タントを買う時に一番悩むのはおそらくボディカラーでしょう。
しかも、タントの場合はカスタム、ノーマルボディで色のバリエーションが違っているのです。
ここでは、まずタントのボディカラーを全色紹介していきます。
そのうえで、後悔する色はどれなのか、色褪せの心配な色はどの色なのかをチェックしていきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
タントはモノトーン12色、2トーン4パターン
まず、タントのモノトーン12色、2トーン4パターンのカラーバリエーションを紹介していきます。
- カスタム、ノーマル共通色4色(モノトーン)
- カスタム専用色3色(モノトーン)
- ノーマルの専用色5色(モノトーン)
- カスタムの2トーンカラー2パターン
- ノーマルの2トーンカラー2パターン
カスタム、ノーマル共通色4色(モノトーン)
まず、タントのカスタム、ノーマル共通色4色を紹介していきます。
シャイニングホワイトパール +27,500円
まずは定番の白、シャイニングホワイトパールです。
引用元;https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/(以下同じ)
シャイニングの名前のとおり、どこまでも白い抜けるような色です。
深みやボリューム感は希薄ですが、パールの輝きが効いていて高級感は十分です。
ブラックマイカメタリック
タントのブラックはマイカ入りのメタリックです。
光の当たりかたで輝き方が変わるところがいいですし、深い吸い込まれるようなブラックです。
カスタムは派手な黒のフロントグリルが目立たなくて残念な気もします。
レーザーブルークリスタルシャイン +27,500円
これもクリスタルシャインというだけあって、光の当たり方で佇まいが変わります。
深みの強いブルーで、少しグリーンが入っている気がします。
ブルーも光の当たり方次第で深みが変わり、暗いところではぐっと沈んだ濃いブルーに装いを変え、精悍さと高級感を味あわせてくれるのです。
ファイアークォーツメタリック
ファイアークォーツというのは水晶にレピドクロサイトという鉱物が入ったものでハーレクイン水晶とも言うようですね。
ハーレクイン水晶と同じように落ち着いた色調で、どことなく妖艶な色彩ですね。
ただ、赤という色は難しいところがあるので、チャレンジングな色かもしれません。
カスタム専用色3色(モノトーン)
モノトーンのカスタム専用色は3色です。
クロムグレーメタリック
2022年10月のマイナーチェンジで追加された新色で、クロムということ言葉から予想できるように、クロムグレーメタリックはガンメタ系のグレーです。
非常に濃いグレーで、力強さ、精悍さを感じさせてくれます。
クールバイオレットクリスタルシャイン +27,500円
これも2022年10月のマイナーチェンジで追加された新色です。
Webページやカタログの冒頭に使われているカスタムのイメージカラーです。
クールな紫は深みも持ち、メタリックの輝きがアーバンテイストと高級感を醸し出しています。
非常に個性的な色なので、買うのに勇気がいるかもしれません
ターコイズブルーマイカメタリック
ターコイズブルーマイカメタリックはライズでも使われている色です。
レーザーブルークリスタルシャインと比べればポップなイメージですね。
ターコイズブルーは、トルコ石のような青緑色ですが、まさにその色です。
三代目の途中で追加され、現行モデルでは今回カスタム専用カラーとなった人気色です。
ノーマルの専用色5色(モノトーン)
モノトーンのノーマルボディ専用色は5色です。
アイスグリーン
アイスグリーンはタントの中では珍しいパステルカラーで、カスタムには絶対に無い色調です。
アイスグリーンという表現が絶妙ですが、グリーンに氷を混ぜたような色味を柔らかくしたイメージが絶妙です。
爽やかな中に可愛さ、ポップさも併せ持つので女性に人気が出そうですし、お洒落な男性が乗ってもいいかもしれません。
サンドベージュメタリック
サンドベージュは砂色より茶色がかったベージュより明るい色ですが、タントのサンドベージュはかなり黄色に寄っている気がします。
2022年10月のマイナーチェンジでマスタードイエローマイカメタリックビビットのかわりに投入された色で、イエローの派手さがかなり抑えられています。
落ち着いた中に黄色を見せながら地味になりすぎないような色にしている気がします。
ホワイト
タントのノーマルボディには普通のホワイトもありますが、これはトヨタがパール系のホワイト以外にスーパーホワイト2を用意するのと同じ発想でしょうか。
実にシンプルなホワイトで、シャイニングホワイトパールのような高級感はありませんが、タントのノーマルボディには似合います。
価格も安いうえに擦ったりしたときのメンテナンスが簡単なのもいいところです。
ブライトシルバーメタリック
定番のシルバーはタントではブライトシルバーメタリックです。
