ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリー交換費用や寿命はどれ位?

ヴォクシーの中でもハイブリッドは大人気です。

何といっても圧倒的な燃費で、ガソリン価格が高騰している今なら、そう走らない人でも価格差が回収できそうです。

またブルーのエンブレムがエコ意識の高さを誇示しているところも良かったりします。

ただ、気になるのはハイブリッドの根幹である駆動用バッテリーの交換費用がどれくらいかかるのか、どれくらいもつかです。

ここでは、そんなヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの交換費用や寿命はどれ位なのかをチェックしておきましょう。

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ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの交換費用は?

まず、ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの交換費用をチェックしておきましょう。

  1. ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの新品への交換費用
  2. ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーのリビルド品への交換費用

ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの新品への交換費用

まず、ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの新品への交換費用です。

あえて新品と言っているのはリビルド品があるからなのですが、新品のほうが信頼性が高いのは言うまでもありません

ちなみに、ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーというのは現行90系では容量4.08Ahのリチウムイオン電池です。

引用元:https://toyota.jp/voxy/

車体中央部にある四角い箱のようなもので、EV車ではありませんのでそう大きくはありません。

ちなみに80系ヴォクシーはニッケル水素電池で容量は6.5Aでした。

リチウムイオン電池の方が高性能ですが、容量自体は80系の方が大きかったようですね。

ちなみに、80系のこの駆動用バッテリーを新品に交換すると20万円程度と言われています。

プリウスがバッテリー14万円ちょっと、工賃込みで17~18万円と言われていますからそんなものなのでしょう。

トヨタの場合はホンダと比べるとずいぶん安いのです。

90系については発売から日が浅いこともあって、正確な数字はわかりませんでした。

ただ、一般的にはリチウムイオン電池はニッケル水素電池より高いものなので、多少費用がかさむ可能性はありそうで、40万円程度ではないかという情報もあります。

ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーのリビルド品への交換費用

トヨタのハイブリッド車の駆動用バッテリーについては「リビルド品」の市場が形成されています。

これは、古いバッテリーを回収して、容量が十分あるセルはそのまま使い、ダメなセルは新品等と置き換えているものだと言います。

トヨタ純正リサイクルバッテリーの場合は交換後1年間、または走行距離2万キロまで保証がついて、価格は新品の7割程度ですから、ヴォクシーでも15万円くらいで交換できそうです

信頼性は下がりますし保証も短くなりますが、社外品でよければ10万円程度で手に入りますし、工賃込みで10万円程度というものもありますが、保証の限りではないので紹介はしません。

ヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの寿命はどれ位?

次に、気になるヴォクシーハイブリッドの駆動用バッテリーの寿命です。

トヨタはニッケル水素電池の寿命は10年以上と言っていますし、ディーラーに訊いても交換なんかしたことが無いと言う場合がほとんどではあります。

駆動用バッテリーを含むハイブリッドシステムは「特別保証」の対象で、新車登録時から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方までの保証があります。

ハイブリッドのトラブルはあっても、この保証対象の期間や走行距離で駆動用バッテリーが寿命を迎えることは考えられませんし、実際ありません。

では、どのあたりが寿命かというと、ほとんどの場合は20万キロは余裕でもつようですが、25万キロあたりで寿命を迎えるといいます。

ただ、使用条件や運もあるようで、10万キロを超えたあたりでご臨終と言う事例もあるようです。

まとめ

初代プリウスは駆動用バッテリーの交換コストがべらぼうに高かったようですし、交換事例(大多数が無償交換)も多かったようです。

しかし、先行メーカーの利なのでしょう、交換コストも寿命も後発メーカーと比べれば優位にあります。

バッテリー交換もトヨタ純正のリビルド品で十分ですし、そう高くもありません。

ヴォクシーの場合、駆動用バッテリーの交換費用や寿命の心配は、あまりしなくてもいいのかもしれませんね。

 

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