タントファンクロスの人気色!魅力を引き立てるカラー

タントファンクロスの人気色についてご紹介します。

タントファンクロスの中でも人気色に選ばれるカラーとはタントファンクロスの魅力を最大限に引き出すカラーといえると思います。

数あるカラーバリエーションの中でも、特に売れている人気色をピックアップし、それぞれの色がもたらすスタイルと印象について詳しく解説していきます。

タントファンクロスの購入を考えている方も、すでにオーナーの方も、この記事を通じて、お気に入りのカラーを見つけるためのヒントにして頂けたら幸いです。

タントファンクロスの人気色はどの色?

現在のタントは2019年に販売された4代目タントです。

4代目タント発売当初はタントとタントカスタムの２つのモデルでしたが、2022年10月のマイナーチェンジで新しくタントファンクロスがラインナップに加えられました。

よりアウトドアをイメージさせるタントファンクロスなのでタントやタントカスタムとは人気色は同じなのでしょうか。

さて、問題は、タントファンクロスの人気色です。

世の中では定番と言われる黒やグレーは人気なのでしょうか。

タント。タントカスタム、タントファンクロスに分けてみてみます。

タントの人気色は？

ベースとなるタントのカラーバリエーションはモノトーン9色、ツートン２色の全11色です。

その中でも人気色は、定番とも言えるブラック系、ホワイト系がベスト３のようです。

１位：ブラックマイカメタリック

一番人気は「ブラックマイカメタリック」

ブラック系はこの１色のみラインナップされていますが定番の黒系が人気No１のようです。

２位：シャイニングホワイトパール

二番人気は「シャイニングホワイトパール」

白系は「シャイニングホワイトパール」と「ホワイト」の２色がラインナップされていますが、最近主流のパールが入ったシャイニングホワイトパールが人気のようです。

３位：ホワイト

三番人気は「ホワイト」

パールが入った２位のシャイニングホワイトパールに続きホワイトが３番人気ということです。

タントカスタムの人気色は？

タントカスタムのカラーバリエーションはモノトーン7色、ツートン２色の全9色です。

人気色については、タントと同じでしょうか、それとも違うのか。

１位：シャイニングホワイトパール

一番人気は「シャイニングホワイトパール」

タントでは1番人気だったブラックマイカメタリックを抑えてシャイニングホワイトパールが一番人気のようです。

タントカスタムの方が精悍な顔をしているのでいかつさを抑える意味で人気なのでしょうか。

２位：ブラックマイカメタリック

二番人気は「ブラックマイカメタリック」

タントでは1番人気だったブラックマイカメタリックがカスタムでは2番人気となりました。

タントとタントかステムでは1位と2位が正反対のようです。

３位：ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール

三番人気は「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」

タントと比べてると精悍さが増すタントカスタムですが、ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパールにすることでより厳つさが増しますね。

タントファンクロスの人気色は？

タントファンクロスのカラーバリエーションはモノトーン8色、ツートン5色の全13色です。

人気色については、タント・タントカスタムと比較するとツートンカラーのバリエーションが増えているのが特徴ですね。

タントやタントカスタムと比較するとタントファンクロスの顔つきにツートンが合うのかもしれません。

１位：サンドベージュメタリック

一番人気は「サンドベージュメタリック」

タントやタントカスタムでもラインナップしていたサンドベージュメタリックですが上位の人気ではありませんでした。

しかし、タントファンクロスでは一番人気の人気カラーとなっています。

確かに同じサンドベージュメタリックであっても見た目がタントファンクロスの方が圧倒的に似合っていると思います。

２位：シャイニングホワイトパール

二番人気は「シャイニングホワイトパール」

タントでは2番人気、タントクロスでは1番人気だったシャイニングホワイトパールがタントファンクロスでも一番人気のようです。

どのような車種でも似合う白系の人気はさすがです。

３位：ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリック

三番人気は「ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリック」

この色はタントファンクロスにだけ用意されているカラーです。

アウトドアやクロスカントリーをイメージしたファンクロスによく似合うカラーだと思います。

タントファインクロスで人気なのはサンドベージュメタリック、シャイニングホワイトパール、ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリックだそうです。

単色もそれぞれ人気がありますし、ブラックマイカメタリック×サンドベージュメタリックも好まれているようです。

やはりイメージカラーというのは大きいのと、アウトドアにはこの色が合うのでしょうね。

ここまではタントファンクロスの人気色をタント、タントカスタムとともに見てきました。

次は、タントファンクロスについてどのような車なのか、人気色のベスト3色以外のカラーについてもご紹介します。

タントファンクロスはどういう車?

