意整理では特定の債務を再交渉し、個人再生では返済計画を組みなおし、自己破産では多くの債務が免除されることになります。

ただし、いずれの選択肢にしてもし信用履歴に長期的なかつ大きな影響を与えるため、専門家との相談が不可欠です。

個人再生や自己破産は氏名が官報に掲載されますし、ブラックリストに載り、5~10年は記録が残るので、新たな借入れやクレジットカードの利用ができなくなります。

任意整理の場合では官報に掲載されることはありませんが、ブラックリストには載り、5年間くらいは新たな借入れやクレジットカードの利用ができなくなります。

最終的にはこの道を選択するしかありませんが、法律の専門家に相談することで、自身の状況に最適な解決策を見つけることができます。

総括:アルファードが維持できない理由と対策

この記事でお伝えしたポイントを箇条書きでまとめました。

  • アルファードが維持できない理由は高額な維持費とローン負担
  • 身辺の変化による収入減や生活費の増嵩で維持が難しくなる場合も
  • 維持できないという事態を防ぐには、しっかりした維持費の把握、余裕のある財政計画、余裕資金が必要
  • 維持できなくなったら金融機関と相談して返済計画の見直し
  • ローンを滞納して競売にかけられる前に任意売却
  • 最終的には法的整理で債務の一部または全部が免除
  • 法的整理は官報掲載され、ブラックリストに載り、当面新たな借入れやクレジットカードの利用不可に

 

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アルファードも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約872万円とかなりの高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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