プラドディーゼルを買って後悔ってなぜ?うるさいから?

プラドの国内でのランナップには一時期ディーゼルが無かったのですが、2015年6月に7年11ヶ月ぶりに復活しました。

燃費もよく、燃料代自体も安く、パワフルなディーゼルの人気は高く、かなりの価格差があるのに販売台数の4割を占めていると言います。

そんなプラドディーゼルなのですが、買って後悔するという話があるのです。

ここでは、プラドのディーゼルを買ってなぜ後悔するのかを説明していきます。

ディーゼルエンジンの場合、特にうるさいという問題がありますので、ここは掘り下げておきましょう。

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プラドのディーゼルを買ってなぜ後悔するの?

まず、プラドディーゼルを買ってなぜ後悔するのかです。

  1. 価格差が燃料代でで回収できるの?
  2. リセールはどう?
  3. ディーゼルの方が故障しやすいの?
  4. ディーゼルターボの加速は?

価格差が燃料代で回収できるの?

最初は、価格差が燃料代で回収できるのかです。

ここでは、エネ庁が調査した2023年10月16日時点のガソリン価格174.7円、軽油価格154.4円で計算してみます。

走行距離は残クレで上限とされることの多い月1,000キロ、年間12,000キロで設定しましょう。

区分 ガソリン車 ディーゼル車
WLTCモード燃費 8.3km/L 11.2km/L
実燃費 7.8km/L 10.8km/L
年間に必要な燃料 1,538.5L 1,111.1L
燃料代/1L 174.7円 154.4円
年間の燃料代 268,776円 171,554円
アドブルー 3,600円
燃料代+アドブルー 268,776円 175,154円
差額 +93,662円

ディーゼルエンジンの場合アドブルー(尿素水)が1,000kmで1L程度必要ですから300円/Lとして年間3,600円を見込みます。

ここで差額は93,662円になります。

ガソリン車とディーゼル車の価格差は654,000円660,000円ですから、7年を超えないともとは取れないのです。

年間走行距離がこの試算よりかなり少ない、例えば年間の走行距離が5千キロくらいの方の場合は価格差の回収は絶望的ですから、後悔するのかもしれませんね。

リセールはどう?

次に、リセールはどうなのでしょう。

プラドの場合は人気車だけに、リセールはとんでもなく高いのです。

7年落ちでもリセールは7割を超えるといいますから、他の車種では考えられませんよね。

そんなプラドのリセールなのですが、年数が経過していくと、ガソリン車と比べてディーゼル車が少しだけ悪くなっていくのです。

これは、海外で2.7Lガソリンエンジンの人気が高いのと、ディーゼル車は古くなってくると故障が心配という心理なのかもしれません。

7年落ちになると5ポイントを超える差になるようなので、ディーゼルを買っていたら、少しだけ後悔するかもしれませんね。

ディーゼルの方が故障しやすいの?

次に、ディーゼルの方が故障しやすいのかです。

ディーゼルエンジンは圧縮比が高いこともあって、剛性も高く丈夫に作ってあるので、エンジン本体の耐久性はガソリンエンジンよりも高いと言われています。

問題なのはターボチャージャーで、このタービンは毎分10万回転以上というすごい回転数で回っています。

このため、一般的にターボチャージャーの寿命はエンジンよりも短く15万キロ程度と言われています。

プラドのターボチャージャーの耐久性が低いわけではなく、むしろ出来はいい方なのですが、壊れると修理代は嵩みます。

ターボチャージャーの交換となると30万円程度かかるようで、400万円も500万円もするプラドにしたら何てことはなさそうですが、15万キロ、20万キロ走っていると買い替えが頭をよぎるかもしれません。

また、ディーゼルエンジン固有のシステムにDPR排ガス浄化装置尿素SCRがありますが、万が一交換となると数十万円の修理代になってきます。

ディーゼルターボの加速は?

次は、ディーゼルターボ自慢の加速がどうかです。

これは、プラドでディーゼルを選ぶデメリットは加速や音?手入れも難しい?に詳しく書いているのですが、車体の重さとターボラグの問題がまずあります。

このため、204psの最高出力、51kgmの最大トルクを持っていても、アクセル踏み始めはパワーではかなり劣るガソリン車に置いていかれます

また、トルクは2,000回転台半ばから大きく落ちていくので、高速運転中にアクセルを踏み込んだ時はパワー不足を感じるというレビューも結構見かけます。

ディーゼルターボはパワーはあるものの、走り始めと高速走行時に回転数が上がった時はパワー不足を感じることがあるわけです。

プラドのディーゼルで一番後悔するのはうるさいから?

では、ディーゼルといえばうるさいというのが常識ですから、一番後悔するのはうるさいからなのでしょうか。

これも、プラドでディーゼルを選ぶデメリットは加速や音?手入れも難しい?に詳しく書いていますが、最近のディーゼルエンジンはそこまでひどくはありません。

ただ、プラドも、2つの局面ではエンジンの騒音や振動が気になるようです。

  1. アイドリング時は騒音が気になる
  2. 古いプラドのディーゼルエンジンはうるさい

アイドリング時は騒音が気になる

まず、アイドリング時は騒音が気になるという問題です。

プラドのディーゼルエンジンは、静かになったとはいえ、アイドリング時はカラカラという音ははっきりと聞こえます

車内にいたらほとんど気付きませんが、この音、早朝や深夜の住宅地では騒音といってもいいかもしれません。

動画を紹介しておきますので、ご確認ください。

ただ、昼間ならそう気になるレベルではありませんね。

走行時も車外ではそれなりに騒音はあるのでしょうが、かなり抑え込まれているのと遮音がしっかりしているので、全く気になるベルではないようです。

古いプラドのディーゼルエンジンはうるさい

ディーゼルエンジンは古くなるとうるさくなりますし、振動も大きくなるものです。

プラドの場合は、2015年にディーゼルエンジンが国内再投入されましたが、直近のプラドと2015年頃のものを比べるとうるささは違います。

古くなるとうるさくなるのは、経年劣化もありますし、エンジン自体の改良もあるようです。

現行プラドでも2020年8月の改良以降のエンジンの方が静かなようです。

この動画は現行の4代目150系プラドと、2代目の95系プラドの騒音を比較したものです。

エンジンの世代の違いと、乗った年数の違いで、95系プラドの騒音は耐えがたいレベルです。

まとめ

この記事では、プラドのディーゼル車を買って後悔するのはなぜなのかを考えてみました。

また、よく言われるようにうるさいから後悔するのかにも言及しています。

昔はディーゼルを買ったはいいものの、騒音と黒煙に後悔したものでしたが、今のディーゼルは新しい間は騒音もそう気になるレベルではありません。

ただ、静かなところでのアイドリングや走行距離が嵩んでくると気になる場合もあるようです。

実際に後悔するとすれば、車体の価格差が大きく、なかなか燃費の差で回収できないこと。ディーゼル特有の高額修理が出た時でしょうか。

ディーゼルエンジンは燃費以外の価値があると思いますが、燃費で回収するつもりなら、事前のシミュレーションは欠かせませんね。

 

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