CX-5にはルーフレールは標準装備されていませんが、キャンプなどで大量の荷物を載せるのならルーフレールは役に立ちますし、アウトドアテイストも増してカッコいいものです。
ここでは、そんなCX-5のルーフレールは後付けと純正のどっちがいいのかをまずチェックしていきましょう。
そして、ルーフレールの必要性とそれを踏まえて社外品でも大丈夫なのかも説明していきます。
CX-5のルーフレールは後付けと純正のどっちがいいの?
まず、CX-5のルーフレールは後付けと純正のどっちがいいのかですが、具体的なパーツを紹介しながら考えていきましょう。
- CX-5の純正ルーフレール
- CX-5の後付けルーフレール
- 後付けと純正のどっちがいい?
CX-5の純正ルーフレール
CX-5の純正ルーフレールはこんな感じです。
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引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/117889/car/2382564/8819238/parts.aspx https://minkara.carview.co.jp/userid/117889/car/2382564/4505972/7/note.aspx#title
CX-5のルーフレールはダイレクトルーフというルーフとルーフレールの間に隙間の無いタイプです。
アルミ一体型でいい感じの表面仕上げを施していますので、スタイリッシュでなかなかの高級感があります。
オプション価格は64,020円でそれなりの値段ですが、カッコ良さだけでも装着する価値ありですね。
ただ、このダイレクトルーフというタイプのルーフレールの場合ベースキャリアを装着するときはルーフレール無しの場合と同じくらいの経費がかかります。
これはTHULE製のシステムキャリアベースで、税・送料込み33,112円ですが、マツダ純正でもあるので安心でしょう。
こんな感じで、アウトドアテイストいっぱいですね。
引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/accessories/active-lifestyle/
CX-5の後付けルーフレール
CX-5にルーフレールを後付けするのは簡単です。
もちろん、純正パーツを取り付けることもできますし、その方が安心なのですが、ここでは社外品を紹介しておきましょう。
エコノミーな社外品
CX-5の純正ルーフレールはいささか高価なのがネックですが、社外品なら半額程度のコストで装着可能です。
この製品は2代目CX-5用ですが、価格は25,980円と純正ルーフレールの4割ほどの値段です。
純正とは少し表面の仕上げが違うような気もしますが、普通の人にはわかりません。
荷重機能付きと明記してありますから、ベースキャリアを装着しても大丈夫なようです。
ブラックルーフレール
CX-5の純正ルーフレールはシルバーですが、社外品にはブラックのルーフレールも存在します。
この製品はシルバー以外に、ブラックやシルバーの鏡面仕上げが選べて、価格も税・送料込み29,480円とエコノミーです。
ブラックにしたいから社外品にされる方もおられるようで、こだわりのある選択かもしれません。
後付けと純正のどっちがいい?
後付けと純正のどっちがいいかは純正の信頼性を取るか社外品の安価なコストやシルバー以外の色を選べるかでしょう。
社外品も保証があったりしますが、キャリア取り付けに使うなら純正が安心かもしれませんね。
CX-5のルーフレールの必要性とそれを踏まえて社外品でも大丈夫?
では、CX-5のルーフレールの必要性を確認し、それを踏まえて社外品でも大丈夫かどうかを説明していきましょう。
- CX-5のルーフレールの必要性
- ルーフレールの必要性を踏まえて社外品でも大丈夫?
CX-5のルーフレールの必要性
CX-5のルーフレールの必要性は2つあります。
ルーフレールを付けた方がカッコいい
まず、クロスオーバーSUVであるCX-5はのルーフレールを付けた方がカッコいいからです。
ルーフレールは走行時の風の抵抗が大きくなりますし、ものによっては武骨すぎる場合もあります。
しかし、CX-5の場合はダイレクトルーフですから風の抵抗は気にしなくていいですし、シルバーのラインが精悍にも見えてきます。
オリジナリティを出す意味でもちょっとしたカスタム化の意味でも装着する価値はありそうです。
ルーフレールにシステムキャリアベースを取り付ける
ルーフレールにはシステムキャリアベースを取り付けることが可能です。
ただ、ルーフとの間に隙間があるルーフレールと比べるとCX-5のルーフレールの場合は汎用性に欠けます。
このため、キャリアベースの値段は、ルーフレール無しよりは安いもののあまり変わりません。
とはいえ、純正キャリアベースの場合はルーフレール有りだと耐荷重75キロ、無しだと50キロですから装着する価値はありそうです。
ルーフレールの必要性を踏まえて社外品でも大丈夫?
CX-5のルーフレールの社外品の安いものは中国製で、場合によったら中国から直送されてくるそうです。
精度は純正品に比べると劣るようで、ボルトの穴も合わなかったりしますし、キャップも多少凸凹になる場合もあるようです。
ルーフレールを付けてカッコ良くしたいというニーズならこれでも問題ありません。
買った人の中にはボルトが通らないところは止めないでおいて、でそれで使っても問題無いようです。
ただ、キャリアベースを付けてルーフラックなんかを載せるならそうはいきません。
キャリアベースが付くかどうかも定かではありませんし、ルーフレールそのものの取り付けがいい加減では危険極まりないのです。
ルーフレールにキャリアを載せるなら多少高くても純正にするか、ボルトの穴を開け直せて強度が確認できるスキルのある人に頼みましょう。
まとめ
燃費競争のせいか、純正でルーフレールが付いた車は減った気がしますが、SUVにはルーフレールが良く似合います。
CX-5のルーフレールはなかなかスタイリッシュですし、CX-5の良さを増幅してくれるようです。
できれば購入時にオプション値引きしてもらって5万円プラスくらいで付けておきたいですね。
CX-5を限界値引きから更に安く購入する方法!
CX-5を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
CX-5も安全装備の充実等によりディーゼルの最上級グレードの車両本体価格が約390万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
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しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
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