トヨタのランドクルーザープラドは、その頑丈な造りとオフロード性能で知られていますが、一部のユーザーからは、純正オプションのエアロパーツ、特にモデリスタやTRDに対する厳しい意見も存在します。
プラドにモデリスタやTRDというと少し違和感はありますが、ひょっとしてダサいのでしょうか、それともただの好みの問題なのか、この記事では、そんな疑問に対して深堀りしてみます。
プラドのモデリスタやTRDのエアロパーツがどのようなデザインで、どんな目的で作られているのか、また、実際にこれらのエアロを装着することによる利点と潜在的な欠点を探ります。
そして、プラドのエアロパーツが「いらない」と感じる人々の理由にも迫ります。
エアロパーツに対するさまざまな意見を検証することで、プラドオーナーが自分の車に何を求め、何を価値あるものと考えるのかを探ります。
- プラドにモデリスタやTRDのエアロが存在し、それぞれの特徴
- モデリスタやTRDのエアロに対するユーザーの評価が分かれていること
- プラドへのエアロ装着による最低地上高の変化とその影響
- エアロがプラドの使用シーンやユーザーの好みによって適切かどうかの考え方
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知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
プラドのモデリスタやTRDはダサい?
まず、プラドのモデリスタやTRDのエアロとその評判を見ていきます。
ひょっとして、世の中の評価はダサいのでしょうか。
- プラドのモデリスタやTRDはどんな感じ?
- プラドのモデリスタやTRDの評判は?
プラドのモデリスタやTRDはどんな感じ?
プラドのモデリスタやTRDはどんな感じなのか、画像で見ていきましょう。
MODELLISTA
プラドのモデリスタバージョンはこんな感じです。
引用元:https://toyota.jp/landcruiserprado
フロントスポイラー、リヤスカート、リヤスポイラー、スポーツマフラー、LEDライセンスランプという構成です。
オリジナルよりフロントスポイラーは約90mm、リヤスポイラーは約100mmダウンといいますので、重心が低くなって、迫力が増していると言えば増しています。
何だかプラドがクロスオーバーSUVになったようで、よく言えば端正でエレガントに見えてきます。
幅広感による迫力もかなりのものです。
TRD
プラドのTRDはこんな感じです。
引用元:https://toyota.jp/landcruiserprado
フロントスポイラー、リヤスカート、リヤバンパースポイラー、ハイレスポンスマフラーに、294,800円もする18インチアルミホイール「TRD TA1」&タイヤセットという構成です。
LEDのデイライトがおしゃれと言えばおしゃれですね。
オリジナルよりフロント、リアともに約60mmダウンで、モデリスタより控えめなので、本格クロカンらしさは残っています。
過度にロードツアラーらしさを出していないところは好感が持てますね。
プラドのモデリスタやTRDの評判は?
プラドのモデリスタやTRDの評判を見ていきましょう。
- 自分ならLEDが付いてMODELLISTAよりも控え目なTRDを選ぶ
- かっこだけだが、出費の価値があるかどうか悩む
- オフロード好きならこんなエアロはゴミ箱行きと思うほど、確かにダサい
- プラドは本格クロカンと言いながら、そんな使い方を想定していないのだからエアロだってあり
- 邪道でダサい気もするが、SUVでオフロード走る人の数は少ない
- プラドエアロはどっちもダサいし、オフロードでは下を擦ることは間違いなく、走る気ないのは丸わかり
- 誰もがクロカンするためにこの車を買う訳ではないので、本人が好きならエアロを付けても構わない
- 最低地上高がかなりあるから90mm下がっても日常使用には問題無い
- 取り外しのできないボルト止めサーフボードを付けた陸サーファーと同類
- プラドという車にはエアロは絶対に似合わない
- 悪路の走破力が高いプラドにエアロを付けると、アプローチアングルやデパーチャーアングルを悪化させる
- クロカンにエアロは似合わないというが、オーナーのセンス次第
- 大半のユーザーは街乗りなのだから、他の乗用車と同様フルエアロもあり
- モデリスタはカッコいいので、年齢は関係なく付けたい
- プラドでエアロが邪魔になるぐらいオフロードをに入れ込む人がどれくらいいるんだろ
- カタログを見てエアロがすごく似合うなと感じた
- プラドに関しては、モデリスタよりTRDエアロの方がさりげなくてカッコいい
プラドのモデリスタやTRDの評判を見ていると、本格クロカンにエアロはダサいと思う人も多いようですが、意外と好意的なのに驚きました。
確かに90mm地上高が下がっても、最低地上高は220mmあるのだから、本格的な悪路でなければ問題ないわけです。
「RAV4のモデリスタがダサいってなぜ?SUVにエアロは不要? 」ではダサいという声が圧倒的だっただけにこの反応は意外です。
また、ごてごてしていかにもロードツアラー的なモデリスタよりはTRDの方が評判がいいようですね。
プラドにモデリスタ・TRDがダサいならエアロはいらない?
