オーディオがお好きな方でBOSEをご存じない人はおられないでしょう。
ピュアオーディオの世界ではJBLにはかなわないまでも、現代のAV・映像の世界では席巻していますし、抜けのいい低音は車載にも向いています。
このBOSEのサウンドシステムがCX-5にオプション装着できるのですが、一部に「いらない」という意見もあるようなのです。
ここでは、まずCX-5の「BOSEサウンドシステム」というのがどんなものかを説明した上で、いらないと言われる理由は何なのかをチェックします。
また、スピーカーの音割れや音質が原因という話もありますのであわせてチェックしていきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
CX-5の「BOSEサウンドシステム」とは?いらないと言われる理由は何?
まず、CX-5の「BOSEサウンドシステム」というのがどんなものかを説明しておきましょう。
その上で、いらないと言う意見もあるようなので、その理由は何なのかもチェックしておきましょう。
- CX-5の「BOSEサウンドシステム」とは?
- CX-5の「BOSEサウンドシステム」がいらないと言われる理由は何?
CX-5の「BOSEサウンドシステム」とは?
「BOSEサウンドシステム」は、車両開発の初期段階からメーカーとコラボレーションして、専用設計しているそうです。
だから、選ばれた車種しか装着できないのです。
BOSEのデジタルアンプと10スピーカーを組み合わせたシステムで、バーチャルサラウンド機能「Centerpoint」は2chから5.1chまでをカバーします。
純正が前後左右のドアの4スピーカーなのに比べると10スピーカーは多いのですが、これは5.1chへの対応と、より幅広い周波数帯域の実現と乗車しているすべての人に均一な音を届けるためです。
引用元:https://response.jp/article/2017/03/24/292549.html
BOSEらしく低音の再生能力はなかなかのものですし、中広域の定位もいいのは、BOSEの10スピーカーとイコライジングが車内の特性に合わせてプリセットされているからでしょう。
この「BOSEサウンドシステム」はCX-5の場合、特別仕様車の「Exclusive Mode」には標準装備ですし、他のグレードには82,500円でオプション装着できます。
ただ、特別仕様車「Smart Edition」にはオプション装着もできません。
CX-5の「BOSEサウンドシステム」がいらないと言われる理由は何?
CX-5のこの「BOSEサウンドシステム」、オプション価格も安く、あのBOSEが手に入るからよさそうなものですが、いらないと言う声も意外と多いのです。
その理由を口コミから探ってみましょう。
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低音が出るのは確かなようですが、全体的な音質は値段相応という厳しい意見もありますし、音量を必要以上に上げなければ良さはわからないという見方もあります。
やはり、82,500円の値段で10スピーカーというお得さに無理があるのでしょうか。
CX-5の「BOSEサウンドシステム」 いらないと言われるのはスピーカーの音割れや音質が原因?
CX-5の「BOSEサウンドシステム」がいらないと言われるのはスピーカーの音割れや音質が原因なのでしょうか。
実際、以下のような不具合はあるようです。
- ウーハーからのビビり音
- 中音域の音質
ウーハーからのビビり音
CX-5のこの「BOSEサウンドシステム」のドアに付いている165mmのウーハーが音割れというか、ビビり音のような症状が現れることがあるようです。
これは不快ですし、これが始まったら心底付けたことを後悔するはずです。
原因はドア内装かスピーカー自体の破損なのですが、事例を見るとスピーカーの経年劣化で、低コスト故と勘繰りたくもなります。
修理には3万円くらいかかるということなので、DIYでの補修例を紹介しておきます。
中音域の音質
CX-5の「BOSEサウンドシステム」は少なくとも低音域は出るのですが、本当にダメなのは中音域のようです。
音の抜けが悪くこもった音である上に再生能力もあまり高くなく、4スピーカーの純正と変わらないどころか、6スピーカーのCX-8では純正の方がいいとさえ言われています。
この原因は8万円ちょっとという値段で10スピーカーというバーゲン価格です。
コストダウンのためにスピーカーの品質は悪く、このことが音質が悪いと言う原因になっていますし、前述したウーハーのビビりにもつながっています。
実際のところアンプ自体は悪くないようなので、BOSEのちゃんとしたスピーカーに交換すると大きく改善するという意見もあるようです。
まとめ
CX-5の「BOSEサウンドシステム」、BOSE自体が低音を出してなんぼというメーカーですし、この低価格なので過度の期待は禁物です。
また、音の好みや、実際にはどの程度の音量で聴くかも重要なので、「BOSEサウンドシステム」を選ぶなら必ず視聴はしておきましょう。
低音が出るのが好きで、結構な音量で鳴らす方なら選んでも損は無いと思いますけど、このシステムでヴァイオリンを聴くつもりなら、よく考えた方がいいかもしれません。
CX-5を限界値引きから更に安く購入する方法!
CX-5を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
CX-5も安全装備の充実等によりディーゼルの最上級グレードの車両本体価格が約390万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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