シエンタ購入者必見!新車乗り出し価格徹底解説

この記事では、トヨタの「シエンタ」の新車を購入する際の乗り出し価格について詳しく解説しています。

車両本体価格から始まり、オプション、諸費用、そして値引きの情報まで、購入前に知っておくべき重要なポイントなどについてです。

特に、ガソリン車とハイブリッド車の価格比較、環境性能割の影響など、購入者が予算計画を立てる際に役立つ情報が豊富に提供されています。

新車購入を検討している方にとって、この記事が参考になれば幸いです。

シエンタ-記事一覧

  • 乗り出し価格の内訳を把握
  • ガソリン・ハイブリッドの価格差確認
  • 値引きの可能性について学習
  • 環境性能割の存在と影響理解

シエンタのガソリン車の新車乗り出し価格

まず、シエンタガソリン車の乗り出し価格ですが、人気グレードの「G」7人乗りで計算していきましょう。

  1. 乗り出し価格とは
  2. ガソリガソリン車「Z」の乗り出し価格は2,617,627円
  3. ガソリン車の車両本体価格
  4. ガソリン車の値引き
  5. 「G」7人乗りのオプション
  6. 「G」7人乗りの諸費用

乗り出し価格とは

乗り出し価格というのは、値引き後の車両本体価格に「オプション」と「諸経費」などを含めた総支払額です。

ここでいう「諸経費」というのは以下のような費用です。

  • 法定費用:自動車税、自動車重量税、自賠責保険、リサイクル費用など
  • 手続き代行費用:車両登録代行費用、車庫証明書代行費用、納車費用など

ガソリン車「Z」7人乗りの乗り出し価格は?

ガソリン車「Z」の乗り出し価格は以下のとおりです。

区分 金額
車両本体価格 2,340,000円
オプション色(ホワイトパールクリスタルシャイン) 33,000円
値引き △100,000円
オプション 157.993円
諸費用 186,634円
乗り出し価格 2,617,627円

色はリセールバリューの高いホワイトパールクリスタルシャインとして、おすすめオプションや値引きも見込みました。

ガソリン車「Z」7人乗りの乗り出し価格は2,617,627円になります。

ガソリン車の車両本体価格

ガソリン車の車両本体価格は以下のとおりです。

グレード 5人乗り 7人乗り
X 1,950,000円 1,990,000円
G 2,300,000円 2,340,000円
Z 2,520,000円 2,560,000円

ガソリン車の値引き

シエンタの値引きは非常に厳しいです。

交渉をしなかったら、最大でも5万円、下手をすると値引きなしということさえあり得ます。

最大でも10万円と言われており、この値引きを引き出すだけでも大変ですが、10万円値引きを前提に考えていきましょう。

「G」7人乗りのオプション

購入時に必要なオプションはグレードによって異なりますので、ここは「G」7人乗りに限定して考えてみます。

「G」の場合ディスプレイオーディオは付いていますのでパノラミックビューモニターが税込み27,500円なので付けておきたいところです。

ドライブレコーダーは前方のみなので、税込み31,900円の追加で前・後方対応型にしておけばETC2.0も付いてきます。

税込み47,520円のLEDフロントフォグランプ税込み75,460円のベーシック「いちおし」セットにはフロアマット、サイドバイザー、盗難防止機能付ナンバーフレームが付いているので付けておきます。

メーカーオプションは10%、ディーラーオプションは15%引きを見込みます

オプション メーカー・ディーラーの別 定価 値引き後
パノラミックビューモニター MOP 27,500円 24,750円
前・後方対応ドライブレコーダー MOP 31,900円 28,710円
LEDフロントフォグランプ DOP 47,520円 40,392円
ベーシック「いちおし」セット DOP 75,460円 64,141円
合計 157,993円

「G」7人乗りの諸費用

諸費用には法定費用が入りますが、環境性能割はグレードによって違いますので、ここも「G」7人乗りで計算します。

項目 金額
環境性能割 57,400円
自動車重量税 36,900円
自動車税 2,500円
自賠責保険 27,770円
税金保険料等計 124,570円
リサイクル費用 11,650円
法定費用計 136,220円
登録諸費用(参考価格、消費税込) 50,414円
合計 186,634円

