シエンタで高速や長距離は疲れる?乗り心地がふわふわの原因は足回りが原因?

シエンタは高速道路で疲れるいう噂があります。

家族で遠出という使い方をする車だけにもしそれが事実なら困ってしまいますね。

ここでは、シエンタが高速道路で疲れるというのは本当なのか、口コミでチェックしていきましょう。

また、シエンタといえばふわふわという言葉がでてくるのですが、ふわふわで乗り心地悪いから疲れるのでしょうか。

それも含めて、シエンタで高速や長距離疲れる理由もチェックしておきましょう。

さらに、乗り心地がふわふわの原因は足回りの場合が多いようですが、シエンタの場合はどうなのでしょうか。

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シエンタで高速や長距離は疲れるというのは本当?

まず、シエンタで高速は疲れるというのは本当か口コミでチェックしていきましょう。

  1. シエンタで高速や長距離は疲れるという口コミ
  2. シエンタで高速や長距離は快適という口コミ

シエンタで高速や長距離は疲れるという口コミ

まず、シエンタで高速や長距離は疲れるという口コミを見てみましょう。

  • 高速では100キロ以を超えると安定せず、振動や路面の凹凸も気になるが、そんな車と割り切っている
  • コーナーでは当然のようにロールする。
  • カーブではしっかりハンドルを切らないとタイヤが付いてこない
  • シートのホールド感が無いので腰に負担がかかる
  • ロールもするし、高級車のように静かではない
  • 初代がふわふわで酔いやすかったのでそれよりはマシだがそれでも柔らかい
  • 50~60キロで街乗りだけなら快適だが、長距離だと疲れる
  • ステアリングを切った時の手応えが弱く、特に高速操縦安定性に欠ける
  • 首と肩がとても凝り、長時間運転するには工夫が必要
  • 乗車人数が少ないときは高速になればなるほどふわふわ感が出るが、後部座席に人が乗ると安定する
  • 粗い路面を走ったら後部座席が跳ねる
  • 人によってはふわふわで酔うことがある

意外なことにふわふわ感を訴える口コミは少ないのですが、2代目になって良くなったという声が多く見受けられました。

どうも、初代(80系)ではふわふわ感は感じられたようですね。

また、街乗りではいいものの高速や長距離では安定しないとか疲れるという声があるのは気になります。

シエンタで高速や長距離は快適という口コミ

反対にシエンタで高速や長距離は快適という口コミを拾ってみましょう。

  • ふわふわ感はあるが、路面の追従と思えば、コーナリングも乗り心地もいい
  • 少し硬さを感じるが、フワフワした感じはない
  • ミニバンにしてはロールが少なく、ふらつく感じも気になならな
  • 柔らかすぎず硬すぎずいいと思うが、大きい段差は少し跳ねまる
  • サスペンションは硬すぎず、柔らかすぎず丁度良い
  • ロールがひどいのかと思ったら、全然ロールせず驚いた
  • 至って普通だが、走行性能を語るような車でもない
  • やや硬めだが突き上げ感は感じない
  • 車重が重くなった分ぴょこぴょこ跳ねるようなことが無くなった
  • ミニバンにありがちな船酔いしそうな揺れが無いのがいい
  • 走行性能は初代と比べて、格段に向上

これをみると、ふわふわ感やロールがミニバンにしてはましという見方が根底にあるようです。

だから、この口コミを見て、シエンタにふわふわ感のようなものが無いと考えるのはいささか早計でしょう。

また、ここでも初代と比べて格段に向上のような話が出ているところをみると、初代はかなりひどかったのかもしれませんね。

シエンタで高速や長距離は疲れる理由は?ふわふわで乗り心地悪いからなの?

では、シエンタで高速や長距離は疲れる理由は何なのでしょうか。

ふわふわで乗り心地悪いからという話は本当なのでしょうか。

  1. ドライバーにとっては操縦安定性と加速に難がある
  2. 同乗者や車の世代によってはふわふわで乗り心地悪いと感じる
  3. 酔うというのは本当?