もし、プラドにモデリスタがダサいのなら、プラドにモデリスタやTRDのようなエアロはいらないのでしょうか。
- プラドを悪路で使うなら絶対にエアロは無し
- シティユース+時々オフロードならエアロもあり
プラドを悪路で使うなら絶対にエアロはいらない
プラドは今では数少ないラダーフレームを採用していますが、それは本格クロカンとしてのヘビーな使用を考えてのことです。
そうでなければ、重くて高価なこんなフレームを使う必要は無いからです。
悪路を走破するうえでは、最低地上高、アプローチアングル、デパーチャーアングルが非常に重要です。
引用元:https://faq.toyota.jp/faq/show?id=437&site_domain=default
この数字をクロスオーバーSUVの中では本格SUVに近いRAV4と比べてみます。
区分 | ランドクルーザープラド | RAV4 | |
---|---|---|---|
TZ-G以外 | TZ-G | ||
最低地上高 | 220mm | 200mm | |
アプローチアングル | 31° | 18° | |
ランプレークアングル | 22° | 17.5° | |
デパーチャーアングル | 28° | 27 | 20.5 |
ご覧のように、アプローチアングルやデパーチャーアングルではプラドに大きなアドバンテージがあることがわかります。
本格的にクロカンをやる場合は、この角度を大きくするためにエアロを削ることだってあるのです。
しかし、60mmとか90mmもフロントの車高が下がれば、せっかくのプラドの優位を投げ出すことになるのです。
クロカンの場面では絶対に使わないことがまるわかりの本格クロカンはダサいと言えばダサいのです。
シティユース+時々オフロードならエアロもあり
しかし、口コミでもあったように、本格的にオフロードで使おうと思ってプラドを買う人は実は少数派です。
本格クロカンという言葉の響き、雰囲気でプラドを買われる方が何と多いことか。
そういう方にとっては、車体が重かろうが、燃費が悪かろうが、高かろうが全く問題ではないのです。
そんな方が、シティユースに加え時々オフロードにも出かける用途で使うなら、モデリスタを付けてもTRDを付けても全く問題ありません。
最低地上高だってアプローチアングルだってデパーチャーアングルだって大きいので、どんなエアロを付けても大丈夫です。
最低地上高だって、仮に90mm下がっても130mm、CH-Rのオリジナルとほとんど変わりません。
雪道でラッセル車のようになったり、段差のある駐車場でエアロを擦る心配もありません。
しかも、世間はプラドのエアロ装着に寛大ですから、ダサいという総攻撃を受けることも無いのです。
まとめ:プラドにモデリスタやTRDがダサいならエアロはいらない?
プラドへのエアロの装着は邪道といえば邪道です。
しかも、モデリスタもTRDも本格クロカンとは逆方向のロードスポーツのようなカスタム化です。
ただ、プラドの場合、基本的な悪路走破性が高いので、ヘビーユースを考えなければこの程度のエアロの装着は平気です。
個人的にはせっかくのラダーフレームや4WDシステムがもったいないとは思いますが、そのあたりは買われた方の自由です。
最後にこの記事でお伝えした内容のポイントを簡単にまとめます。
- プラドにはモデリスタやTRDのエアロが用意されている
- モデリスタはフロントスポイラーやリヤスポイラーなどで構成
- TRDはフロントスポイラーやリヤバンパースポイラーなどで構成
- エアロ装着により最低地上高は90mm程度下がるが、日常使用に問題はない
- プラドのエアロ装着は好みが分かれるが、街乗り中心のユーザーには受け入れられている
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確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
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