ハリアーのマイナーチェンジは2023年か2024年?変更点を予想してみた!

ハリアーの現行モデル(80系)はモデルチェンジから2年半を経過しましたから、マイナーチェンジの動向が気になりますよね。

ここではそんなハリアーのマイナーチェンジがいつになるのかを考えてみますが、2023年なのでしょうか、2024年なのでしょうか。

また、気が早いですが、その変更点を予想してみたいと思います。

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ハリアーのマイナーチェンジはいつ?2023年なの、2024年なの?

まず、ハリアーの過去のマイナーチェンジを踏まえて次回マイナーチェンジはいつなのか、2023年なのか、2024年なのかを考えていきましょう。

  1. ハリアーのマイナーチェンジ周期
  2. 現行モデル(80系)のマイナーチェンジはいつ?

ハリアーのマイナーチェンジ周期

まず、ハリアーのハリアーのマイナーチェンジ周期です。

世代(系) フルモデルチェンジ マイナーチェンジ マイナーチェンジまでの期間
初代(10系) 1997年12月 2000年11月 2年11か月
2代目(30系) 2003年2月 2007年1月 3年11か月
3代目(60系) 2013年7月 2017年6月 3年11か月
4代目(80系) 2020年6月

自動車のモデルチェンジまでの期間は長くなってきていますが、マイナーチェンジまでの期間も長くなっています

2代目(30系)はモデルチェンジまでの期間が非常に長かったのですが、奇しくもマイナーチェンジまでの期間は3代目(60系)と同じ3年11か月です。

現行モデル(80系)のマイナーチェンジはいつ?

2代目(30系)、3代目(60系)のマイナーチェンジがモデルチェンジから3年11か月であったことを考えると、今回はモデルチェンジから4年くらいが有力でしょう。

ハリアーの次期モデルチェンジについては「ハリアーのフルモデルチェンジはいつ?周期から時期を予想してみた!」では7年を超えた2027年10月頃を予想しています。

マイナーチェンジ時期はモデル期間の半ば以降というのが常識ですから、2023年では早すぎるのではないでしょうか。

モデルチェンジから4年経過した2024年、それも2022年10月の一部改良から2年後あたりが有力ではないかと考察します。

ハリアーのマイナーチェンジの変更点を予想

では、そんなハリアーのマイナーチェンジの変更点を60系の変更点をヒントに考えていきましょう。

  1. 3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジにおける変更点
  2. 現行モデル(80系)のマイナーチェンジの変更点はどうなる?

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジにおける変更点

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジにおける変更点は以下のようなものです。

フロント

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジで一番大きく変わったのはフロントデザインです。

3代目ハリアー(60系)前期 3代目ハリアー(60系)後期

引用元;https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/HARRIER_HYBRID/

後期のフロントグリルではエンブレムの下地がブラックのパネルになっていますし、フォグランプの位置バンパーの形状も変わっています。

見た目ではわかりませんが、LEDシーケンシャルターンランプとLEDコーナリングランプを「ELEGANCE」を除く全車に標準装備しました。

ヘッドライトユニットも後期モデルは薄くなっています。

また、これはフロントデザインではありませんが、アルミホイールの意匠も変更しました。

テールランプ

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジでテールデザインはテールランプの変更のみです。

3代目ハリアー(60系)前期 3代目ハリアー(60系)後期

引用元:https://221616.com/shop/shizuoka/fujishi/BD0128/blog/twitter/BD01281641983590714/

ランプの形状は変えずに色調とデザインが変更されています。

クリアから赤が目立つ変更は賛否がわかれるところですが、視認性が高まったのは事実ですし、変更は誰にでもわかります。

ボディパネルの変更をせずに変わったことがはっきりわかるというコストを抑えた作戦ですね。

内装

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジにおける内装の変更です。

3代目ハリアー(60系)前期 3代目ハリアー(60系)後期

引用元:https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_63947.html https://car-guide01.com/harrie-naisou/