ブライトは輝かしいという感じの言葉ですが、ごく普通のシルバーメタリックです。
人気色の定番で汚れや小傷が目立たないという定評のある間違いのない色です。
プラムブラウンクリスタルマイカ +27,500円
プラム、すもものイメージが入ったブラウンといえばそんな気もします。
ダークブラウンですが、プラムの赤みが入ったところはお洒落ですね。
暗い中に赤みがかった色彩と光沢が高級感と色気のようなものを醸し出しています。
カスタムの2トーンカラー2パターン
2トーンカラーはカスタム用に2パターン用意されています。
シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリック +66,000円
定番のブラックのルーフ&サイドミラーにシャイニングホワイトパールです。
シャイニングホワイトパールの爽やかな白と濃いブラックのコントラストが何ともいいですね。
膨張色のホワイトをブラックが抑え込んで精悍さを醸し出しています。
ファイアークォーツメタリック×ブラックマイカメタリック +55,000円
ファイアークォーツメタリックの妖艶な色彩とブラックがうまく調和しています。
落ち着いた赤とはいえ派手な色ですが、黒がそこを押さえこんで艶めかしさと精悍さが共存していますね。
ノーマルの2トーンカラー2パターン
2トーンカラーはノーマル用に2パターン用意されています。
アイスグリーン×シャイニングホワイトパール +55,000円
アイスグリーンとシャイニングホワイトパールの組み合わせは単色よりもポップです。
ホワイトが上に載ったことで、お洒落さや知的な感じが出てきていますね。
ブラックのドアモールのホワイトのドアミラー、いいですね。
サンドベージュメタリック×シャイニングホワイトパール +55,000円
もう一つはサンドベージュメタリックとの組み合わせです。
こちらは全く違うイメージに仕上げていますね。
こうしてみるとサンドベージュは落ち着いた色に、ホワイトがとても明るい色に見えてきます。
白で派手目に見えるサンドベージュを抑えるというのは意外な配色でした。
後悔する色、色褪せの心配な色はどの色?
では、タントのボディカラーで後悔する色はどれなのでしょうか。
色褪せが心配な色はどの色なのでしょうか。
- 人気色は定番の黒、白にファイアークォーツレッドメタリック
- リセールの高い色は
- 色褪せの心配な色は
人気色は定番の黒、白にファイアークォーツレッドメタリック
タントの人気色と不人気色は下記のようになっているとのことです。
- ブラックマイカメタリック
- シャイニングホワイトパール
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ターコイズブルーマイカメタリック
- サンドベージュメタリック
- クールバイオレットクリスタルシャイン
また、定番のブライトシルバーメタリックに次いでアイスグリーンも人気というのもうれしい気がします。
意外なことにパールでないホワイトはむしろ不人気色で、ツートーンカラーはあまり売れていないようです。
ターコイズブルーマイカメタリックはライズやロッキーでは人気色ですから意外な気がします。
リセールの高い色は
タントのリセールの高い色は白、黒の順ですが、有料色の差を考えればしろと黒は同じようなものです。
青、シルバー、ブラウンはそれから5~6万円安、他の色はさらに5~6万円安なので、売却時には少し後悔するかもしれません。
色褪せの心配な色は
色褪せしやすい色は紫外線を吸収しやすい赤をはじめ、黄色や緑色などの原色系だと言われています。
もちろん黒なんかは紫外線を良く吸収しますし、その影響も受けますが、経験則からも赤、黄、緑は退色も塗面のダメージも大きい気がします。
そう考えると、タントの場合、下記の色は色褪せが心配になります。
- ファイアークォーツメタリック
- サンドベージュメタリック
- アイスグリーン
- ターコイズブルーマイカメタリック
昔より塗料は良くなったので、赤色の車が見るに耐えないほどに退色したり、メタリック層が剥離したりということはなくなりましたが、それでも色褪せは心配ですね。
まとめ
タントでもやはり定番の黒、白の人気は不変ですね。
ただ、そんな中でもファイアークォーツレッドメタリックやアイスグリーンもいい位置に付けているようですから、個性を求める方も多くなったのでしょう。
個人的には長く乗る車だからこそ、自分の好きな色を選んだ方が後悔がないと思うのですけどね。
タントを限界値引きから更に安く購入する方法!
タントを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
タントは軽自動車とはいえ最上級グレードの車両本体価格が約184万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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