ダイハツ タントは大変なベストセラーカーで、発売3年後の2006年以来、年間10万台を超えるセールスを記録し、2014年なんかは232,694台というとんでもない数字を記録しています。
そんなタントは子育てヤングファミリーをターゲットにしてスタートしていて、購買層が少し上の年齢層に上がったとはいえ、チャイルドシートを付ける場合も当然あります。
ここでは、タントにチャイルドシートを装着する上で重要なISOFIXに対応しているのか、金具はどこに付いているのかをチェックします。
また、ISOFIXへの取付キットはつけにくいとい話もありますので、そこもチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
タントのISOFIXは付いているの?どこに?
まず、タントのISOFIXは付いているのか、付いているとしたらどこに付いているのかをチェックしましょう。
- タントには2003年の誕生からISOFIXが付いている
- タントのISOFIX金具の場所は?
タントには2003年の誕生からISOFIXが付いている
ここでは、ISOFIXと日本での義務付けについて説明したうえで、タントの装着状況について説明していきます。
ISOFIXと日本での義務付け
ISOFIX(アイソフィックス)はチャイルドシートを固定するための国際標準規格で、コネクターでチャイルドシートを確実かつ簡単に固定できるのが特徴です。
これが装備される前はシートベルトで固定していたのですが、取り付けが面倒で時間がかかり、確実に固定されてない場合もかなり多かったのです。
ISOFIX対応のチャイルドシートなら車載のISOFIXアンカーに固定することは簡単ですし、普通に付ければ確実に固定できます。
欧米には遅れたものの、2006年10月1日からISOFIX対応を織り込んだ道路運送車両の保安基準改正が施行されました。
移行期間を経た2012年7月以降に発売された全ての自動車にはISOFIXアンカー2つが必ず装着されているのです。
タントのISOFIX対応状況
タントのISOFIX装着状況ですが、2003年の初代(L350S / L360S)からISOFIX金具はちゃんと付いています。
カタログにもISOFIX固定専用バー&トップデザーアンカーが記載されており、全車標準装備です。
ISOFIXの法制化は確実な状況だったので、2003年の段階から対応してきたのでしょう。
その後、タントは2代目(L375S/L385S)、3代目(LA600S/LA610S)、4代目(LA650S/LA660S)とモデルチェンジを重ねますが、ISOFIXには当然対応してきています。
タントのISOFIX金具の場所は?
タントのISOFIX金具の場所はもちろん後席ですが、ISOFIX固定専用バーは下の画像のところです。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/service/torisetu/tanto/pdf/tanto_full_2304.pdf
背もたれと座面の間のかなり奥の方にあるようです。
もう一つ、トップデザーアンカーの場所はここになります。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/service/torisetu/tanto/pdf/tanto_full_2304.pdf
こちらは場所に悩むことはないはずです。
タントのISOFIXは取付キットはつけにくいの?
そんな、タントのISOFIXには取付キットがつけにくいという話もあるようです。
- タントのISOFIXはどうしてつけにくいの?
- ISOFIXガイドキャップがおすすめ
タントのISOFIXはどうしてつけにくいの?
これは、タントのISOFIX固定専用バーの場所が座面と背もたれの間に埋もれて見えにくいということのようです。
これはムーブコンテの動画ですが、タントも同じような感じです。
16秒あたりから始まりますが、シートの隙間が狭くて金具を確認しづらいのがわかると思います。
また、1分15秒あたりからの取り付けでも金具を確認しながらの取り付けで、とても面倒なことがわかります。
ISOFIXガイドキャップがおすすめ
タントのようなISOFIX金具が見えないとかフックが届きにくいという時に便利なのがISOFIXガイドキャップです。
こんなふうにISOFIX金具に取り付けて見えるようにするのです。
引用元:https://secure.okbiz.jp/faqcombi/faq/show/28536?site_domain=default
効果を考えると、値段は驚くほど安くて、この製品なんかは税・送料込み1,050円です。
こんな感じで、ISOFIX金具がとても見やすくなるので、チャイルドシートの装着が容易になるのです。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/mommys-kids/mommys-allmodels-guidecap/
まとめ
タントはどの時期のモデルを買ってもISOFIX対応していますので、その点では安心です。
場所は印があるので見当は付けやすいのですが、背もたれと座面の隙間が狭いので実際に見つけるのは大変かもしれません。
こういうのは慣れの問題ですが、ISOFIXガイドキャップを使って楽する手もありますよ。
タントを限界値引きから更に安く購入する方法!
タントを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
タントは軽自動車とはいえ最上級グレードの車両本体価格が約184万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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