ヤリスクロスを買うとなると悩むのはオプションかもしれません。
ものによっては後付け不可ですし、工賃だって割高になってしまうのです。
だからといって、予算は抑えたいので後悔する不要なオプションは付けたくないですよね。
ここでは、ヤリスクロスに是非とも付けたい必須オプションと後悔すること必至の不要オプションを紹介していきましょう。
ヤリスクロスに是非とも付けたい必須オプション
まず、ヤリスクロスに是非とも付けておきたい必須オプションです。
- パノラミックビューモニター
- LEDライトセット
- アクセサリーコンセント
- ブラインドスポットモニター
パノラミックビューモニター
SUVは車高があるので見晴らしはいいのですが、左側面や前方にある背の低いものの視認性に欠けるのが大きな欠点です。
パノラミックビューモニター非装着車は補助ミラーが付いているのですが、パノラミックビューモニターの視界にはかないません。
引用元:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index6.html
X以外はオプション可能で33,000円しかしませんから、何はおいても付けておくべきでしょう。
LEDライトセット
LEDヘッドランプ、LEDクリアランスランプ、LEDデイタイムランニングランプ、フルLEDリヤコンビネーションランプのセットです。
XとGは残念なことにヘッドライトはハロゲンです。
クリアランスランプにはお迎え機能はありませんし、デイタイムライニングランプにはターンランプが組み込まれていません。
リアもテール&ストップランプだけがLEDです。
このオプションは71,500円といささか高いですが、LEDヘッドランプの明るさと上級グレード並みの外観が手に入りますから付けておくべきでしょう。
アクセサリーコンセント
ハイブリッド車限定ですが、100V1500Wのアクセサリーは付けておくべきです。
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
1500Wあればキャンプなどでは重宝しますし、非常時にはガソリンさえあれば家電品に電力供給できるというメリットもあります。
後付けはできなくはありませんが高くつくので、44,000円ならつけておくべきでしょう。
ブラインドスポットモニター
ブラインドスポットモニターは隣の車線を走る車両をレーダーで検知し知らせてくれるシステムで、最大後方約60mまで検知します。
引用元:https://www.chibatoyota.co.jp/blog/store/detail/280377
車両を検知すると、ドアミラー内にあるインジケーターが点灯し、その状態でウインカーを操作するとインジケータが点滅して注意喚起してくれるのです。
引用元:https://www.chibatoyota.co.jp/blog/store/detail/280377
X以外にオプション可能で、価格は49,500円と高価ですが、走行中の車線変更は重大事故につながることを考えれば付けておきたいオプションです。
ヤリスクロスにつけると後悔するオプション
では、ヤリスクロスにつけると後悔するオプションは何でしょう。
- アダプティブハイビームシステム
- トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]
- LEDフォグランプ
アダプティブハイビームシステム
アダプティブハイビームシステムというのはLEDの点消灯を制御し、先行車や対向車に光が当たる部分を遮光できるシステムで、ハイビームとロービームも自動で切替えてくれます。
引用元:https://www.e-tp.jp/blog/store/detail/249019
性能はかなりのもののようですが、対向車から眩しいという声を聞くのは一瞬とはいえハイビームで照射するからかもしれません。
問題は価格で、カラーヘッドアップディスプレイと抱き合わせで99,000円(Zのみ)ということで、このディスプレイが好きなら買いだと思います。
引用元:https://toyota-mobi-toyama.jp/blog/store/detail/117674
アダプティブハイビームシステムがオートマチックハイビームより優れた安全装備であることは確かです。
しかし、LEDヘッドランプが非常に明るく、ハイビームを使う機会がほとんどない方は価格分の恩恵を受けることができるでしょうか。
たまに行うハイビームの切り替えは手動でも構わない気もします。
トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]
トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]はボタンを押すだけで、駐車をサポートするシステムです。
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
駐車したいスペースの横に停車して、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置を確認します。
開始スイッチを押すと、シフト操作は手動ですが、周囲を監視ながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させてくれます。
引用元:https://toyota.jp/safety/scene/parking/index5.html
完成度は非常に高いのですが、別の操作も入りますし、駐車場の状況によっては時間がかかることもあります。
そもそも、普通に駐車できる方の場合は自分で駐車したほうが圧倒的に早いという大きな問題もあるのです。
LEDフォグランプ
ヤリスクロスのフォグランプは販売店装着オプションですが、5万円台後半となかなか高価です。
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
ヤリスクロスの場合、LEDヘッドライトは明るいので、フォグはまず不要です。
また、デイタイムランニングランプがとても目立ちますし、フォグランプが点灯した画像なんかWebページにもありません。
引用元:https://toyota.jp/yariscross/
今の時代、フォグランプは実用性より見栄えで選ぶものですから、これでは付ける必要はありません。
また、メーカーオプションではありませんから、後付けは極めて簡単で、そう割高にもなりません。
まとめ
ヤリスクロスのオプションは多岐にわたり、TVキットやナビキットはライフスタイル次第なのでここではあげていません。
ETC車載機も同様です。
個人的には、ヤリスクロスも含めてSUVは視界に難があるので、パノラミックビューモニターとブラインドスポットモニターは付けておきたいです。
また、視界は何よりも大事なので、見た目も含めてLEDライトセットも必須かなと思っています。
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