新型ヴォクシー(90系)はプラットフォームが一新され、全グレード3ナンバー化されました。
そうなると気になるのはヴォクシーのサイズが旧型と新型でどう変わったかです。
ここでは、ヴォクシーのサイズを全長などの外寸、室内サイズ、荷室サイズで新型、旧型で比較しておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ヴォクシーの外寸を旧型と新型で比較
まず、ヴォクシーのプラットフォームの変更を簡単に説明したうえで、外寸を旧型と新型で比較してみましょう。
- ヴォクシーのプラットフォームの変更
- ヴォクシーの全長×全幅×全高を旧型と新型で比較
ヴォクシーのプラットフォームの変更
ヴォクシー80系のプラットフォームは70系の「MCプラットフォーム」から「新MCプラットフォーム」に変わりましたが、基本的な方向性は変わっていません。
ヴォクシー90系のプラットフォームはトヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)に基づく全く新しいコンセプトのプラットフォームです。
骨格構造を最適化して、パワーユニット等の搭載位置は低重心・低慣性を目標に再構築されたといいます。
車体も低床化され、サスペンションの動きも良くなったということです。
新設計のモノコックワイドボディ | パワーユニット等の搭載位置は低重心・低慣性 |
引用元:https://motor-fan.jp/mf/article/61548/
ヴォクシーの全長×全幅×全高を旧型と新型で比較
ヴォクシーの全長×全幅×全高に加えホイールベースと最低地上高を旧型と新型で比較しておきましょう。
区分 | エアロモデル | 通常モデル | ホイールベース | 最低地上高 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全長 | 全幅 | 全高 | 全長 | 全幅 | 全高 | |||
ヴォクシー80系 | 4,710mm | 1,735mm | 1,825mm [1,870mm] | 4,695mm | 1,695mm | 1,825mm [1,865mm] | 2,850mm | 160mm [155m] |
ヴォクシー90系 | 4,695mm | 1,730mm | 1,895mm [1,925mm] | 2,850mm | 140mm [125mm] |
意外なことに、エアロモデルの場合は現行ヴォクシー90系よりも全長、全幅とも大きいことです。
現行ヴォクシー90系ではエアロモデルと通常モデルの区別はなくなりましたが、通常モデルよりは全幅だけ大きくなっています。
また、低床化されたはずですが、全高はかなり高くなっています。
気になるのは最低地上高で、特に4WDが大幅に低くなっています。
ヴォクシーの内寸(室内長×室内幅×室内高)を旧型と新型で比較
次に、ヴォクシーの内寸(室内長×室内幅×室内高)に加えフロアの高さを旧型と新型で比較しておきましょう。
区分 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 | 床高 |
---|---|---|---|---|
ヴォクシー80系 | 2,930mm | 1,540mm | 1,400mm | 465mm(ステップ360mm) |
ヴォクシー90系 | 2,805mm | 1,470mm | 1,405mm | 360mm |
ヴォクシー90系の室内長は短くなっていますが、これは測り方次第なところがあるので、あまり気にしなくていいでしょう。
室内幅は70mm増と明らかに広くなっており、ワイドボディの恩恵は大きそうです。
床高もプラットフォーム一新の効果か大幅に低くなって、ステップが廃止されたほどです。
ただ、そんな中で全高の増加に比べて室内高があまり増えていない気がします。
ヴォクシーの荷室サイズを旧型と新型で比較
最後にヴォクシーの荷室サイズを旧型と新型で比較しておきます。
区分 | 荷室幅 | 荷室高 | 荷室長 | 荷室容量(リアシート立) | 荷室容量(リアシート倒) |
---|---|---|---|---|---|
ヴォクシー80系 | 985mm | 1,240mm | 985mm | 281L | 1,252L
8人乗り1,269L |
ヴォクシー90系 | 1,100mm | 1,220mm | 980mm | 298L | 1,243L |
ヴォクシー90系ではワイドボディにはなっていますし、荷室幅も拡大していますが、荷室容量は変わりません。
まとめ
ヴォクシー80系のエアロボディは外寸こそ大きいものの中味は5ナンバー車です。
ヴォクシー90系は3ナンバーの設計ですから、少なくとも室内幅は拡大していますが、全長は変わりませんので広さの拡大は限定的です。
ヴォクシーの場合はスペース効率はほぼ極限に達していますから、ヴォクシー90系で大きな改善はなさそうです。
ヴォクシーを限界値引きから更に安く購入する方法!
ヴォクシーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
ヴォクシーも安全装備の充実等によりハイブリッドの最上級グレードの車両本体価格が約400万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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