【最新情報】新型RAV4に7人乗り誕生の可能性は?SUVに7人乗りは必要?

RAV4に6人乗り、7人乗り投入の噂はありましたが、未だに投入されていません。

SUV人気が高く、3列シートの需要も高いと言われていますがその動向はどうなのでしょうか。

ここでは、2024年末、あるいは2025年初めにモデルチェンジが噂されている新型RAV4に7人乗り誕生の可能性はあるのかをまずチェックしておきましょう。

また、そもそもSUVに7人乗りは必要なのかも考えていきましょう。

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昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。

人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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新型RAV4に7人乗り誕生の可能性はあるの?最新所法をチェック!

2024年末、2025年初めにモデルチェンジが噂されている新型RAV4に7人乗り誕生の可能性はあるのかを、現行RAV4の動向も含めてチェックしておきましょう。

  1. 現行RAV4の7人乗りの動向
  2. 新型RAV4への7人乗り設定の可能性

現行RAV4の7人乗りの動向

現行RAV4(50系)は2019年4月に3年弱ぶりに日本市場に再投入されました。

かつて日本で販売されていた30系は2005年から10年を超える長いモデル期間でしたが、2007年からはロングボディ版として3列7人乗りのヴァンガードも販売されていました。

RAV4については、30系を販売している2012年から海外専用の40系の販売が始まりました。

2016年から2018年は「SUV世界売り上げ台数ナンバーワン」を獲得し、2018年は、北米で「もっとも売れた乗用車」にも輝く大ベストセラーカーになったのです。

50系になる現行RAV4は国内市場でのSUV人気の高まりを受けて国内再登場となったのですが、ヴァンガードが廃止されていたこともあって、3列7人乗りの投入も囁かれていました

2019年に入ったころでも7人乗り3列シートの投入があるとされていたのです。

残念ながら、発売時には7人乗りの投入はありませんでしたが、車体が世界サイズになりヴァンガードよりも大きくなった50系RAV4ですから、7人乗りが実現できそうに思えます。

このため、追加投入の噂は絶えることなく、2021年12月のマイナーチェンジあたりまで続きましたが、今まで実現していないのです。

新型RAV4への7人乗り設定の可能性

新型RAV4は2024年終わりから2025年初めあたりにフルモデルチェンジと言われていますが、7人乗り設定の可能性はあるのでしょうか。

他車はこのサイズの7人乗りSUVを持っている

今はSUVがとにかく大人気で、ミニバンからSUVへの乗り換えが進んでいるといいます。

そして、競合他社はこのサイズの7人乗りSUVを持っているのです。

先代RAV4の発売前になりますが、2017年にはマツダからCX-8が発売されました。

日産はエクストレイル三菱はアウトランダーでもともと7人乗りを持っています。

ただ、ホンダだけは7人乗りを持つCR-Vを海外専売にしてしまいましたが。

トヨタの7人乗りSUVはランドクルーザーとランドクルーザープラドだけ

そんな中で、トヨタの7人乗りSUVはランドクルーザーとランドクルーザープラドだけです。

どちらも強固なラダーフレームを採用した本格SUVで、価格的にも少し高めになりますし、ランドクルーザーに至ってはあまりの人気に受注停止になっています。

トヨタもヤリスクロス、カローラクロス、ライズとクロスオーバーSUVを続々と投入していますが、7人乗りミニバンからの乗り換えとなるといささか心もとないのです。

新型RAV4への7人乗り設定はあるか?

北米などで販売されているハイランダーは、RAV4と同じTNGA-Kプラットフォームをベースとしていて、RAV4のお兄さんのような車です。

この車は3列シートなのですが、RAV4よりホイールベースが160mm、全長が355mm、全幅が76mm大きい余裕の車体です。

引用元:https://www.toyota.com/highlander/

それでも3列目は緊急用に毛が生えたようなもので、SUVの3列シートの難しさを感じさせます

CX-8の全長も4,925mmですから、今の時代に安全性を確保しながらSUVに3列シートを備えるにはこれくらいの大きさは必要なのでしょう。

となると、RAV4のサイズ拡大は避けられず、今はCX-8が有利に戦いを進めているこの市場をトヨタがどう考えるか次第ではないでしょうか。

また、ハリアーにも7人乗りの噂がありますが、両方で7人乗りの投入はあり得ないでしょう。

最新情報はどう?

