シエンタに限らず、今の車にはUSBポートの装備は不可欠です。
そこで、ここではまず、シエンタのUSBポートはどこにあるのかを確認します。
また、USBポートが標準でないのは2代目までという話もありますので、そのあたりもチェックし、無い場合はどうすればいいかもご説明しておきましょう。
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昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
シエンタのUSBポートはどこにあるの?
まず、現行シエンタ(10系)のUSBポートの設置状況と具体的にどこにあるかです。
- 現行シエンタ(10系)のUSBポートの設置状況
- USBポートは具体的にどこにある
現行シエンタ(10系)のUSBポートの設置状況
まず、現行シエンタ(10系)のUSBポートの設置状況です。
Z、Gは後部座席用も設置
現行シエンタのZ、Gは1列目用に充電用USBポート(Type-C)が1つ、通信用USBポート(Type-A)が1つ設置されています。
また、後部座席用に充電用USBポート(Type-C)が2つ設置されています。
充電用USBポート(Type-C)は5V3A、通信用USBポート(Type-A)も5V1.5Aの電源として使えます。
これなら高速充電にも対応できますね。
Xは1列目用に2個
現行シエンタのXは1列目用に充電用USBポート(Type-C)が2つで後部座席用はありません。
充電用USBポート(Type-C)は5V3Aですから、ここは問題ありません。
USBポートは具体的にどこにある
では、USBポートは具体的にどこにあるのでしょうか。
Z、GのUSBポート設置場所
Z、GのUSBポート設置場所は1列目はシフトサイドポケット前方です。
引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202209.pdf
これが端子近影で、左が充電用、右が通信用ですが、通信用でも充電可能です。
引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202209.pdf
後部座用は運転席のシートバックですが、USBポートの左右にスマホポケットが付いているのは心憎い配慮ですね。
引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202209.pdf
XのUSBポート設置場所
XのUSBポート設置場所はZ、Gと同様シフトサイドポケット前方ですが端子は両方充電用です。
引用元:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/sienta/sienta_main_202209.pdf
USBポートが標準でないのは2代目まで?無ければどうすればいい?
そんなUSBポートが標準でないのはシエンタの2代目までというのは本当なのでしょうか。
また、無い場合はどうすればいいのでしょうか。
- USBポートが標準でないのは2代目前期モデルまで
- USBポートが無くてもどうにかなる
USBポートが標準でないのは2代目前期モデルまで
シエンタでUSBポートが標準でないのは2代目前期モデルまででした。
2代目前期まではオプションでもありませんでした。
2018年9月のマイナーチェンジで2代目シエンタは後期モデルに移行しましたが、これにはUSBポートが2つ標準装備されました。
引用元:http://www.toyota-catalog.jp/catalog/
場所はセンターロアパネルで5V2.1Aですから、当時としては十分なものでした。
USBポートが無くてもどうにかなる
ということで、2代目(170系)前期モデル以前にはUSBポートはありませんし、個数が不足する場合もあるでしょう。
しかし、全く悲観することは無いのです。
車にはサービスホールといってスイッチ増設用の穴が開いていて、それに蓋がかぶせてありますからそれを使えばいいのです。
税・送料込みで80系用が1,870円、170系が1,980円、10系用は税込み2,420円+送料550円です。
シエンタは世代によってスイッチの大きさが違うのでしっかり確認してくださいね。
《80系2003.5~:TypeA2.1A》
《170系:3A QC対応》
《10系:3.2A QC対応》
電源はシガーソケットから分岐してもいいのですが、ヒューズボックスのヒューズに割り込ませる製品がいいでしょう。
ヒューズボックスのヒューズは従来のものが機能しますし、取り出した電源には7Aのヒューズが付いているので安心です。
価格は税・送料込み583円ととても安価です。
シエンタは背低タイプのヒューズと思いますが、確認してください。
また、ACC電源の想定で15Aを選んでいますが、選んだヒューズのAが違えば別の製品になるのは当然です。
ちなみに、アクセサリーソケットを使うならもっと簡単で、前席に2つ、後席に2つQC対応のUSBポートができる製品が2,480円で手に入ります。
十分実用に耐えると思いますよ。
まとめ
現行シエンタ(10系)はUSBポートが標準装備ですが、7人乗りとしてはいささか不足気味ですし、Xの2個はさすがに残念ですね。
2代目(170系)が後期から対応したのは他の車種と同じくらいですが、それより前に無いのは困ったものです。
もちろんアクセサリーソケットに挿入してUSBポートを設置、増設できますが、できればスマートに設置したいところですね。
シエンタを限界値引きから更に安く購入する方法!
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シエンタも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約300万円オーバーと高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きは各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略だからですね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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