カローラ ツーリングにサンルーフ,ムーンルーフ,パノラマルーフのどれか設置出来る?

ロングツーリングをするときに、天井から空が見えたり外気が入ってきたりするサンルーフのようなものがあると快適です。

カローラツーリングにもそういうものがあるといいのですが、設置可能なのでしょうか。

ここでは、まずサンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフの違いを説明し、標準装備やオプションで手に入るのかをチェックします。

また、もしオプションでも設定が無ければ、サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフのどれかを設置できる方法はあるのかを見ていきましょう。

カローラクロス-記事一覧

新車を安く購入する値引以外の方法!

新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。

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サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフの違いは?

まず、サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフの違いを見ていきましょう。

  1. サンルーフ、ムーンルーフは同じもの
  2. サンルーフ、ムーンルーフとパノラマルーフの違いはガラス面積の大きさ

サンルーフ、ムーンルーフは同じもの

サンルーフ的な自動車の天井部の開閉装置はいろんな名前で呼ばれていますが、サンルーフとムーンルーフは基本的に同じです。

日産やマツダ、三菱はサンルーフ、トヨタはムーンルーフという言い方をしていますが、要するに昼間ならお日様が、夜ならお月様が見えるわけです。

だから、サンルーフ、ムーンルーフの違いは気にしなくていいのです。

サンルーフ、ムーンルーフとパノラマルーフの違いはガラス面積の大きさ

サンルーフ、ムーンルーフとパノラマルーフの違いはいろんな考え方があります。

まず、パノラマルーフというのは、車の天井部分がガラス張りになっていて、開放感が高く光を取り込むことができるというのが大前提です。

ただ、サンルーフ、ムーンルーフでもガラスルーフにはなるので、ガラス面積が大きいものが一般的にはパノラマルーフと言われているようです。

例えばレクサスRXはオプションでムーンルーフとパノラマルーフがあるのですが、ガラス面積が明らかに違います。

ムーンルーフ パノラマルーフ

引用元:https://lexus.jp/models/rx/features/exterior/?anchor=Ext_Equipment

パノラマルーフがルーフ全面に近いの大きさなのがわかると思います。

カムリの場合はパノラマムーンルーフと言いますが、室内から見てもこの大きさですからね。

引用元:https://global.toyota/jp

カローラツーリングには標準装備?オプション?

では、サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフはカローラツーリングには標準装備やオプションで用意されているのでしょうか。

  1. トヨタ車にはムーンルーフ、パノラマルーフは標準装備では設定されない
  2. カローラツーリングにオプションでも設定なし

トヨタ車にはムーンルーフ、パノラマルーフは標準装備では設定されない

あのレクサスRXでもオプションなくらいですから、トヨタの最上級ミニバンのアルファードでもムーンルーフはオプションで、標準装備の車種は無いはずです。

アルファードやヴェルファイアの20系の頃は最上級グレードにはツインムーンルーフが標準装備だったものですが、最近はそんな車はなくなりました。

他メーカーでも、初代ラフェスタは開閉不可ではあるものの1500mm×800mmというパノラミックルーフがデビュー当初は全車に標準装備だったのがうそのようです。

重たいため燃費には明らかに不利ですし、価格も高くなりますから、この時代標準装備を避けるのは当然かもしれません。

カローラツーリングにオプションでも設定なし

ムーンルーフ、パノラマルーフはカローラツーリングにはオプションでも設定がありません

カローラクロスには税込み110,000円と比較的低コストでオプション設定(Gを除く)されています。

しかし、カローラにしてもカローラスポ―ツにしてもオプション設定はありません。

カムリやプリウスにはオプション設定がありますから、カローラツーリングはオプション設定するかどうかのボーダーラインの少し下なのかもしれません。

サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフのどれかを設置できる方法は?

では、カローラツーリングにサンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフのどれかを設置できる方法はあるのでしょうか。

  1. サンルーフを後付けしても構造変更届は必要なくなっている
  2. カローラツーリングにオプションでも設定なし

サンルーフを後付けしても構造変更は必要なくなっている

サンルーフを後付けすることは技術的には可能ですが、従来は構造変更の届け出という面倒な手続きが必要でした。

これが1995年の規制緩和で、装置の軽微な変更時の構造変更検査用件が廃止されたことから、構造変更の届け出の手続きが不要になったのです。

道路運送車両の保安基準第2条で後付けする場合は開放部を開けた状態でルーフの高さから300mm以上突出してはいけないことになっているだけです。

だから、この基準を満たせば、サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフのどれだって設置可能なのです。

専門業者なら設置できるがキットの入手が困難に

サンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフの後付けは可能ですが、車の天井部分を切り抜いて取り付け作業をするというのは簡単なことではありません

整備士の方ならそう難しくないのかもしれませんが、手間がかかり、難易度も高いので専門業者に依頼するのが妥当と言えます。

後付けサンルーフについてはドイツのベバスト社が製造したキットを使って施工する業者が全国的にもかなり存在していました。

アウタースライド方式、チルトアップ方式、幌方式があって、安いものなら工賃込みで20万円くらいで施工していたのですが、ベバスト社が生産を撤退してしまったのです。

このため、在庫切れで施工を終了する専門業者が続出しています。

補修パーツはあるようですが、在庫を持っているところを見つけるか、キットを手に入れるしかないのかもしれません。

まとめ

カローラツーリングにはサンルーフ、ムーンルーフ、パノラマルーフのどれかが欲しいところですが、オプションですら装着はできません。

後付けは制度上は簡単なのですが、これまで流通していたキットの製造業者が撤退したという厳しい状況があります。

こればかりはトヨタから部品を入手するのは困難ですから、ここは、その業者に代わる新たなキット製造メーカーの出現を待つしかなさそうですね。

 

 

カローラツーリングを限界値引きから更に安く購入する方法!

カローラツーリングを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

カローラツーリングも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約305万円とかなりの高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。

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一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!

 

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