RAV4は2019年4月に国内再投入されましたが、そろそろモデルチェンジが話題に上る時期になってきました。
ただ、このモデルチェンジ時期は早いものでは2023年から2024年、2025年説まであるのです。
ここでは、まず、国内、北米のモデルチェンジ周期を復習します。
それも含めて、2023年、2024年、2025年それぞれの説で信憑性が高いのはどれかを考えていきましょう。
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人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
RAV4の国内、北米のモデルチェンジ周期
まず、RAV4のモデルチェンジを占うために国内、北米のモデルチェンジ周期を復習しておきましょう。
- RAV4の国内のモデルチェンジ周期
- RAV4の北米のモデルチェンジ周期
- RAV4の過去のモデル期間から考えると
RAV4の国内のモデルチェンジ周期
まず、RAV4の国内のモデルチェンジ周期を見ていきましょう。
区分 | フルモデルチェンジ | マイナーチェンジ | モデル期間 |
---|---|---|---|
10系(RAV4-J・RAV4-L) | 1994年5月 | 1996年8月 | 6年 |
20系(RAV4-J・RAV4-L) | 2000年5月 | 2003年8月 | 5年6か月 |
30系(RAV4) | 2005年11月 | 2008年9月 | 12年2か月(2016年8月販売終了) |
40系(RAV4) | 国内販売なし | ||
50系(RAV4) | 2019年4月 | 2021年12月? |
2代目まではRAV4L(カローラ店)、RAV4J(ネッツ店)の2本立てでした。
アルファードと同じパターンですね。
これを見るとモデル期間は6年もしくは6年弱ということがわかります。
30系はモデル期間が長いのですが、40系の国内販売がなかったためなので参考になりません。
RAV4の北米のモデルチェンジ周期
RAV4の北米のモデルチェンジ周期については正確な情報はありません。
20系については北米向けに大型化され、国内モデルと同じようなモデル周期だったようです(モデル期間は5年6か月程度)。
30系については国内モデルは12年2か月の長期にわたって販売していましたが、北米では2013年1月に40系に移行しました(モデル期間は7年2か月程度)。
40系については北米市場では40系が発売された2018年11月まで販売されました(モデル期間は5年10か月程度)。
RAV4の過去のモデル期間から考えると
RAV4の過去のモデル期間から考えると、国内モデルは5年半から6年とみていいでしょう。
北米モデルは30系は7年2か月程度と長かったのですが、これがRAV4の国内再投入がらみとみれば6年弱がモデル期間と考えてもいいかもしれません。
2023年説、2024年説、2025説の中で信憑性が高いのはどれ?
では、問題のRAV4のモデルチェンジ、2023年説、2024年説、2025説の中で信憑性が高いのはどれになるのでしょうか。
- rav4 フルモデルチェンジ 2023年説
- rav4 フルモデルチェンジ 2024年説
- rav4 フルモデルチェンジ 2025年説
- 2023年説、2024年説、2025年説のどれが正解?
RAV4 フルモデルチェンジ 2023年説
2019年4月から4年しか経過していないので早すぎるという見方もあったのですが、一時期は2023年モデルチェンジ説が飛び交っていました。
これが最近になって、マイナーチェンジがあるのではという論調になってきています。
噂されているのは海外で販売されている「GR SPORT」の投入です。
直列4気筒2.5L直噴エンジンD-4Sを採用し、GR専用のフロントバンパー、グリル、アッパーグリル、フードモール、リヤバンパー、19インチアルミホイル&タイヤを装着すると言われています。
https://newsroom.toyota.eu/new-toyota-rav4-gr-sport/
RAV4の現行モデルは2021年12月にマイナーチェンジはしましたが、ハイブリッド車とPHVのヘッドランプの意匠変更、アルミホイールの意匠変更とカラーの変更くらいでしたからね。
2022年10月の一部変更では「Adventure”OFFROAD package II”」が発売され、「Toyota Safety Sense」の機能拡大やコネクティッドナビ対応の10.5インチディスプレイオーディオも採用しています。
PHVのグレード一本化もこの時期に行われているので、どちらがマイナーチェンジかわからない気もします。
RAV4 フルモデルチェンジ 2024年説
2024年説には2024年末モデルチェンジという情報と、フェイスリフトを行うという2つの情報が流れています。
フェイスリフトは見た目に大きく影響するライトやグリル、バンパーなどの外装に手が加ることで、発売から年数を経過したモデルに新鮮さや与え、フルモデルチェンジまで人気を保つのが目的です。
仮に2024年にフェイスリフトを行うとなると、フルモデルチェンジはその2年後あたりになりそうです。
もう一つの2024年フルモデルチェンジ説だとモデル期間が2年半ちょっとなり、最近の長期化したモデル期間からしてどうかなという気もします。
しかし、北米では2018年11月に発売されていますから、モデル期間は6年間、妥当といっていい期間なのです。
RAV4 フルモデルチェンジ 2025年説
2025年モデルチェンジ説は2025年初頭に発売開始というもので、2024年説で言われている2024年末とほぼ同じ見方と言っていいでしょう。
実際に、海外ディーラーには2025年モデルチェンジという情報も入っているという報道もあります。
また、2025年初頭の海外販売に向けてスケジュールも組まれているとも言います。
ただ、これはあくまでも海外販売スケジュールのお話で、国内ディーラーにはそんな情報は届いていないようです。
2023年説、2024年説、2025年説のどれが正解?
2023年説、2024年説、2025年説のうち、さすがに2023年説は消去していいでしょう。
モデル周期が短くなりすぎますし、RAV4はアメリカで最も売れているSUVですから慌ててモデルチェンジをする理由もありません。
これに比べると2024年終盤から2025年初頭説はモデル期間とも矛盾しません。
また、北米ではないにしろ海外ディーラーからの情報という信憑性を支える話もあります。
RAV4の3列仕様のグランドハイランダーが「シカゴオートショー」、現行RAV4が「ニューヨーク国際オートショー」で公開されたのもヒントかもしれません。
全米で40万台以上を販売するRAV4にとっては国内販売5万台と比べれば海外が遥かに大事です。
2024年春先のアメリカのオートショーで公開し、年内もしくは年明けの販売開始になるのでしょうか。
まとめ
トヨタにとってハリアーは国内販売の柱ですが、RAVは世界戦略の柱です。
となると、国内事情よりも海外、特に北米市場をにらんでスケジューリングしているもと考えられます。
発売時期も北米やオーストラリアでは信憑性が高いのですが、日本市場で同じように新型に移行するかどうかは明確ではありません。
モデルチェンジの1年前くらいになるとスクープ情報が出てくるはずなので、そこに期待したいですね。
RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!
RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
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