ナビの画面サイズが大きくなっているのがわかると思いますが、8インチから9.2インチに拡大されています。

シフトゲートのパネルはアルミヘアラインに変更されていますし、ウッド調パネルやステアリングホイールの木目部分もブラウンからブラックに変わっています。

ドアスイッチベースのピアノブラック加飾、フロントコンソールのアルミヘアライン加飾も変更点です

ターボ車の投入

3代目ハリアー(60系)のマイナーチェンジでは直噴ターボも投入されました。

ダウンサイジングのため。モデルチェンジ直後のエンジンは2L直4だけで最高出力151ps/6100rpm、最大トルク19.7kgm/3800rpmといういささか寂しいものになってしまいました。

投入された直噴ターボは2Lながら最高出力 231ps/5200~5600rpm、最大トルク35.7kgm/1650~4000rpmというハイパワーエンジンでした。

かつての3.5LのV6エンジンは最高出力 280ps/6200rpm、最大トルク 35.3kgm/4700rpmでした。

最高出力は及びませんがパワーを体感できるトルクの面では凌駕していますし、車体の軽さとも相まって高い動力性能を期待させるものでした。

安全装備

衝突回避支援パッケージである「Toyota Safety Sense P」と電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドが全車に標準装備されました。

インテリジェントクリアランスソナーも超音波センサーを8個に増やして機能強化を行い、衝突緩和が可能になるシチュエーションを増やしました。

機能装備

パワーバックドアに予約ロック機能を追加し、バックドアが閉まりきるのを待たずにロックを可能としました。

また、マルチインフォメーションディスプレイでバックドアの開度を5段階に調整可能とし、それを記録するメモリー機能も備えました。

フロントシートにはシートベンチレーション機能や運転席オートスライドアウェイ機能を設定し、パワースイッチやシートベルトの脱着でシートを自動的に前後にスライド可能としました。

現行モデル(80系)のマイナーチェンジの変更点はどうなる?

では、現行モデル(80系)のマイナーチェンジの変更点はどうなるのでしょうか。

フロント・リア・内装のデザイン変更

マイナーチェンジは見た目が明確に変わるのがポイントですから、フロントデザインには大きく手を入れるものです。

引用元:https://toyota.jp/harrier/gallery/?padid=from_harrier_top_navi-menu_gallery

フロントグリルの意匠変更バンパーの意匠や形状の変更、それに伴うヘッドランプの形状や意匠の変更は予想できます。

フロントの変更は重要ですから、しっかりとお金をかけてくるはずです。

また、ホイールのデザインも変更の有力候補です。

フロントに比べるとリアはテールランプの変更程度でしょう。

引用元:https://toyota.jp/harrier/gallery/?padid=from_harrier_top_navi-menu_gallery

コストはかけないはずですから、形状は変えずに、例えばクリア化などはあるかもしれません。

内装面でも当然に変更をかけてくるでしょう。

引用元:https://toyota.jp/harrier/gallery/?padid=from_harrier_top_navi-menu_gallery

定番はシート生地ウッドパネルの色加飾あたりでしょうか。

ナビの画面サイズは既に12.3インチもありますから、今回は拡大は無さそうですね。

ディスプレイオーディオ無しの設定は期待薄ですが、せめてiPhoneでMiracastが使えるようにしてほしいものですね。

直噴ターボの復活

マイナーチェンジでは直噴ターボの復活も期待したいところです。

というのも60系ではマイナーチェンジで追加されたからです。

ただ、60系では廃止の方向から継続に舵を切り、レクサスRXとの競合を避けて車体もエンジンもダウンサイジングした経緯があります。

今回はそのような事情が無いのに敢えてターボエンジンを廃止していますから、復活は難しいかもしれませんね。

安全装備・機能装備の拡充

安全装備・機能装備の拡充もマイナーチェンジの定番です。

2年先のことは予想が難しいのですが、拡充は間違いないでしょう。

まとめ

先代(60系)ハリアーのマイナーチェンジでも大きく変わったのはフロントデザインです。

現行モデルでも端正さの中に迫力を湛えていますから、そのあたりがさらにパワーアップするのでしょうか。

現時点ではまだ空想の域を出ませんが、いずれ確度の高い情報も出てくるはずです。

今から楽しみですね。

 

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