ドライバーにとっては操縦安定性と加速に難がある

口コミなどを見ていくと、シエンタはドライバーにとって操縦安定性と加速に難があるということのようです。

高速操縦安定性に難がある

口コミ等をみても、街乗りのハンドリングにはさして問題は無いようです。

ただ、高速で100キロ出すと操縦安定性が悪化するというのは確かのようですが、チープな足回りと風の影響を受けやすい車体形状が問題なのかもしれません。

ただ、大多数の方はミニバンだからこんなものと諦めているようですね。

加速に難がある

加速に難があるというのは、動力性能が貧弱であるということです。

自動車というのは駆動力を路面にかけることで安定するものです。

ということは高速道路で十分な駆動力が無ければ安定性は損なわれるのです。

また、ランプから走行車線に合流するには十分な加速性能が無ければひやひやものですし、速度の維持も大変です。

エンジンパワーが無ければ上り坂では大きく減速してしまいますから、運転面でのストレスはとても大きいのです。

長距離運転に不向きな疲れやすいシートかも

シエンタのシートはミニバンとしたら普通のシートですが、首や肩が凝るとか疲れるという声があるところをみるとシートに問題がある可能性もあります。

実際に、このシートで腰痛がひどくなったという声もあるのです。

ただ、疲れないいいシートという評価もありますので、疲れる方はマットなどで調整してもいいかもしれませんね。

同乗者や車の世代によってはふわふわで乗り心地悪いと感じる

口コミをみてもシエンタはふわふわで乗り心地悪いと感じる方は確かにおられるようです。

初代シエンタや酔いやすい方にとってはふわふわに感じられる

シエンタも2代目以降はふわふわという声はあまり聞こえないのですが、それでもふわふわで酔うという方はおられるようです。

また、初代シエンタの口コミはほとんど残っていないのですが、かなりふわふわしていたという情報もあります。

これが街乗りなら問題ありませんし、ふわふわな乗り心地は短時間ならむしろソフトに感じるはずです。

しかし、長い時間ふわふわな車内にいるのは決して快適ではなく、乗り心地が悪いと言えそうです。

そして、車酔いしやすい方にとっては、とっても乗り心地の悪い車なのです。

3代目では大きく改善という声も

初代シエンタに比べれば2代目はかなり改善され、3代目になるとふわふわという声はほとんど聞こえてこなくなりました。

これは同じシエンタでも車の世代によってふわふわ感が変わることを明確に示しているといえます。

同乗者がいた方がふわふわ感が減る

シエンタのふわふわ感は乗車人員が少ないときに起こりやすいようです。

ということは同乗者が多いほどふわふわ感は減るわけです。

一般的に自動車のふわふわ感や飛び跳ねる感じは車の重量が重くなるほど改善するものなのです。

酔うというのは本当?

シエンタの乗心地が悪いというのも問題ですが、酔うという話もあるようなのです。

ここでは、酔うという声を口コミからチェックしておきます。

  • 台風の中で大揺れしたフェリーでも酔わなかった妻がシエンタでは噂どおり車酔いし、もどす寸前になった
  • 乗り物に弱い子供はシエンタでは酔いやすいみたい
  • セダンからシエンタに乗り換えたら、乗り物酔いがひどくなった
  • 長距離運転をすると後席に座る子供が酔ってしまう
  • 走りだして5分もしないうちに子供が乗り物酔いを訴えてくる
  • 試しに後部座席に乗ったら、大人の自分まで酔ってしまった

お子さんが酔いやすい傾向があるのと、後部座席で長距離というのも良くないようですね。

長い時間ふわふわというのがまずいのでしょうか。

乗り心地がふわふわの原因は足回り?

シエンタの乗り心地が悪い原因は低コストのサスペンションと車両の軽さです。

ストロークの少ないサスペンションと軽い車体

シエンタの乗り心地が悪いのはサスペンションストロークが短い中で多人数乗車を実現していからでしょう。

また、単に乗り心地という観点から考えると車重がある程度重い方がいいのですが、スモールサイズミニバンという性格上、ノアのような車両重量にするわけにはいきません。

ということで、軽くてエコノミーなサスペンションという制約上乗り心地がふわふわなのはやむを得ない面があるのです。

3代目(10系)では操縦性を含めて大きく改善

3代目シエンタ(10系)ではプラットフォームはTNGAに基づいたGA-Bプラットフォームに一新されました。

引用元:https://toyota.jp/sienta/ft/performance/?padid=from_sienta_ft-usability_navi-menu_ft-performance

主要骨格を連結させた環状骨格構造として結合部の剛性を高め、高いキャビン強度と軽量化を両立し、優れた操縦安定性の確保や、細かな振動の低減による乗り心地の向上を図っているそうです。

また、ハイブリッド車では路面の状況に応じてモーターのトルクをリアルタイムに制御することで車体の上下の縦揺れをコントロールする機構も採用されています。

このことで、問題となる操縦安定性やふわふわ感のようなものも改善されているのではないでしょうか。

まとめ

口コミを見るとシエンタも初代(80系)はふわふわ感がかなり強かったようですね。

それは2代目(170系)でかなり改善されていますし、新型(10系)ではプラットフォームの刷新で大きく進化していそうです。

新型では動力性能も大幅に向上していますから、高速道路で疲れる度合いも少なくなっていることを期待しましょう。

 

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