ヴォクシーのサイズを旧型と新型で比較! 室内・荷室・全長など

新型ヴォクシー(90系)はプラットフォームが一新され、全グレード3ナンバー化されました。

そうなると気になるのはヴォクシーのサイズが旧型と新型でどう変わったかです。

ここでは、ヴォクシーのサイズを全長などの外寸、室内サイズ、荷室サイズで新型、旧型で比較しておきましょう。

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ヴォクシーの外寸を旧型と新型で比較

まず、ヴォクシーのプラットフォームの変更を簡単に説明したうえで、外寸を旧型と新型で比較してみましょう。

  1. ヴォクシーのプラットフォームの変更
  2. ヴォクシーの全長×全幅×全高を旧型と新型で比較

ヴォクシーのプラットフォームの変更

ヴォクシー80系のプラットフォームは70系の「MCプラットフォーム」から「新MCプラットフォーム」に変わりましたが、基本的な方向性は変わっていません。

ヴォクシー90系のプラットフォームはトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)に基づく全く新しいコンセプトのプラットフォームです。

骨格構造を最適化して、パワーユニット等の搭載位置は低重心・低慣性を目標に再構築されたといいます。

車体も低床化され、サスペンションの動きも良くなったということです。

新設計のモノコックワイドボディ パワーユニット等の搭載位置は低重心・低慣性

引用元:https://motor-fan.jp/mf/article/61548/

ヴォクシーの全長×全幅×全高を旧型と新型で比較

ヴォクシーの全長×全幅×全高に加えホイールベースと最低地上高を旧型と新型で比較しておきましょう。

区分 エアロモデル 通常モデル ホイールベース 最低地上高
全長 全幅 全高 全長 全幅 全高
ヴォクシー80系 4,710mm 1,735mm 1,825mm

[1,870mm]
4,695mm 1,695mm 1,825mm

[1,865mm]
2,850mm 160mm

[155m]
ヴォクシー90系 4,695mm 1,730mm 1,895mm

[1,925mm]
2,850mm 140mm

[125mm]
[ ]は4WD

意外なことに、エアロモデルの場合は現行ヴォクシー90系よりも全長、全幅とも大きいことです。

現行ヴォクシー90系ではエアロモデルと通常モデルの区別はなくなりましたが、通常モデルよりは全幅だけ大きくなっています

また、低床化されたはずですが、全高はかなり高くなっています。

気になるのは最低地上高で、特に4WDが大幅に低くなっています

ヴォクシーの内寸(室内長×室内幅×室内高)を旧型と新型で比較

次に、ヴォクシーの内寸(室内長×室内幅×室内高)に加えフロアの高さを旧型と新型で比較しておきましょう。

区分 室内長 室内幅 室内高 床高
ヴォクシー80系 2,930mm 1,540mm 1,400mm 465mm(ステップ360mm)
ヴォクシー90系 2,805mm 1,470mm 1,405mm 360mm

ヴォクシー90系の室内長は短くなっていますが、これは測り方次第なところがあるので、あまり気にしなくていいでしょう。

室内幅は70mm増と明らかに広くなっており、ワイドボディの恩恵は大きそうです。

床高もプラットフォーム一新の効果か大幅に低くなって、ステップが廃止されたほどです。

ただ、そんな中で全高の増加に比べて室内高があまり増えていない気がします。

ヴォクシーの荷室サイズを旧型と新型で比較

最後にヴォクシーの荷室サイズを旧型と新型で比較しておきます。

区分 荷室幅 荷室高 荷室長 荷室容量(リアシート立) 荷室容量(リアシート倒)
ヴォクシー80系 985mm 1,240mm 985mm 281L 1,252L

8人乗り1,269L

ヴォクシー90系 1,100mm 1,220mm 980mm 298L 1,243L

ヴォクシー90系ではワイドボディにはなっていますし、荷室幅も拡大していますが、荷室容量は変わりません

まとめ

ヴォクシー80系のエアロボディは外寸こそ大きいものの中味は5ナンバー車です。

ヴォクシー90系は3ナンバーの設計ですから、少なくとも室内幅は拡大していますが、全長は変わりませんので広さの拡大は限定的です。

ヴォクシーの場合はスペース効率はほぼ極限に達していますから、ヴォクシー90系で大きな改善はなさそうです。

 

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