CX5のマシーングレーかっこいい!反対に後悔やダサいの声が出る理由は?

CX5のマシーングレーは2代目へのモデルチェンジで新たに投入された色で、「匠塗」というマツダ自慢の特別塗装色です。

ここでは、「匠塗」という技術も含めてCX5のマシーングレーという色と、なぜカッコいいと言われているかをチェックしていきます。

一方で後悔したとかダサいという声も出ているようなので、その真相にも迫ってみましょう。

CX5のマシーングレーはどんな色でどこがかっこいい?

まず、CX5のマシーングレーはどんな色なのか、どこがかっこいいのかをチェックしていきます。

CX5のマシーングレーはどんな色？

CX5のマシーングレーは正式には「マシーングレープレミアムメタリック」と言います。

まず、実際の色をご覧いただきましょう。

引用元：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/

これではよくわからないかもしれないので、色だけを見ていただきましょう。

引用元：https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/

この色はマツダの「匠塗」では「ソウルレッドクリスタルメタリック」に続く第2弾です。

リアルな金属感と陰影のコントラストを出すために、ブラックカラー層、漆黒顔料、カラー＆反射層、高輝度アルミフレーク、クリア層の5層の塗装がなされています。

このことによって、名前の「匠」のように熟練した職人が手塗りしたかのような質感を醸し出しているのです。

「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を加えた3色が「匠塗」の特別塗装色で、価格も55,000円プラスになっています。

CX5のマシーングレーはどこがかっこいいの？

CX5のマシーングレーはCX5の躍動するようなスタイリングに合っていて、お互いに引き立て合うような色だからでしょう。

特に照明の下の雰囲気は出色で、重ね塗りした各層の表情が浮き上がっているようにさえ見えます。

そんなときの陰影のコントラストは見事で、ユーザーから高く評価されているのがわかる気もします。

売れ行きでは定番の白、黒やソウルレッドクリスタルメタリックには及びませんが、圧倒的にカッコいいというユーザーも少なくないのです。

CX5のマシーングレー 後悔やダサいの声が出る理由は?

一方で、CX5のマシーングレーには後悔やダサいという声も出ているようですが、その理由はどんなところにあるのでしょうか。

CX5のマシーングレーで後悔の声が出る理由は？

CX5のマシーングレーで後悔の声が出る理由はいくつかあるようです。

マシーングレーは汚れが目立つ

グレーのボディーカラーは一般的には汚れが目立たないのですが、この色は水垢、黄砂、砂埃、花粉など汚れがとても目立つ色のようなのです。

汚れが目立たないグレーと思って買った方にとっては裏切られた気分で、手がかかることに後悔の声も上がっているのです。

マシーングレーはソウルレッドクリスタルメタリックほど匠感が無い

同じ「匠塗」でもソウルレッドクリスタルメタリックは一目でわかるほど匠感が強いのですが、マシーングレーのそれは注意してみればわかる匠感であり、重厚感です。

また、暗いところではただのグレーにも見えますから、プレミアム感を感じられずに後悔の声が上がっているのでしょう。

マシーングレーは修理代が高く、色も合いにくい

「匠塗」全体に言えることですが、事故を起こしたときは塗装代がかなり高めになるのです。

しかも純正の塗装のような5層の塗装なんかできませんから、色が合わなかったり輝きがいびつだったりして、修理しても完全にもとの状態に戻らなくなる場合もあるのです。

マシーングレーが気に入っていたとしたら、とても後悔すると思いませんか。

CX5のマシーングレーでダサいの声が出る理由は？

CX5のマシーングレーでダサいの声が出る理由は、わからない人には普通に地味なグレーにしか見えなところです。

光が当たっっているところは極限に金属らしく、当たっていないところは沈んだ色に見せるのは玄人好みの芸です。

また、金属の粒子感を出さずに金属の滑らかさを出しているのもすごいのですが、これも車好きにだけわかるいささか難解な良さなのです。

だから、車に無知な人にはあんな地味な車、何がいいんだろう、ダサいよということになるようなのです。

まとめ

CX5のマシーングレーは手の込んだ、車好きには魅惑的でカッコいい色ですがその良さはソウルレッドクリスタルメタリック肉選べればわかりにくいところがあります。

ただ、買った本人にはその良さはわかっているはずですから、他人の目なんか気にしない方がいいと思いますよ。