シエンタのハイブリッド車の新車乗り出し価格

次に、シエンタハイブリッド車の乗り出し価格ですが、人気グレードのハイブリッド「G」7人乗り2WDで計算していきましょう。

  1. 「ハイブリッドG」7人乗り2WDの乗り出し価格は2,912,927円
  2. ハイブリッド車の車両本体価格
  3. ハイブリッド車の値引き
  4. 「ハイブリッドG」のオプション
  5. ハイブリッド車の諸費用

「ハイブリッドG」7人乗り2WDの乗り出し価格は「2,912,927円」

「ハイブリッドG」2WDの乗り出し価格は以下のとおりです。

区分 金額
車両本体価格 2,690,000円
オプション色(ホワイトパールクリスタルシャイン) 33,000円
値引き △100,000円
オプション 197.593円
諸費用 92,334円
乗り出し価格 2,912,927円

ボディカラーなど考え方はガソリン車と同じで、「ハイブリッドG」7人乗り2WDの乗り出し価格は2,912,927円です。

ハイブリッド車の車両本体価格

ハイブリッド車の車両本体価格は以下のとおりです。

グレード 5人乗り 7人乗り
2WD 4WD 2WD 4WD
ハイブリッドX 2,380,000円 2,578,000円 2,420,000円 2,618,000円
ハイブリッドG 2,650,000円 2,848,000円 2,690,000円 2,888,000円
ハイブリッドZ 2,870,000円 3,068,000円 2,910,000円 3,108,000円

ハイブリッド車の値引き

シエンタンのハイブリッド車の値引きはガソリン車と変わりません

このため、ここではハイブリッド車も10万円値引きを前提に考えていきましょう。

「ハイブリッドG」7人乗りのオプション

ここも「ハイブリッドG」7人乗りに限定して考えてみます。

オプションはガソリン車と変わりませんが、AC100V1500Wアクセサリーコンセントだけは後付け不可なので付けておきたいところです。

ガソリン車と同様にメーカーオプションは10%、ディーラーオプションは15%引きを見込みます。

オプション メーカー・ディーラーの別 定価 値引き後
パノラミックビューモニター MOP 27,500円 24,750円
前・後方対応ドライブレコーダー MOP 31,900円 28,710円
100V1500Wアクセサリーコンセント M09 44,000円 39,600円
LEDフロントフォグランプ DOP 47,520円 40,392円
ベーシック「いちおし」セット DOP 75,460円 64,141円
合計 197.593円

ハイブリッド車の諸費用

ハイブリッド車には環境性能割はかかりませんので、全グレード共通です。

項目 金額
環境性能割 0円
自動車重量税 0円
自動車税 2,500円
自賠責保険 27,770円
税金保険料等計 30,270円
リサイクル費用 11,650円
法定費用計 41,920円
登録諸費用(参考価格、消費税込) 50,414円
合計 92,334円

シエンタのガソリン車とハイブリッド車の乗り出し価格の違いは?

シエンタのガソリン車とハイブリッド車の乗り出し価格の違いは、Gの7人乗り、2WDで295.300円です。

車両本体価格の違いが350,000円なのですが、ガソリン車の環境性能割57,400円と重量税36,900円が全額減免で94,300円安くなるのが効いています

AC100V1500W電源4万円を別途オプションで入れていなければ、価格差は255,700円になっていました。

シエンタのガソリン車とハイブリッド車で悩むときは価格差を燃費の良さで回収できるかどうかが重要です。

そういう意味では、税金の差も織り込んだ乗り出し価格で比較するのは重要だと思いますよ。

まとめ:シエンタの新車乗り出し価格

本当なら全グレードの乗り出し価格を整理したいのですが、環境性能割は購入見込み価格の3%なのでグレードによって違います。

また、是非付けておきたいオプションだって違ってきます。

ただ、これでだいたいの傾向はご理解いただけるのではないかと思います。

この記事をまとめは下記の通りです。

  • 乗り出し価格は値引き後の総支払額
  • シエンタガソリン車「Z」7人乗りの価格は約261万円
  • ガソリン車は最大10万円の値引き可能
  • オプションや諸費用も乗り出し価格に含む
  • ハイブリッド車「G」7人乗り2WDは約291万円
  • ハイブリッド車の値引きもガソリン車と同じ
  • ハイブリッド車には環境性能割の減免あり
  • ガソリン車とハイブリッド車の価格差は約29.5万円
  • 価格差は燃費の良さで考慮する必要あり

 

シエンタを限界値引きから更に安く購入する方法!

シエンタを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?

シエンタも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。

だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。

例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?

確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。

しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。

だからといって、諦める必要はありません。

方法はあるのです。

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