まず、タントファンクロスがどういう車かを簡単に説明しますが、画像を見てもらった方が早いでしょう。

引用元：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross

Webページもカタログも別建てになっていますし、スーパートールワゴンではなくSUVと言っていい外観です。

新時代のアウトドアモデルとして、アクティブ感とタフさを表現したスタイルを打ち出しているようです。

カスタムがベースなのでしょうが、フロントのデザインは前期モデルに近い全然違うものですし、前後のシルバーのアンダーガーニッシュやサイドのストーンガード、ガーニッシュがSUVらしくていいですね。

汚れたもの、濡れたものがあっても平気な撥水シート、防水加工シートバックも付いていますし、暗いところでも荷物が積めるようにラゲージルームランプなんかも付いているのです。

価格はカスタム系のカスタムX、カスタムRSより6万円程度安い設定になっています。

タントファンクロスのボディカラー

では、問題のタントファンクロスのボディカラーです。

タントファンクロスのモノトーンカラー

タントファンクロスのモノトーンカラーは全部で8色です。

レイクブルーメタリック

レイクブルーメタリックというからには湖の湖面の色のイメージなのでしょう。

引用元：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross（以下同じ）

抜けた感じの青色ではなく、少しくすんだ感じのブルーですが、アウトドアテイストという点ではいい選択かもしれませんね。

サンドベージュメタリック

サンドベージュというのは茶色がかった砂色で、ベージュよりも明るい色を言うようです。

カタログにも使われていますし、Webのトップページを飾るタントファインクロスのイメージカラーです。

サンドベージュの色見本と比べるとかなり明るい色で、イエローと言われても納得する色です。

もちろんイエローよりは落ち着いた色で、アウトドアには似合うと思いますが、乗る人を選びそうな気もします。

フォレストカーキメタリック

カーキというのは土埃のことで、もともとは茶色がかった黄色でしたが、今ではオリーブグリーンのような色合いですね。

この色はフォレストと称しているだけあって、そう深くない森の薄いグリーンのイメージに仕上げています。

新緑の山になんか出かけるといい感じかもしれませんね。

コンパーノレッド　＋27,500円

コンパーノというのはイタリア語でcompagno、仲間とか同僚とい言う意味でしょうか。

そういえば、遠い昔、ダイハツコンパーノという車がありましたね。

赤ですが、オレンジが入ったようにも見え、明るい色なのに艶があるのもいいですね。

アウトドアにはいい色ですが、これも乗る人を選びそうです。

シャイニングホワイトパール　＋27,500円

シャイニングは輝くとか煌めくとか明るいという意味ですが、確かに抜けるような白色です。

こういう色味だと下手をすると安っぽく見えるのですが、大丈夫です、パールの輝きがしっかりと高級感を醸し出しています。

ブラックマイカメタリック

ブラックはマイカのメタリックですから、光が当たると妖艶に輝いてくれます。

気になるのはファインクロスのバンパーやプロテクターなどがブラックなので、それが全く目立たないところです。

黒一色のカッコよさの方がむしろいいのでしょうか。

クロムグレーメタリック

クロムと言っているだけあって、ガンメタ系のグレーです。

黒とのコントラストは希薄ですが、むしろこのくらいのほうが派手さを抑えて力強さを感じさせてくれますね。

レーザーブルークリスタルシャイン　＋27,500円

レーザーがどういう意味で付けられたかわかりませんが、写真で見るより濃いブルーです。

クリスタルシャインというだけあって、光の当たり加減でいろんな色に見えるのが魅力です。

タントファンクロスの2トーンカラー

タントファンクロスの2トーンカラーはすべてブラックルーフで全部で5色です。

ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリック　+55,000円

レイクブルーメタリックもブラックのルーフとドアミラーでぐっとシックに仕上がりますね。

ブラックで全体が締まって精悍に見えます。

ブラックマイカメタリック×サンドベージュメタリック　+55,000円

サンドベージュはどちらかというと膨張色なのでブラックの抑えは効いてきます。

もともとイエロー系とブラックの相性は良くコントラストも強いので、いやがうえにも存在感は増してきますね。

ブラックマイカメタリック×フォレストカーキメタリック　+55,000円

フォレストカーキのゆったりとした森の雰囲気に力強さが加わったイメージです。

前記2色に比べればコントラストは強くないのですが、落ち着き方からするとこれも悪くありません。

ブラックマイカメタリック× コンパーノレッド　+66,000円

コンパーノレッドは飛び出しそうな明るい赤なので、ブラックがそれをうまく抑えている感じです。

黒が入るだけで精悍なイメージがぐっと高まってきます。

ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール　+66,000円

定番の白×黒の2トーンです。

シャイニングホワイトパールの抜けるような白と濃いブラックのコントラストがいいですね。

このホワイトには乏しい精悍さやスポーティ感が出てきます。

まとめ：タントファンクロスの人気色

タントファインクロスはサンドベージュメタリックの印象が強いのですが、ダイハツもこれがこの車のイメージを体現していると考えたのでしょうね。

ただ、定番のホワイトはともかく、他の色はSUVらしく、アウトドアに映えるものが選んであると思います。

だから、どの色を選んでも、そんなに後悔はしないと思いますよ。

この記事をまとめると次のようになります。