RAV4のモデルチェンジについては時期に関する観測が囁かれているだけで、モデルチェンジの具体的な情報は流れてきていません。

ただ、トヨタが北米で販売している中型SUV「ハイランダー」が、3.5Lからダウンサイズの2.4L直4ターボに換装して2023年10月には2023年モデルを販売するというのは新しい情報です。

また、2月8日にそのハイランダーの上位モデルとして、同じく3列シートの「グランドハイランダー」を世界初公開したのも大きなニュースです。

シートを倒すと約2,775Lのスペースが現れるなんて、いかにもアメリカですね。

北米を中心として3列シートのSUVは堅実な需要があり、RAV4の系譜を持つこのような車があるということは、RAV4の7人乗り投入には追い風だからです。

そもそもSUVに7人乗りは必要なの

しかし、RAV4の7人乗りを議論する前にそもそもSUVに7に乗りは必要なのでしょうか。

  1. アウトドアに行くならSUVが圧倒的に有利
  2. 安全性もSUVが有利
  3. SUVの3列目シートは構造的に不利
  4. SUVブームの展開や7人乗りへのニーズが不透明

アウトドアに行くならSUVが圧倒的に有利

夏になれば、キャンプに釣り、海遊び、川遊び、冬になればスキーとアウトドアは楽しいものですし、子どもはとても喜びます。

ミニバンでも大抵は4WDを選ぶことができ、最近の4WDの性能も馬鹿にしたものではありませんが、走破性、安全性なら4WDです。

RAV4は上級グレードには「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を装備し、悪路走破性は抜群です。

悪路を走るなら最低地上高は200mmあるのが理想ですが、クロスオーバーSUVのRAV4でも190mm~200mm、ミニバンにこんな最低地上高の車はありません

悪路走破性を示す数値もRAV4はアプローチアングルが18°、ランプブレークオーバーアングルが17.5°、デパーチャーアングルが20.5°です。

もちろんランドクルーザーやジムニーのような本格SUVにはかないませんが、ミニバンの数値は圧倒するのです。

引用元:https://faq.toyota.jp/faq/show?id=437&site_domain=default

6人、7人という大人数で、スタックを恐れず安全にアウトドアに出掛けるには7人乗りSUVが必要なのです。

安全性もSUVが有利

安全性もSUVに軍配が上がります。

ミニバンに比べれば車高が低いSUVはコーナーでの走行性能は優秀で、風の影響も受けにくいと言われています。

もちろん、背の低い車には劣りますが、ロールが大きく、強風時のトンネルの出口などでふらつくことのあるミニバンよりは有利です。

また、衝突時もノーズの長さが効いているのか、正面衝突やオフセット衝突の数値はSUVの方が良好なのです。

安全性を考えればSUVの7人乗りは必要なのです。

SUVの3列目シートは構造的に不利

SUVの場合はミニバンのようなショートノーズには機能上も見た目の点でもすることができません。

このため、全長に対する室内長の割合は短くなってしまいます

また、ミニバンは3列目のヘッドクリアランスや荷物の積載を考えて、テールゲートのところまでほぼ水平にルーフが伸び、テールゲートも垂直に取り付けられています。

多くのSUVはテールに向かってルーフを絞っていって、テールゲートもかなり傾斜しています。

RAV4 VOXY

引用元:https://toyota.jp/rav4/gallery/?padid=from_rav4_top_navi-menu_gallery https://toyota.jp/voxy/gallery/?padid=from_voxy_grade_navi-menu_gallery

また、一般的にSUVは車高は低く、床面も高いので、室内高は普通の車に比べれば高いのですが、ミニバンほどの高さではありません

そんな中で、3列目シートを確保しようと思ったら、ミニバンより遥かに難易度が高いのです。

そこまでして、7人乗りSUVが必要かというと考えてしまいますね。

SUVブームの展開や7人乗りへのニーズが不透明

欧米と違って、日本でSUVの人気はそれほど高かったわけではなく、7人乗りのSUVが少ないのも、それだけの需要が無かったためと思われます。

2012年に7人乗りのSUVであるヴァンファードが発売され、発売当初は好調なセールスだったのですが、これも世代交代することなく廃止されてしまいます。

また、RAV4はのロングボディ的なヴァンガードの投入や他のSUVとの競合で埋没していったという暗い過去もあるのです。

さらにSUVブームと言いますが、どれだけ底堅いかはわかりません

これまでもRVブームやミニバンブームはありましたが、いつまで続くかは神のみぞ知るです。

となるとRAV4の国内再投入は成功したものの、ボディ拡大と価格アップまでしてペイするだけのニーズがあるかの判断は慎重にならざるを得ないでしょう。

ミニバンのようにある程度のニーズがあり、また、7人乗り、8人乗りでこそ存在価値があるものと違い、販売戦略上の7人乗りSUVは難しい判断なのかもしれません。

まとめ

RAV4に7人乗りがあるといいと思いますし、アメリカでのハイランダーをみるとできないことではないと思われます。

ただ、ヴァンファード以来、トヨタはこのクラスの7人乗りSUVを出していません。

現行RAV4の投入時がいい機会だったのですが、マイナーチェンジも含めて見送っています。

次期RAV4へのモデルチェンジでどう動くか、楽しみですね。

 

RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!

RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。

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